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田舎暮らしの準備に私たち夫婦がしてきたこと③移住フェア編

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まず田舎暮らしを具体的にイメージするには?

もちろん、「田舎暮らしの本」などの本屋ネットの情報も重要ですが、

 

東京などの首都圏にいる人ではなかなか現地に行く時間やお金が・・・

という方もいると思います。

まず、現地に住む人の生の声に触れられるといいですよね。

移住フェアに行こう!どうやって日程の情報を得るの?

まだ、具体的にどこに移住したいというのが決まっていない方は

「JOIN」(移住・交流推進機構)という団体が主催されている「移住フェア」に行くといいでしょう。

年に数回、全国の自治体が集まってブース出店がありますので

一度にいろんな場所の情報が得たいという方にはもってこいのイベントでしょう。

それに対し、もうこの自治体の話が聞きたいというターゲットが絞られている場合は

各自治体のHPを見るほうが早いです。

高知県だと「高知家移住プロジェクト」というHPが設けられています。

「地域おこし協力隊」で移住を希望される方へ

いきなり移住よりもかなりハードルは下がると思います。

移住してもお給料が保証されているため、就業・独立までの猶予期間が得られます。

地域おこし協力隊はさまざまな理由から地方に関心をもっている

都市住民の方々を受入れ・委嘱し、

一定期間以上、第一次産業(農林漁業など)の応援や地域振興、地域住民の方の生活サポートなど、

地域協力活動に従事することで、地域社会の新たな担い手として受け入れ、

地域力の維持・強化を図ることを目的とした国の制度です。~「地域おこし協力隊」HPより

こちらも専門のHPがあり、随時説明会も行われています。

日程が仮に合わなくても、

各自治体ブースにアポイントメントを取れば相談対応していただけると思います。

ちなみに、目に見えるいい例だと

佐川町のお隣、越知町では独立してゲストハウスを作られた方がいらっしゃいます。

移住フェアの当日はどうすればいいの?

①事前に出展ブースをチェックしておき、多くても4~5ブースくらいに見る所を絞る

全部回ろうとすると効率がとても悪いので、

あらかじめチェックしていたブースを基本回るようにしましょう。

たぶん、1ブース30分以上はざらにかかるでしょう。

それ以下で終わったらあなたの下調べが少なく

相手の方から「興味ないのかな」と思われてしまったからでしょう。

移住して、仕事もして子育てもしてって思ったら

質問も自然に多くなりすぐには終わらないはずです。

本気度を見せないと、相手も本気になってくれません。

②ブース出展以外にもトークショーなどがある場合もあるので時間配分に気をつける

私が有楽町のフェアにいった際は

高知県れいほく地域在住「ヒビノケイコ」さんのトークショーを聞かせていただきました。

何時もブログを拝見していましたが、

カフェやさんを閉めてしまった件など、

「長い目で見ると考え方もいろいろ変化していくものです」、

「思っている以上に地域の人に寄り添っていくことが重要」

など、いい話がいっぱい聞けました。

立ち見が出るほどの盛況振りだったので、

席を確保するためにもブース見学もその時間には切り上げるようにしたらGOODです。

あとは、家に持ち帰って自分で噛み砕いて、じっくり考える時間を持とう。

このあとが結構大事だと思っています。

フェアにいくのはただの移住という

ステップをすすめるための「きっかけ」なのであって

「行く事で満足」していてはここで終わってしまいます。

そのあとはあなた次第になります。がんばってください!フレ-フレー!

まとめ

移住すると決めているのなら早いほうがいいです!

移住フェアにいってほしい情報を自分で取りに行きましょう!

※さいごに・・・・

今でも、移住後の女子に発信してくれているヒビノケイコさんの言葉が染みて来てたまらないです。

自分をかわいがりながら、前に進んでほしい。

そして、田舎にいると誰かや環境が、

働きかけをしてくれるわけではないから、

自家発電能力が必要だ。ヒビノケイコさんブログより引用

気になる方はこちらから↓ヒビノケイコさん著書です。

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