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ETCカードは車載器に「挿しっぱなし」にはしないほうがよい3つの理由

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こんにちは!田舎では車が必需品と実感しまくっているaimiです。

先日車に乗り始めてから初めてETCのトラブルに巻き込まれました。

はじめてのETCトラブルの内容

前方の車のトラブルに巻き込まれた

な、なんと前方の車がエラーで通れない!ということで停車してしまったのです。

そしてトラブル処理の間、ものの数分でしたが、後ろを見ると長蛇の列。

あわてて係員が出てきて何かやり取りはしていましたが、「何が起きたのか」はわからない状況でした。

それでトラブルは終わりと思えたのですが、なんと私の車も続けてエラー音がなっているではないですか。

先ほどまで「未挿入お知らせ音」すらなっていなかった私の車。

「ピーポーピーポー」と聞いたこともない不快な音で慌てふためきます。

そして、トラブル処理も終わって通過の瞬間はすぐにやってきました。表示板にはもちろん「バック禁止」との文字が。

[bal_L1]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/09/cropped-3.jpg[bal_L2]どうすればいいの?もう通らなくちゃ・・・[bal_L3]

トラブルを終えた係員さんは私のほうを見て
[bal_R1]いいから通過してください![bal_R2]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/11/job_marshaller.png[bal_R3]

という叫び声(マイクを通して)を上げています。そして後続の車に向けてもそう叫んでいます。

しかし、やはりどのように私の車の処理がされたのかは気になります・・・「読み込まれてない→不正通行」になって莫大な料金請求などになったら困ってしまいます。

とりあえず落ち着くために、あまりにもエラー音がうるさいので、いったんカードを抜いて出口のインターで事情を聞いてみることにしました。

後続のクルマの人たちがいらだっているイメージ図

 

出口のインターで事情を聞いてみました

有人の出口で係員さんに聞いてみることにしました。

[bal_L1]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/09/cropped-3.jpg[bal_L2]先ほどの○○インターの入場エラーはちゃんと読まれていますか?[bal_L3]

[bal_R1]きちんと処理できています。このようなトラブルは決してないとは言い切れません。今回の件はご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。申し上げにくいことなんですが、カード読み取りエラーのお客様はけっこう多くいらっしゃいますのでこのようなことは珍しいことではないんですよ・・・[bal_R2]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/11/job_uguisujou_sports.png[bal_R3]

どうやら、読み込みはできているのとのことでした。よかったです。

今回のエラーは、前方の車のトラブルが即時にできないため、溜まった車を流しただけだったようです。そして私の車もエラーになった。

後続車がいなかったので、どういう場合にエラーが出るのか、手短に質問してみました。

[bal_R1]結構多いのが「挿しっぱなし」にされているお客様です。誰でもなる可能性がありますから気をつけたほうがいいですね[bal_R2]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/11/job_uguisujou_sports.png[bal_R3]

ETCカードは車載器に「挿しっぱなし」にはしないほうがよい3つの理由

結露するから(特に冬)

ETCカードには「ICチップ」が埋め込まれています。

この部分に、「カード番号」「車載器番号」「車両番号(車のナンバー)」「住所」「氏名」などの個人情報が入っています。

しかし、冬や夏の湿度のある日だと温度差で結露してしまうときがあるのだとか。

そういう場合はふき取って、その都度、認識しているかを確認したほうがいいとのことです。

変形するから(特に夏)

車の中の温度は、特に夏、換気をしてもしなくてもものすごく温度が上がります。

特に黒い車でサンシェードなしの場合、ダッシュボード付近のエアコンなしの温度は驚愕の80度近く!目玉焼きが焼けちゃう温度です。

【参考記事】

[blogcard url=”http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/usertest/temperature/detail2.htm”]

ということで、ETC車載器の多くがこのダッシュボード付近になると思いますので、注意が必要になります。カードの成分、プラスチックの変形なんてすぐなのだそうですよ。

盗難の可能性

クルマ全体を見た場合、これだけを盗むとは考えにくいことではありますが、万が一ロックし忘れた場合には「ETCカ-ド」は持ち去りやすいいちばんの金目のものになってくるでしょう。

旅行中に抜き差しするのは億劫になるかもしれませんが、長期使わないなど、近く使う予定がないのなら抜いたほうがいいとのことです。

特に上に挙げた理由で、夏・冬の高速道路走行中以外は抜いておくのが無難ですね。

 

まとめ:ETCカードは車載器に「挿しっぱなし」にはしないほうがよい!

今までトラブルになったことが一度もなくやってこれてたので、こういう機会に恵まれて(?)逆によかったのかもと思いました。

けっこうETCバー付近って、「時速20km以内通過で」とは書いてありますけど、まだまだぴったりくっついてくる車が多いです。

ここで一度立ち止まって、なぜそこまで減速しなければならなくなったのか、理由を考えた方がいいと思いました。

何事も理由があるんですよね。

以上、『ETCカードは車載器に「挿しっぱなし」にはしないほうがよい3つの理由』の記事をお送りしました。

 

 

 

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