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「雨のパレード」について私が知っている透明感。オススメの3曲選んでみた
こんにちは!aimiです。
先日行われた、「METROCK OSAKA」という野外音楽フェスの中継で、
ひと際かっこよかったバンドがあったのでご紹介したいと思います!
雨のパレード。新しいロックの風。
2013年、東京で結成。
福永、山崎、大澤は地元の鹿児島県で組んでいたバンドを解散し、新たにバンド活動をするために上京してきた。2016年1月にインディーズ最後の作品となる1stシングル「Tokyo」を発表。3月2日、フルアルバム「New generation」をリリースし、SPEEDSTAR RECORDSからメジャーデビューを果たす
~wikipediaより引用
そのバンドの名は「雨のパレード」。
とにかく、曲の完成度が高いです。
チラッとメロディーを聴いたことがあるくらいだったのですが本格的に聴いたのはこのフェスの中継が初めてでした。
個人的には「世界の終わり(現SEKAI NO OWARI)」をはじめて聴いたときの衝撃くらい衝撃でした。
- ドラマーが女性である点
- ボーカルの声の透明感。
- その透明感のある声で、こんな素敵な歌詞を歌われたら言葉にはできない浮遊感!
- なんだかひっくるめてオシャンティ(おしゃれ)
- MV(ミュージックビデオ)がかっこいい!
Day 9 Apr. #雨のパレード
彼らは青の照明がよく似合う。大雨のようで霧雨のようで。優しく強く振り落ちる雨、雨。音を掻き立てて暖めて解き放つ。ありふれている音ではない。全身全霊で最大限の今で音を放つ。あぁ浸る雨の中落ちて沈み溶ける。ここはあまりにも深い。→— ____.Ayaka0521ぼくりり (@sakanalemon) 2016年4月9日
雨のパレードのワンマン、言葉にできないほど良かった。あの空気に飲まれて息も忘れてため息に似たような呼吸になった#雨のパレード #雨パレ #Newgeneration #clubasia
— リサコ (@aomidorikiro) 2016年4月9日
いかんせん、売れる要素がそろっているではないか
ちょっとサカナクションっぽいのかな?と思ってライブを鑑賞していましたが
全然そんなことはなく、周りの期待に惑わされず
自分達で好きな音楽を昇華し自由に楽しく演奏しているな~という感じ。
調べてみるとメジャーデビューまだ1年目。
オススメの3曲選んでみました
You
ロックな曲もありますが、雨のパレードは繊細な曲が際立って良いです。
MVでは壮大な自然が映し出され、目を奪われます。
海外かもしれないし、意外と日本ぽい雰囲気もする、美しい場所。
モデルの女性はドラマー・ミネホさんじゃないのが個人的には残念。
抱えてた闇に襲われて まるで自分じゃないみたいに
あなたのことを傷つけたことも 今でもまだ覚えている
理解出来ない状態で おかしくなっていたみたいだ
本当に大切にすべきものは 今ならもう 答えられる ~「you」より引用
Tokyo
インディーズ最後のシングル、「Tokyo」。
彼らが鹿児島から上京したときに書かれた曲。
彼らの抱く一種の「フラストレーション」と、東京という街のもつ刺激的な楽しさという相反する面が込められたこの一曲は、ファンの間では「名曲」として人気となっている。
Shoes
シンセサイザーが特徴的なこの曲。誰が何をやると決めずにいろいろな楽器を挑戦していった曲なのだとか。80年代っぽい懐かしさも感じます。
個人的総評
歌詞・曲を見て総合的にバランスが取れていて、個人的に「売れるな」と直感的に感じました。小さい会場でやっているうちに早めにライブに足を運んでみたいところ。
フェスの演奏は声が小さくぎこちない感じではありましたが、まだまだ揉まれて、演奏も上手になっていくと思います。
でも以下のように、自分たちでもそれはわかっているみたいなので、乞うご期待です!
ライブのクオリティを上げたいなと思ってて。一番はそこですかね。前回のワンマンだと間のセクションにあったような、お客さんが陶酔できるような場面をより多く増やしたりとか、インストでちゃんと魅せれるセクションを作ったりとか。あとは初めてのことにも挑戦したいなと。自分たちがライブでできることって、もっとあるなって思っていて、そこは勉強中です。~ナタリーより引用
今まで売れていったバンドも当初はそうでした。
その成長を見守るのが楽しかったりもするんです^^
バンド以外の活動もされています
今話題の「多動力」(何本かの柱で稼いでいくこと)ぽい活動もされています。
ソングライティングとサウンドプロダクション、
演奏を担う四人以外に、
コスチュームデザイナー、ジュエリーデザイナー、ペインター
といった音楽外のクリエイターもメンバーに擁するアートロックバンド。
バンド活動も「創造集団」の活動のひとつだそう。
ひとつのことに固執しないで、
もともと僕はいろんなカルチャーに興味があって、
絵も描きたいし、服も作ってみたい。
その中心に音楽があるという感覚なんですね。(ボーカル福永)
~CINERA NETインタビューより引用
楽しみは無限大!!サカナクションを超えられるか?!期待です。