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まったり登山者にうってつけの秘湯、「くろがね小屋」(福島県二本松市)

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そんなに温泉三昧の山小屋があるの?ええありますとも!

安達太良連峰鉄山の下にある山小屋です。

年中無休の源泉かけ流し温泉がある山小屋として、多くの登山者に親しまれています。夕食は秘伝レシピによる名物くろがね小屋カレー。心も体もお腹も満たされます。 ~くろがね小屋公式HPより引用

そうなんです。

日本で温泉と山小屋を両立できてる通年小屋って1桁しかないんじゃないでしょうか。

この宿をお目当てに、登ってまいりました!

ずっと行きたかった、「くろがね小屋」。

神奈川にいたころ、車で6時間かけて。

まず、年中無休ということで、

行くのに設定したのは「冬」。

もちろん雪見風呂目当てです!

小屋へは最短ルートの「奥岳登山口」から2時間で到着です。

もちろん安達太良山も登頂しましょう。(おまけ程度?)

その場合は1時間半プラスで考えるようにします!

(行動予定)1日目:(安達太良高原スキー場脇)奥岳登山口→峰の辻→安達太良山→くろがね小屋(泊)[行動時間約5時間]

2日目:くろがね小屋→奥岳登山口[行動時間約2時間]

 

この場合が分岐(峰の辻)に荷物がデポできますので途中からはかなり身軽です^^

これは翌日に回すかどうか、天候しだいで考えたほうがよいでしょう。

こちらのマップを参考にしてくださいね。

早速スタート!メインは「くろがね小屋」なのでさくっと登頂!

あだたら高原スキー場の脇から出発するのですが、

滑っている方にぶつからないように辺りを見回して慎重に通過しましょう。

ぶつかると大怪我につながります。

さほど傾斜もきつくなく、あっという間に分岐です!

ここから少し視界が開けてきますが、なだらかなのでまったりと上れます。

そして、登頂!

この日は曇っていたので、あまり景色が見えませんでしたが、

なかなか晴天になる日はないとのことなので、

また次回にとっておくことにしましょう。

今日の主役は「くろがね小屋」ですから・・・・!

下りはあっという間に小屋に到着。夏道より歩きやすい。

だるまストーブのあるあったかい「くろがね小屋」に到着

 

玄関からすでに「秘湯」のめちゃめちゃいい雰囲気です・・・!

皆さん思い思いのすごし方をされていて、

相部屋(カーテン程度の仕切りがあるだけ)なのですが、

不快感は感じられませんでした。

周りの音が気になる方は「いびき」対策にもなる耳栓だけはもっていってくださいね。

お風呂は撮影禁止でとれませんでしたが、

3人入ればいっぱいのこじんまりした湯船で、

白濁で熱めで疲れが取れました^^

もちろん熱くなったら湯船から出て窓から雪見・・・。

まさに「山の中の温泉」。

つい長居したくなります。

が、ある程度少しゆっくりしたら出なければなりません。

この小屋、毎週末満室だそうで、予約を断るそうだとか。。。

さすが100名山を抱える小屋ですね~。

平日行ったほうがゆっくりできるかもしれませんね~。

だるまストーブのある談話室で、まったり日本酒をたしなみ。

ちょっと黒っぽいのが煮込まれている証です^^

おかわり自由なので、もちろんおかわりされていただいて

おなかいっぱいになりました~。

次の日は朝食でたっぷりエネルギーチャージしてからのあいにく雨の中下山。

なんとコースタイム2時間のところ1時間半もあればついちゃいました~。

むしろ雪があってアイゼンがあるので夏よりさくっと下れて快適です。

雨なのですれ違いも少なかったです。

温泉小屋から下山したら、また温泉。まさに「温泉三昧」。

そして、ふもとにある「奥岳の湯」であたたまって東京に帰りました。

ここもとってもすばらしい露天風呂があり、「天空の湯」でした!

下山すると晴れてるし・・・!(登山あるある)

同行した友人が「あのシンガポールの屋上プールみたいだね!」といっていました。

入浴料も600円と、お安めの設定ですね^^

くろがね小屋、行く価値絶大です!!

ぜひお早めに予約を取っていってみてくださいね★

私たちの幾10日前くらいに登山道でなだれがあったとヤマレコに書いてあったので

十分注意して歩きました。

現地の最新情報をご確認して登山を行ってください。

アクセス

くろがね小屋(要予約)

〒964-0075

福島県二本松市永田字長坂地内

TEL090-8780-0302(衛星電話)

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