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【まとめ】わたしの知ってる、空いてる「紅葉登山+α」が楽しめる山を教えるよ。
こんにちは!アウトドアライターのaimiです。
ひと雨降るごとに季節が確実に進んでいますが、体調はいかがでしょうか?
わたしは、逆に雨の日は外に出れないので調子が悪くて・・・早く山に出かけたいです!
この記事では、わたしの知ってる空いてる「紅葉登山+α」が楽しめる山をお伝えしていきたいと思ってます。
『紅葉+α』の視点だと混雑が避けられる可能性が高いよ
「紅葉のみ」の視点で絞ると混雑している山も、ちょっと視点を変えればor大変な思いをすれば人が少ないタイミングで楽しめたりするので参考にしていただけると幸いです。
さっそくですが、今までの記事で「紅葉+αを楽しんだ登山記録」のまとめを『我慢 POINT』と共にしていきたいと思います。
こちらでは4つご紹介。
日帰りできる『恵那山』をあえて小屋泊で登る
昨年2016年の秋真っ只中、『恵那山(長野県/岐阜県)』に訪れました。
日本百名山にもかかわらず同じルートで出会ったのは5人程度。
少なくともわたしの登った「黒井沢ルート」はやや長めのせいなのか穴場でした。
その名のとおり、「黒井沢ルート」は水場がある唯一のルートなので小屋泊を考えている方にはとってもオススメです。
荷物が重いのはキズですが、翌日の朝日を見たらそんな疲れは吹っ飛びましたよ。
https://www.aimisuna.com/2017/09/02/post-4193/
[bal_L1]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/09/cropped-3.jpg[bal_L2]
[su_service title=”我慢POINT!” icon=”icon: exclamation” icon_color=”#ec3250″ size=”38″ class=”
“] シュラフ&食料を持たなければならない
途中で水を汲まなければならない[/su_service]
[bal_L3]
雨飾山を少しキツイ『雨飾温泉』登山口から登り、ごほうびに『雨飾ラーメン』を食べる
2017年の9月中旬、雨の合間を見計らって『雨飾山』に登りました。
前日は麓(ふもと)の姫川が氾濫警報が出たほどの大雨。
足元がやや心配でしたが途中の『沼』っぽいところを除けば、おおむね良好。
そして当日は快晴に恵まれました。
日帰りコースタイムは8時間程度とやや長めの山なのですが、このコースは非常に空いていていましたね。
わたしたちは順調に行き、朝6時に出発し14時には下山できました。
山頂はシーズンということもあり、非常に込んでいたので拍子抜けしたほど。
下山後のお楽しみはやっぱり『秘湯』&『ラーメン』。
秘湯といってもシャンプー洗剤は利用可なのでさっぱりできる普通の温泉です。
『雨飾ラーメン』は素朴な平打ち麺に味噌ベースのスープ。
両方ともめちゃくちゃよくって、できれば前泊or後泊したかったほど!
小屋番さんもすごく話しやすく、山のお話をたくさんしました。
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-17_No-00_0801092714.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]再訪を誓いました!![/chat]
小谷温泉側にも温泉宿がありますが、この様子だときっと混んでいたと思います。
[blogcard url=”https://www.aimisuna.com/2017/09/13/post-4581/”]
[bal_L1]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/09/cropped-3.jpg[bal_L2]
[su_service title=”我慢POINT!” icon=”icon: exclamation” icon_color=”#ec3250″ size=”38″ class=”
“] ガレ場を歩かなければならない
小谷温泉ルートより傾斜がきつい [/su_service]
[bal_L3]
静寂の面河ルートから喧騒の『石鎚山』へ
2017年の9月の最終週に登った、石鎚山。
この日、面河ルートで出会った登山者はたった1人。
山頂には100人弱は休憩していたと思うのでめちゃくちゃギャップがあり驚きました。
誰にも会わないということはペースも狂わないですし、長いルートの際はメリットばかりです。
このルートから見る石鎚山は、『裏石鎚』と呼ばれ、個人的にはどこから見るよりもかっこいいと思いました。
誰も寄せ付けることのない要塞のよう。さらにこの静寂・・・・
「ほんとうの石鎚山」を知りたいという人には絶対このルートがオススメです。
[blogcard url=”https://www.aimisuna.com/2017/10/02/post-4917/”]
[bal_L1]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/09/cropped-3.jpg[bal_L2]
[su_service title=”我慢POINT!” icon=”icon: exclamation” icon_color=”#ec3250″ size=”38″ class=”
“] 危険箇所を数か所歩かなければならない
他のどのルートより傾斜がきつい
8時間歩き続けないといけない [/su_service]
[bal_L3]
ゆる登山!『高尾山』へ『ダイヤモンド富士』の撮影山行
関東にいたときに登った『高尾山』。
気軽に登れるからといって侮ることなかれ、この山は季節によっていろんな顔を見せるんですよ。なので何度も足しげく通った山でもあります。
ゆるく登れる割りには植物の植生も豊富ですし、いろんなルートも取れて意外と歩きがいもあります。
冬だと『シモバシラ』といわれる氷の結晶は有名です。意外と知られていなくこの時期はオススメなんですよね。
シモバシラ観察は氷点下になる寒い日の早朝がベストです。
といっても、時期は同じですがこの『ダイヤモンド富士』と同時に見るというのは体力的に厳しいと思われますので別の機会をオススメいたします。
少し話はそれましたが、テーマは紅葉。実は高尾山では12月の後半でも紅葉が見れたりします。ほぼ下界と変わらないですね。
この年は9月の下旬に富山県の標高3,000mの立山でまっさかりの紅葉を見に行って、また12月の下旬に見ごろの高尾山に来ている。変な感じがしました。
山を登っていると直に地球温暖化を肌で感じられます。
この時期は山に来る人ももちろんいますが、とても少ないです。
クリスマスなどのイベントで華やかな街に出る人が多いのか、登山をする人口自体が少ないのでしょう。。。登山デート、いいのにねw
[blogcard url=”https://www.aimisuna.com/2017/04/24/post-1029/”]
[bal_L1]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/09/cropped-3.jpg[bal_L2][su_service title=”我慢POINT!” icon=”icon: exclamation” icon_color=”#ec3250″ size=”38″ class=”
“] 帰路は暗闇を歩かなければならない [/su_service][bal_L3]
この際、お世話になった『ストアカ』さんの撮影ツアーもまだ行っているようですのでぜひぜひ利用してみてくださいね^^撮影には『構図』がとっても重要なんですよ~。
以上、『わたしの知ってる、空いてる「紅葉登山+α」が楽しめる山を教えるよ。』の記事をお送りしました。
ぜひぜひ温かい格好をして紅葉の山へお越しくださいませ~
軽くてあったかいダウンジャケットは必須アイテムです↓