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森山直太朗。これだけは聞いてほしい名曲3曲!
こんにちは。10年前、森山直太朗のファンクラブにも入っていたことがあるaimiです。
2018年8月、「822(パニーニ)」を発売し、全国ツアーも始まろうとしています。
アルバムタイトルは発売日にちなんで、ということもありますがなんだかおしゃれですね(笑)
今回のアルバムでは、キャンペーン活動として「各地のショッピングモールでフリーライブ」をやっています。
原点に返るという意味で、覚悟が決まっている強いアルバム!
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-17_No-00_0801092714.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]「あの」森山直太朗が、ですよ?![/chat]
「さくら」は知っていたけれど・・・
私が初めて森山直太朗さんに出会ったのは、「さくら」を歌う音楽番組。
「芸能人の息子サンなのにいい曲を歌うし浮き足立ってないのがいいな」と好感を抱いていたというのもあり、聞いてみたいと思ったのが聞き始めたきっかけです。
私が初めて買ったアルバムは「新たなる香辛料を求めて」。
シングル「太陽」「生きとし生ける物へ」「愛し君へ」が収録されています。
2003年「さくら」が大ヒットしてから1年後でした。
レコード会社の戦略で、シングルが売れたらその勢いですぐアルバムを売り出すという戦略がよくみられますが、もともと「さくら」がロングヒットだったというのもありそこまで直太朗さんが「めちゃめちゃ売れている人」というイメージはありませんでした。
むしろじわじわ売れているのが、「長く残る予感」がしていいと思いませんか?
私はそう思いました。
このアルバムは非常によすぎてレンタルで借りていたものを買いなおしました。
それほど、シングル以外のアルバム曲がよかったということです。
全部が聞き流すことはできないアルバムです。
こちらのアルバム、「丸ごとおススメ」になっています・・・。
直太朗さんにはまったきっかけ
歌番組でトークをしているところを見かけたんですが「この人はお笑い芸人なのか?落語家なのか?」というほど面白くて、歌がシリアスなものが多いだけにその「ギャップ」に惹かれました。
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-26_No-00_0801092807.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]話術がスゴイ!さすが小さいころから芸能人と触れ合ってただけあるな…[/chat]
飄々と歌うミュージックビデオが印象的な「さくら」のイメージが強かっただけに「太陽」のおどけた感じのビデオは見入ってしました。
※「太陽」のPV(プロモーションビデオ)は戸越銀座商店街でいろんな通行人と一緒に歌いながら絡むという庶民的な映像になっています。
その後、ライブにも何度か行きましたが、やっぱり歌うまいしグッと引き込まれました。
トークはお茶目なのに・・・独特の世界観があります。
サッカーも選手を目指してただけあってまとめるのがうまいし(キャプテンだったそう)、芸能人家族に生まれてもそれをひけらかすことなく、でも世渡り上手w
歌手以外の活動もインスタグラム等で拝見してますがとっても面白いです。
特に親友である氣志團、綾小路翔さんとの絡みは・・・
ギャップ萌え・・・ギャップに弱いな、私w
それでは、「森山直太朗。これだけは聞いてほしい名曲3曲!」をお伝えします!
第3位 「太陽」
直太朗さんの曲はほとんどが御徒町凧(おかちまちかいと)さんとの共作の詩でできています。
形にはまっていない自由な曲が多い印象。
「太陽」は残酷なこと言っているようでちゃんと小さくフォロー入れてくるんです。
妙に明るい曲調&ミュージックビデオにギャップを感じる人も多いでしょう。
でも私はそれが直太朗さんの魅力だと思っています。
夕べ見たニュースのことだけど
ある事件で捕まった犯人の顔はうれしそうだった
見たくも無い現実をナイフで引き裂いた
ただそれだけのこと
~「太陽」歌詞より引用
第2位「生きてることが辛いなら」
まずはこちらの動画をご覧ください。
生きていることが辛いなら
悲しみをとくと見るがいい
悲しみはいつもひとかけらのお花みたいに咲くという
生きていることが辛いなら
くたばる喜びとっておけ~「生きていることが辛いなら」歌詞より引用
「生きていることが辛いならくたばる喜びとっておけばいい」、
「いっそ小さく死ねばいい・・・」
なんて「よく軽々しく言えるな!(怒)」という人がいたのでしょうね。
死ぬことが美化されているのがよくなかったのでしょうか。
今で言う「炎上」ですね。
森山はこの曲に対し賛否両論があり
いろいろ考えていた際
「歌作りの人間って今を切り取ったり、変だと思うことを変だとはっきり言う必要がある。
それを恐れちゃいけない勇気を出せ」と、
さだまさしにエールを送られたと明かした。
~「波乱爆笑」MCより引用・エキサイトニュースより
受け止める人それぞれなので、ひと言でまとめるのは恐縮ですが…少なくともこれを聴いて「死のう」って言う人はいないんじゃないかな、と思います。
ただ諸行無常を歌った曲の一部を切り取って騒いでいるだけ。
歌手の皆さんは一部を切り取られて意見されてしまうのだからかわいそうな感じもしますが・・・。
森山さんはほかにも「うんこ」「やること無いからセックスしよう」「どこもかしこも駐車場」
いちばん最近の「どこもかしこも駐車場」はPVも結構衝撃ですので見てみてくださいね!
と衝撃的なタイトルの曲もありますがどれもいい曲ですよ!
メロディーにのるとポップに聞こえちゃうから不思議なのです。
第1位 「夏の終わり」
水芭蕉揺れる畦道 肩並べ夢をつむいだ
流れ行く時に笹舟を浮かべ
焼け落ちた夏の恋歌 忘れじの人は泡沫
空は夕暮れ ~「夏の終わり」歌詞より引用
まずイントロの「UH~」のファルセット(裏声)からいきなり直太朗ワールドに引き込まれます。
その後ぽろんぽろん繰り出されるシンプルなギターのメロディー。
水芭蕉は晩夏の花ではないので、この部分は回想部分と捉えられ。
まさに「哀愁(もの悲しさ)」を感じられる一曲です。
聞き終わった後、心が浄化されたことに気づくでしょう。
泣いた後、心がすっきりしますよね。そんな感じ。
冷たくなってきた風に秋を感じ、夏の終わりの夕方に聞きたくなるんですよね~泣けちゃいますよ。
夏の終わり頃の思い出を胸に大切にしまっておきたい人は、この曲とともに素敵な思い出にするとよいでしょう。
森山直太朗。これだけは聞いてほしい名曲3曲!
第3位 「太陽」
第2位「生きてることが辛いなら」
第1位 「夏の終わり」
以上、お送りしました~。
最後に、直太朗中毒のススメ。
森山直太朗、中毒性あります。
あなたも「さくら」以外の曲、聴いてみてはいかがでしょう?
私は物思いにふけりたいとき、車の中でひとりドライブ時に聞きます。
新緑を感じながら、または紅葉を見ながら。ぴったりなんですよ。
情景が浮かんでくる歌詞ばかりなので…
日本って四季があってすばらしい。そう思える曲ばかりですよ!
まずはベストアルバムからどうぞ↓
特典のライブ映像はかなりお得感ありました。直太朗さんはライブを重視しているので必見ですよ!