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室戸岬サイクリング230km1泊2日の一人旅行ってきたよ!②~実践編。
こんにちは!aimiです。
先日、アップさせていただきました①~計画編に基づいて室戸岬サイクリングに行ってきました。
どきどきわくわくロードバイクひとり旅の始まり。
自宅(南国市)~ヤシイ・パーク(香南市)
天気は予報どおり快晴のよう、朝のうちはとても寒いですが出発!
はじめの30分くらいはライトをつけての走行になります。
6時半くらいでしょうか。ごめんなはり線の赤岡駅付近で日の出を迎えます。
とっても空気が澄んで位置美しい朝焼けでした。
「道の駅やす(ヤシイ・パーク)」では海がとっても美しいので写真を撮りました。
こちらの海岸は水質AA++(2017夏現在)と全国でも最高ランクなんです。
ほかのサイクリストさんにもご挨拶。
ここで2人ほどソロの人に会いました。こちらはサイクリストのためのイベントが行われたりと、サイクリストの休憩にもってこいなんですよね。
犬の散歩の方も多く、海沿いはのどかでいいですね。
ヤシイ・パーク(香南市)~田野駅屋(田野町)
「ヤシイ・パーク」から安芸市まで、「高知安芸自転車道」が繋がっているので利用します。
安芸市までは車道を離れ琴ヶ浜海岸を通り、思う存分海沿いを堪能できます。
琴ヶ浜海岸は、手結住吉県立自然公園内の東西約4キロに広がる砂浜。
美しい松原は「日本の白砂青松百選」にも選出されています。
安芸市を超えると、一気に山への分岐点田野町(日本一小さい町だそう)へひとっとび。
道の駅「田野駅屋」で峠についての情報収集&食料補給を行いましょう。
「室戸安芸パシフィックライド」の道で使用されているのだから、通行止めはないであろうとは思っていましたが、舗装の状態は気になります。
[bal_L1]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/09/cropped-3.jpg[bal_L2]こちらから北川村経由、野根川街道から東洋町に抜ける道の舗装状態はどうでしょうか?[bal_L3]
窓口の方はそのことを訪ねるとすぐ、私がヘルメットをかぶっていたせいかサイクリストであると察知したようで、親身になってお教えくださいました。
あと「お店もないのでここで買っていってくださいね」とも。とってもありがたかったです。
そのあと実際お店何もなかったので助かりました~。
ここでゆずをしぼった「田舎ちらしずし」と「いももち」を購入、
併設してあるローソンでコーヒー休憩を入れました。
田野駅屋(田野町)~北川村~野根山街道~東洋町へ
出発した直後、峠に入り北川村の中岡慎太郎館でひな祭り展示の見学をしました。
上の写真は高知県森林組合のイベントで作られたもので、かわいらしかったです。
あと、入場料500円払い記念館もさっと見学しました。
いい雰囲気の中、さっき購入した田舎ずしもベンチで食べて、いざ出発。
ここから峠超え、といきたいところですが、しばらくは平坦です。
奈半利町から野根山連山を尾根伝いに東洋町野根に至る延長35km余りの道。
結構面白かったです。昔の参勤交代の道であることを知りながら走ると、
昔の人の気分になったようで踏ん張れるものです。
今回は歩きではないですが、歩きで来る場合は「縦走」となりクルマ2台ないと難しいそう。
始点と終点が異なる山登りは、公共交通が余り発達していない田舎では結構苦難の技です。
毎年1月にはこちらを歩くウォーキングイベントがあり、そちらに参加するとクルマの心配も要りません。
途中、開けているところがありましたが、山に囲まれているため近くにあるはずでであろう海は見えませんでした。
残念でしたが、奈半利川のエメラルドブルーに癒されながらペダルを進めました。
ほんと、美しい!
自然は大切にしなけれなばらないです。
[bal_L1]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/09/cropped-3.jpg[bal_L2]what a wonderful world!バスクリンみたい![bal_L3]
その③に続きます。
「中岡慎太郎記念館」があった北川村は「ゆず」がめちゃめちゃ有名です!お土産にもどうぞ!