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高知移住3年目の私が教える!田舎の冬の楽しみ5選
こんにちは!高知県在住アウトドアライターaimi(@aiaiminini)です。
ことしで神奈川→高知県に移住して3年目に入りました。
夏暑いのははじめから理解していたのですが、冬の寒さが半端なくて、季節の「濃さ」をひしひし感じております(*_*;
昨年は「しもやけ」の洗礼を受けたので、今年はその反省を生かして「お湯」の積極的な使用と体を温めるように心がけており…(笑)
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-26_No-00_0801092807.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]あ~温泉に浸かりたい![/chat]
と思うこともしばしば。
でも、冬=悪者とは全く考えてなくてむしろ楽しいこともたくさんあるんです♪
ここからは「高知移住3年目の私が教える!田舎の冬の楽しみ5選」をお伝えしていこうと思っています。
高知移住3年目の私が教える!田舎の冬の楽しみ5選
田舎の冬の楽しみ① 地のものを使ったお鍋
冬の定番といえば、やっぱりお鍋。
- 白菜
- 大根
- ネギ
- 鶏肉(土佐ジローや高知産シャモなんかあったらそりゃ最高)
- 馬路村のゆずポン酢
さえあれば、何にでもアレンジできる「水炊き」が完成します。
高知県では「葉にんにく」という野菜が12月から出回っており、ネギの代わりにこれを入れると一層あたたまります。一気に風味が変わるので、面白いですよ(‘ω’)ノ
[jin-iconbox07]「葉にんにく」は「ぬた」というお刺身につけるたれにも使われます[/jin-iconbox07]
また、チゲ鍋には香南市産の「ニラ」が定番です!
余談ですが、冬はランニングしていると息が苦しくなるほどの「ニラ臭」に襲われることがあります。はじめて嗅いだ時は衝撃を受けましたwww
今はもう慣れましたが(*_*;
田舎の冬の楽しみ②【12~1月限定】日本酒「しぼりたて」
高知県は全国有数のコメの産地=酒造が多いので、季節ごとにおいしいお酒が飲めるんですが、特に12月から発売される「しぼりたて」だけは地元民だけでほぼ消費する分しかないといわれているくらい貴重です。
「寒造り」といい、多くの酒蔵で日本酒は冬に造られます。その造りの後半、発酵し終わり、できあがった醪(もろみ)を酒と粕に分ける工程があります。これを「搾り」、「あげふね」、「上槽」、「槽がけ(ふながけ)」などと呼びます。要するにどろどろの液体状の醪を搾り、透き通った液体(酒)と個体(粕)に分けるということです。この「搾り」をおこなった直後のお酒が、「しぼりたて」なのです。~KURANDより引用
そんな貴重なお酒を、出たと同時にスーパーで購入して夜お鍋のお供にしているのが、私というわけです(笑)
味のほうは、日本酒にあまり詳しくない私でもガツンと来るくらい特徴的で「いつもと違う」おいしさ。
フルーティーの一言で片づけていいのかもわからず、お詳しい方には恐縮なのですが((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
我が家は夫があまり飲まないため一升瓶は買いませんが、ちょっとした贅沢に最適。
これなら冬の寒さも何のその。
▼私の住む佐川町の司牡丹も「しぼりたて」を数量限定で出しています▼
田舎の冬の楽しみ③ 流星群の観察
最近あえて夜にランニングしているのですが、満天の星がありすぎて目がよくなったかと錯覚するほどです( ゚Д゚)
そして1時間ほどのランニング中、3個くらい流星を見ます。
日によって違いますが、晴れていて月の出てない日はほぼ100%の確率で見れているので、すごい確率かと。
幸い、高知県西部にあたるわが家のほうは空港も近くにありませんので、飛行機の邪魔もありません。
これぞ、THE田舎の楽しみって感じでしょ?
▼自立式のハンモックなんてあれば、なお最高です▼
田舎の冬の楽しみ④ ○○作り
夏は梅干しなどを仕込む人も多いですが、冬はまさにいろいろなものの仕込み時。
気温が低い時は傷みにくいのでチャンスなのです。
たとえば高知で作っている方が多いのが
- 干し柿
- ゆず酒、かりん酒
- みそ
- ぬか漬け
地域おこしとしてワークショップなどを行っている自治体などもありますね。
今年わが家では「ゆず酒」を手作りしてみました。
ゆずは、出来上がりに波があるのは知っていたのですが、去年の10倍は獲れていてもうどうしようもなくなっちゃったんですよね(*_*;
毎日お風呂に入れても消費しきれません。
メルカリで売るのもなんだかな~と思って、容器を買ってきたというわけ。
田舎の冬の楽しみ⑤ 霧氷観察&雪遊び
私は母親の実家が新潟なので、雪がある風景というのは見慣れたものだったんですが南国土佐・高知県でも雪は降ります。
私の住む佐川町でも年に1回は降るといわれていて、昨年は3回積雪(泣)
高知市のほうは11年ぶりに積雪したとかで大ニュースになってましたね。
今日はひとつの一大イベント🎪
高知市が11年ぶりに1㎝以上の積雪ということで朝から高知城に向かいました。
さすがに☃️の高知城は珍しいらしくたくさんのカメラマンがいろんな角度でパシャパシャ撮られていました❗
開花したという梅は☃️に埋もれわからなくなっていました😵残念😢⤵️⤵️ pic.twitter.com/MHqhELYvrc— aimi@高知アウトドアライター (@aiaiminini) 2018年2月12日
おはようございます。高知県山間部かなりの積雪になりそうです😅
通勤される方は車の運転にお気をつけて🚗
高知道大豊~川之江IC
中土佐~四万十中央IC
徳島道美馬~川之江IC が通行止めになっています pic.twitter.com/fykH6CCMf6— aimi@高知アウトドアライター (@aiaiminini) 2018年1月31日
そんななかでも、たのしみはあります。
「霧氷観察」&「雪山ハイク」!
四国は西日本最高峰の石鎚山をはじめとした2,000m級の山が連なっているのもあって、本格的な雪山が楽しめると評判です。
関西地域からのアクセスもいいので、明石大橋や瀬戸大橋を渡ってこられる方も多いんですよ。
今年もいける範囲で楽しもうと思っています(*‘∀‘)
https://www.aimisuna.com/2017/12/14/post-7101/
https://www.aimisuna.com/2017/11/16/post-6311/
まとめ:田舎は寒さも楽しむ余裕が必要。四国の山は寒いぜよ!
ここでいちどまとめましょう。
高知移住3年目の私が教える!田舎の冬の楽しみ5選
- 田舎の冬の楽しみ① 地のものを使ったお鍋
- 田舎の冬の楽しみ②【12~1月限定】日本酒「しぼりたて」
- 田舎の冬の楽しみ③ 流星群の観察
- 田舎の冬の楽しみ④ ○○作り
- 田舎の冬の楽しみ⑤ 霧氷観察&雪遊び
今年は個人的にはもうほとんど終わっていて、あと⑤を残すだけ。
ほんとうの枝の2~3倍も太い立派な霧氷の出そうな日を狙って出かけてみたいと思っています(*‘∀‘)タイミングがかっちりハマると、寒くても長居したくなるくらいすばらしいんですよ。
https://www.aimisuna.com/2018/11/30/muhyo-tozan/
以上、 『高知移住3年目の私が教える!田舎の冬の楽しみ5選』の記事をお送りしました。
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