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【タント部品のセルフ交換】浮いた工賃はいくら?計算してみました!増税対策にも!
こんにちは、アラフォー節約主婦のaimiです。
機械音痴の私でも、
- バッテリー交換
- エンジンオイル交換
- エアフィルター交換
をマスターし、何とか収入の少ない地方で生き延びれるよう頑張っています。
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-26_No-00_0801092807.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]むしろ都会よりも部品や工賃は競争しない分、高い印象…[/chat]
ディーラー・カー用品店・ガソリンスタンドでお願いすると「工賃」がかかるところを、自分でやれば「0円」にできますよね。
時間&工数がかかれど、さいわい私はわりと自由がきく時間があるのでw
気になる「差額」について調べてみました~♪
今回はカー用品の無料定期点検でいただきました紙をもとに進めていきますね。
地方暮らしで厳しいのが🚗の維持費。
収入少ないのにあれこれガタ来てますといわれても、部品はむしろ都会より割高なのかも。
ということでバッテリー交換につぎ、エンジンオイル交換習得します👍
できる事増えるのは楽しい‼️
前向きに考え😆
皆も一度見た方がよい。工賃が本当にバカにならん。 pic.twitter.com/WsryN4DC7p
— aimi@高知アウトドアライター (@aiaiminini) August 16, 2019
この記事を読んでほしい人
- タントに乗っている人
- あれこれ部品を変えないといけないのに予算が…という人
- どの部品なら、簡単にセルフ交換できるのか?知りたい人
- セルフ交換するときのざっくりとした難易度を知りたい人
- セルフ交換と、業者に頼んだ場合の差額が知りたい人
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-26_No-00_0801092807.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]ぶっちゃけ、どれから手を付けていいかわからない、そんな方に読んでほしいです![/chat]
【ダイハツ・タント】セルフ交換の各部品代を計算してみました
今回は私の乗っている
- 「ダイハツ・タント」の2015年式
- 2019年8月17日現在のアマゾン販売価格
をもとに計算させていただきました。
2019年現行車もほとんど変わらないと思うので、参考にしていただけると幸いです<m(__)m>
ワイパーゴム・ブレード
ワイパー交換は
- ゴムだけ交換すればいい場合
- ブレードごと交換する場合
の2種類があります。
作業的にはブレードごと交換のほうが楽ですが、大丈夫なら必要最低限で!
なお、セルフ交換の中では作業がいちばん簡単です。
はじめての女性でも10分あれば終わりますので、挑戦する価値がありますよ!
ゴム…左右2本セットで1,823円
ブレード…左右2本セットで2,991円
バッテリー
アイドリングストップ車専用…8,700円
アイドリングストップ車は、普通車よりもバッテリーの寿命が短いといわれています。
使用状況にもよりますが、2年くらいですかね。
エンジンをかけるときに特に顕著で、だんだんと元気がなくなってきますのですぐわかりますよww(特に冬)
個人的には、極力アイドリング機能は使わないようにしているわけなんですが‥‥
それでも替えどきは替えどき。
素直に交換しましたよ。作業時間は30分程度。
アイドリング車以外…5,390円
車の心臓部ともいえる、バッテリー。
付ける点の注意点を書いていますのでご参考まで。
エンジンオイル
オイル3ℓ缶…2,500円
タントでは2.3リットル程度使います。1回分はこれで十分。
オイルフィルター…660円
3つ入りでないと送料がかかり、コスパが悪いのでこちらに。
あとの2つは買い置きになります。
こう考えると、イエローハットバカ高いわww
数百円で買えるフィルターなんてひとつも売ってませんよ(>_<)
オートマチックフルード(液)
オートマオイル(20ℓ)…9,098円
ギアチェンジの時の変速ショックが少なくなり、スムーズになるといわれているオイルですが、廃車にするまで交換しない人も結構多いんですよね。
しかし「燃費に密接にかかわる」ということから、維持費に神経質な方は注目すべきでしょう。
上澄み2・3回に分けて交換、徐々にクリアな油にしていくのが一般的。
量が量だけに作業は時間がかかりそうですが、愛車のためなら…!と重い腰を上げてDIYする人も結構多いようですよ。
今回の定期点検で初めて「要交換」サインが出たので、ただいま交換検討中( `ー´)ノ
エンジン冷却水
希釈用2ℓ…668円
原液と希釈用が売られていますが、今回は水で薄めず使える希釈用をご紹介。
冷却水が少ない=蒸発しているということなので、補充が必要です!
とくに夏の冷却水不足は危険すぎ!
【セルフ交換は難易度高】タイヤ
一流メーカー・4本…12,390円
タイヤは、安くて良いサービス「TIRE HOOD(タイヤフッド)」があるので無理やり自分でやる作業ではないと思います。
- タイヤの廃棄
- タイヤのエアー注入(専用の空気入れがないと作業不可)
一連の作業と、専用工具がないことを考えると頼んだほうが割安です。
とくにタイヤの廃棄は、モノが大きいことと市町村の一般ごみとしては扱われていないことがほとんどですので、取付サービスを利用するのが一般的です。
廃棄料は1本当たり300円くらいが相場。しかもパンク保証がついているとなれば高く感じることはありません。
ライト・ランプ類
ハロゲンヘッドライト…2,718円
タントは純正にハロゲン灯を採用しているので、そんなに高くないです。
LEDは確かに明るく寿命が長いですが、ハロゲンでも寿命が短いということはありませんのでご安心を。
LEDヘッドライト…4,190円
しかし最近は5000円以下で買えるLEDも出てきているので、思い切って変える方も多いんですよ!
テールライト…2,160円
タントのテールライトはカバーをとるのに手こずります。
カバーだけでなく、周辺部品のボルトも一度とる必要があるんですよね(>_<)
タントに限ってですが‥‥(汗)
なのでガソリンスタンドでの交換も一般的ですね。工賃は500円程度。
私は以前指摘された時、外出の予定があったためおねがいしちゃいました。
警察が怖いのでw
片方2,000円あればできる計算です。
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-26_No-00_0801092807.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]切れたまま走っていると整備不良で交通違反切符とられます!急ぐことが大事。[/chat]
[jin-iconbox01]反則金は9,000円、反則金2点と痛い出費…![/jin-iconbox01]
ウインカーライト…1,280円
こちらも重要部品であることには変わりないです。
定期点検や、セルフチェックで見逃さないようにしましょう♪
≪流れないタイプ…1,280円≫
≪流れるタイプ…3,880円≫
今はやりの流れるタイプ。結構主流になりつつあるのかも?
ヘッドライトレンズ
クリアコート…983円
ヘッドライトがあまりにも黄ばみ&曇っていたので応急処置的にと購入した、クリアコート。
意外と効果があり驚いています( `ー´)ノ
少なくとも15分程度で作業したとは思えないきれいさ。
半年くらい効果が持つそうなので、何度も使えるならコスパ良好ですね!
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-26-4_No-00_0801093015.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]980円なら買う気も起きる…![/chat]
アンダーコーティング(マフラー配管系の下回り防錆)
指摘されたら交換を検討しよう
こちらは車体をジャッキで持ち上げ、裏側マフラー配管のさび状態を見てみるとわかるのですが、マフラー寿命は10年持たないそうです。
実際見させていただいたところさび&腐食が進んでおり、配管に穴が開くと環境に良くないということで車検に通りません。
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-26_No-00_0801092807.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]フィルターを通っていない排気は、大気汚染のもとになります![/chat]
さびは腐食止めで補修すれば1年くらいは持つそうですが、長く乗る場合は交換するのが現実的。
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-26_No-00_0801092807.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]もう7年目に入ったし、次回の車検時に交換かな‥‥[/chat]
ということでぼんやり考え始めました(苦笑)
ちなみに全取り換えすると10万円程度。
車の基幹となる部分、さすがに高いですね。
ちなみにマフラーの全交換を指摘される時点で、車の買い替えを検討する層も多いです。
\10万キロ走行、ボロボロの車でも値が付きます♪/
エアフィルター
純正品…2,205円
ワイパーの次に交換が簡単なエアフィルター。
単純なつくりなため、わかりやすいです。
純正品でも非純正品でも、価格に違いはほぼありません。
先日、非純正品購入し取り付けましたが、パッキンのサイズが少しゆるいくらいで何の問題もなかったですよ。
エアコンフィルター
一流メーカー品…1,780円
こちらも交換が簡単なほうです。ぜひ挑戦してみてください。
花粉症の方は1年に1回入れ替えてもいいほどです、空気がきれいになりますよ。
私は過去3度ほど変えていますが、いずれも虫の死骸・草が入っていたりと「汚れているな…」とひと目でわかる状態でした。
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-26_No-00_0801092807.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]やはり外気を取り込む場所![/chat]
部品代のみの合計金額=146,796円
以上を合計すると146,796円!
すべて外注した場合の合計金額=191,985円
いっぽう、すべてを外注した場合は191,985円!!
さて、ここまでは部品の価格をひたすら書いてきたわけですが、このあとが当記事の本番!
ひとつひとつ外注した場合と比較していきますので、ご参考にしてみてくださいね(*^^)v
「セルフ交換VS外注」価格比較表
[table id=26 /]
差額が大きいものは?
- バッテリー…11,600円
- タイヤ…13,010円
- オートマチックフルード…7,800円
の3点ですね。
しかし、私は2と3は専門業者にお願いしています。
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-26_No-00_0801092807.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]大変ですからね…!「TIRE HOOD」安いから頼りにしてます♡[/chat]
「セルフ交換初心者」はまず何から手を付けるべきか?
機械音痴の主婦目線からすると
- ワイパー
- エアフィルター
- エアコンフィルター
あたりはほんの数分で終わりますし汚れる作業でもないので、節約の第一歩としては上等だと思います。
あと、ぜひおすすめしたいのがバッテリー交換。
こちらは差額が大きいだけではなく、作業以上にメリットが大きいです。
[jin-iconbox01]バッテリーで納得がいかないのは、カー用品店の店頭販売価格が2倍以上と、べらぼうに高いこと。どのお店もここで儲けようとしているのか??私がいろいろ自分でやり始めたのはバッテリーがきっかけでした。本体だけでこんなに差が出るなら、自分でネット購入すべきです[/jin-iconbox01]
バッテリーが上がった時の対応にも役立ちますし、触っていて損はない部位なので上記3点の次くらいにおすすめしたいですね。
私もやってみて、これは頼むことじゃないなと思いました(>_<)
すこし大変ですが、一度覚えれば使える知識なのでがんばってみましょう♪
計算してみた感想
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-26-4_No-00_0801093015.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]車、めっちゃお金かかってるやん‥‥泣[/chat]
そう思いませんでしたか?私も驚愕しましたw
上記の表は交換目安を書いていませんが、とくに交換頻度の大きい
- エンジンオイル(半年もしくは3000kmに1回)
- バッテリー(2・3年に1度)
あたりは目をつけておいたほうが良いかと…(*_*;
そのつぎくらいにタイヤ。価格も大きいのでばかになりませんよ。
自分でできなくても安くする方法はいくらでもあります。
2019年10月からの消費税増税分も計算してみた
2019年の10月1日から導入される、消費税増税。
もちろんクルマ本体やカー用品にも8☞10%の負担がのしかかってきます。
≪タント部品をすべて外注で取り換えた場合の消費税計算≫
191,985円(税抜)
→消費税8%分15,358円
2019年10月~
→消費税10%分19,198円
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-26_No-00_0801092807.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]税金だけで約2万円![/chat]
≪タント部品をすべてセルフ交換した場合の消費税計算≫
146,796円(税抜)
→消費税8%分11,744円
2019年10月~
→消費税10%分14,679円
すこし負担は減りましたがまだまだ高いです~(>_<)
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-26-4_No-00_0801093015.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]約15,000円・・・・[/chat]
[jin-iconbox01]クルマは軽減税率の対象品ではありません[/jin-iconbox01]
家電量販店・オンラインショップの実売データを集計した「BCNランキング」によると、フロントカメラ・リアカメラの2カメラタイプのドライブレコーダーの税別平均単価は約2万3000円。
消費税の税率が10%に引き上げられると、消費税は1840円から2300円に上がり、支払額が税率8%と比べて460円増える。差額はわずかだが、それでも支払額が増えるので、カーナビ、長距離ドライブのお共になるタブレット端末、車載用空気清浄機などの車載用品・車載グッズは今が買い時だろう。~goo netより引用
…ということでカー用品も、増税前に買いだめしておくのが吉かもしれませんね。
もしもあなたがこれからいろいろセルフでやりたいと思っているなら、オイルやバッテリーなど保管に影響のあるもの以外の買いだめはおすすめです。
そもそも、工賃自体にも税がかかってくるので自分でやるとそれ自体「ゼロ」になるのは大きいですよね(*^^)v
2019年10月からは、車関係ですとほかに
- 高速料金
- カー用品
- 自動車保険
が増税対象。
[jin-iconbox02]自動車保険料は非課税なので消費税が上がっても直ちに保険料が上がるわけではありません。しかし、保険会社が保険料の値上げを行い、翌年以降の契約については結果的に保険料負担が上がる見込みです。[/jin-iconbox02]
いっぽう減税するものもあります。
- 自動車税
- 環境性能割の適用
しかし、増税分が吸収できるのはエコカーに乗っているわずかな層といわれています(苦笑)
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-26_No-00_0801092807.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]「環境性能割」をうたっているくらいだからな…!10月からの政府方針は、長く乗ることを推奨する傾向はあるけどね![/chat]
まとめ:定期点検指摘の部品全交換差額は約5万円!増税に備えてセルフ交換の割合を高めよう!
ここでいちどまとめましょう!
某カー用品店の定期点検シートの指摘事項をすべて交換するとすれば
- 約20万円(工賃・材料費込み)
- できるぶんだけセルフ交換すれば約15万円(材料費のみ)
意外と工賃はかかっています。
全部自分で行えれば、5万円が浮きます。
少しずつでもできるようになると長い目で見るとお得ですよね♪
あなたのお役に立てれば幸いです。
以上、「タント部品のセルフ交換、浮いた分の工賃はいくら?計算してみました」の記事をお送りしました。
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