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阿波池田のグルメが集結「うだつマルシェ」!「四国酒まつり」同時開催3つのイベントのご紹介【お酒飲めなくても満喫】
こんにちは!aimiです。
2018年2月24日(土)、四国最大の酒の祭典「四国酒祭り」に行ってきました。
2017年の四国酒祭りは後半の記憶があいまいというトラブルがあったのですが(笑)、2018年はきちんと計画的に「酒祭り」以外も楽しむことに成功したのでそのコツとポイントをご案内します!
「四国酒祭り」と同時開催されている3つのイベント
実は、「四国酒祭り」は会場に入ると入場料(1,800円)がかかりますが、入らなくとも同時開催のイベントがすべて無料で楽しめます。
JR阿波池田駅や阿波池田バスターミナル、地酒試飲会場、地元酒蔵、歴史資料館、各種協賛イベント会場が半径250m中にコンパクトに集積しています。
どこか懐かしい町並みを散策してみてはいかがでしょう。
私たちの訪れたのは以下の3つのイベント。
- 今小町、三芳菊(みよしぎく)、芳水の3蔵開放 11:00から15:00
- 本場の鳴門「新」わかめPR 10:00から配布終了まで
- うだつマルシェ 10:00から16:30
すべて午前中に回りました。
というのもこれらのイベントは「四国酒祭り」の入場前にいかないと、いい商品がなくなると思ったからです。その予感は的中しました。
「四国酒祭り」は一度入ったら再入場は不可ですので・・・・。
「四国酒祭り」は四国じゅうの酒蔵が自慢のお酒を持ち寄る祭典ですが、昨年16時頃までいた限りは「お酒がすぐなくなる」ということはなかったからです。
見る順番は1→2→3にしました。これも計画に織り込み済み。
特に酒造開放はレアなイベントということで1番に持ってくることに。
開場前から1時間並ぶことになりましたが(笑)
①今小町、三芳菊(みよしぎく)、芳水の3蔵開放
日本酒好きな関東の友人を連れて行ったのですが、特に「三芳菊」は生産者が若手というのもあり人気のあるお酒で勢いがあるとのこと。
3蔵は見切れないので今回は1蔵のみの見学に絞りました。
『四国の中央に位置する阿波池田は、日本三大河川のひとつ吉野川の上流で、北は阿讃の山波、南は剣山山系四国山脈の連峰にいだかれた、酒造りに最適の寒冷地であります。「三芳菊」はこの山田錦を中心とした徳島県産米を原料として一本一本手造りで造っております。
仕込水は、秘境祖谷の吉野川伏流水松尾川の湧水を使用しています。この清水は岩場から流れ出る地元名水として知られ、水の性質としましては超軟水になります。この超軟水の性質をうまく使いまして、きれいではあるが、水と米の旨みのある酒を醸しております。
平成十三酒造年度(13BY)より少量ですが、若き蔵元馬宮さんが自らの手で納得いく酒を求め造り始めました。』~三芳菊HPより引用
社長の蔵元馬宮さんの3人娘さんも仕込みのお手伝いをなさっているということで、「3姉妹のお酒」とも言われています。
当日は3姉妹さんも店頭にいらっしゃってお酒をアピール!
[blogcard url=”http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/02/2017_14873096214839.html”]
やはり、パッケージを見て「新しい」「若い」イメージを持つ方も多いのかもしれません。
アニメ調のラベルがなんともかわいらしい!
なのにほとんど辛口というツンデレがなんともいえない。
ほとんどのラベルがこのパターン。
あまりにも試飲に辛口ばかり並んでいるから「もっと甘いのはないの?」ってスタッフさんに聞いて困らせているお客さんも(笑)。
それだけ「攻め」の体制で運営されていることがわかります・・・・!
お酒以外だと、酒粕を使ったベーグル、お菓子、奈良漬、酒の酵母を使ったパン。
どれも試食させていただきましたが、ふわふわでおいしく、すごい勢いで売れていましたよ。行かれる際はお早めに。
②本場の鳴門「新」わかめPR
開催していた徳島県阿波池田は「四国のへそ」といわれ、徳島市や鳴門市からは約100km離れているんですよね。
むしろ香川県の高松市のほうが近いくらい(笑)
でも鳴門も絶好のPRの機会ということで、朝どれのわかめを試食させてくれるイベントをやっていました。
鳴門市のハッピを着ている方が結構な量のわかめを食べさせてくれます。
[bal_L1]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/09/cropped-3.jpg[bal_L2]こんな色のわかめは見たことがない!緑色をしている![bal_L3]
さっとゆでただけというわかめなのですが、ほのかに塩の香りがする逸品。
「スダチ果汁」or「お酢」をかけていただきました。
かみごたえも十分。めちゃくちゃおいしい。
スダチはとくにさっぱりいただけます。
その隣で結構な量が入った生わかめが「500円」販売されていたので、友人は速攻買ってました。
しばらくお味噌汁の具には困らなさそう!
③うだつマルシェ
「うだつマルシェ」は72もの店舗がそろう、このエリア最大級のマルシェです。
毎年不定期開催ですが、四国酒祭りのある「2月」には必ず行っているそう。
パンおやつゾーン、三好のたべものゾーン、Zakkaゾーンに分かれています。マップも広大!
敷地内で大道芸、ブレイクダンスなどのイベントも行われています。
「四国酒祭り」会場内は飲食禁止になっているので、おなかを満たしてから会場入りするのがオススメです。
[bal_L1]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/09/cropped-3.jpg[bal_L2]すきっ腹で飲むと酔うけど、これなら安心![bal_L3]
まとめ:「四国酒祭り」は会場に入らなくても、飲んだり食べたり楽しめる!
「四国酒祭り」は文字通り、お酒を飲みまくるというお祭りなのですが(笑)、
- 今小町、三芳菊(みよしぎく)、芳水の3蔵開放
- 本場の鳴門「新」わかめPR
- うだつマルシェ
もあわせて楽しめます。
けっしてお酒を飲まなくても楽しめますよ~。
もちろんお酒を飲まれるという方も、会場入りする前に「うだつマルシェ」だけでも回ることをオススメします。
こちらだけでも来る価値があります。
昨年同じゲストハウスに泊まられていた方は「酒祭りには行かずこちらだけ楽しんだ」とおっしゃっていました。
特に
- 日本酒が飲めない方
- ドライバーの方
- 小さなお子様連れ
にはとっても助かるイベントなのではないでしょうか?
以上、『お酒飲めなくても満喫!「四国酒祭り」と同時開催イベントを紹介します』の記事をお送りしました。
今回酒造開放されていた『三芳菊』の製品はこちら
今回ご紹介させていただいた「三芳菊」の『残骸』はこちら。
奈良漬けの販売もありました!ご飯のおともにどうぞ!
徳島は「瓜」の生産も盛んなんです。
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【徳島県三好市】イイお酒をたしなみに「四国酒祭り」にいざ出陣!徹底レポ
四国酒まつりに行ってきたレポートです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
https://www.aimisuna.com/2017/03/10/shikokusakematuri/