「しまなみ海道」含む”瀬戸内7海道”で使える割引キャンペーンまとめ

【E-bikeでせとかぜ海道】八幡浜〜佐田岬2泊3日レンタルサイクル旅レポート①八幡浜「真穴みかん」農家を訪ねる

【E-bikeでせとかぜ海道】八幡浜〜佐田岬2泊3日のレンタルサイクル旅・レポートその①

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こんにちは!高知県在住アウトドアライターのaimiです。

2020年10月上旬「八幡浜市ふるさと観光公社」さんのご協力のもと、八幡浜〜佐田岬までの2泊3日のサイクリングモニターツアーに参加させていただきました。

そのレポートをお伝えしていきます。

瀬戸内7街道のうち、”せとかぜ海道”の一部となっている当コース。

四国の西端まで行くのはなかなか遠いですが、それだけしっかり記憶に残るものになることをお約束します♪

実際にこの記事に基づいたサイクリングツアーも『八幡浜市ふるさと観光公社』さん主催で行われています。さきに「ツアー内容が見たい!」という方はこちらにお進みください

\クリックできる目次/
  1. 【はじめに】松山→佐田岬灯台に抜ける「せとかぜ海道」に来られる際は、ぜひ2泊してほしい!という提案
  2. 八幡浜〜佐田岬2泊3日ツアーの内容
  3. 1日目レポート…坂の上にある「真穴みかん」農家をたずねてみよう!
  4. その②=2日目に続きます!お楽しみに
  5. 【E-bikeサイクリング】『八幡浜市ふるさと観光公社』ツアー内容はここでチェックできます
  6. 「せとかぜ海道」サイクリング2・3日目の記事
  7. 関連記事

【はじめに】松山→佐田岬灯台に抜ける「せとかぜ海道」に来られる際は、ぜひ2泊してほしい!という提案

佐田岬は四国の西の果て!松山から100km以上&半島の付け根(=八幡浜)からも50kmとそれなりに距離がある

愛媛県は東西に長いので、端から端まではクルマで3時間半〜4時間くらいかかります。

「しまなみ海道」に次ぐ瀬戸内7海道のうち、今回走らせていただいた”せとかぜ海道”はどこを起点かにするかにもよりますが、

  • 松山駅から佐田岬灯台(四国最西端)まで…107km
  • 八幡浜駅から佐田岬灯台まで…54km

[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-26-4_No-00_0801093015.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]それなりに距離がありますよね…泣[/chat]

せっかくなので是非、2泊してほしい!

松山発なら

  • 1泊目→八幡浜駅周辺泊
  • 2泊目→佐田岬灯台周辺泊、帰路は八幡浜駅から輪行で帰宅

という超キレイなルート取りができますし、

金曜日の午後を半日お休みにして夕方に東京or関西発、その日のうちにJRで八幡浜入りし同じようなプランを組むことも可能です♪

八幡浜に行く自体、松山市街地から2時間程度かかりますので前日入りするプランは大いにアリ٩( ᐛ )و

八幡浜周辺は漁港なのでとにかく魚がオイシイ!素通りはもったいなさすぎ

そしてなんといっても愛媛の最西端・佐田岬周辺はお魚がめちゃくちゃオイシイ

”せとかぜ海道”を走るのに、これらを食べないのは非常にもったいないことです。

[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-26-4_No-00_0801093015.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]だから、今回のツアーには「海鮮のたべれない方は参加不可」って書いてあった…[/chat]

「道の駅・八幡浜みなっと」のランチはもちろん、2020年夏リニューアルオープンしたばかりの伊方町観光交流拠点施設 「佐田岬はなはな」でしらす丼やお土産をゲットしたりと、グルメな方にももってこい♪(´ε` )

「はなはな」の中にある”しらす食堂”は大行列の人気店!
民宿「大岩」のいい意味でバグってる伊勢海老刺し盛り!(1人1皿と聞いてひっくり返ったw)

また、今回は

  • 八幡浜駅近くの「ハーバープラザホテル」
  • 佐田岬にほど近い、民宿「大岩」

の2ヶ所に宿泊しましたが、どちらもすごく新鮮なお刺身にありつけて感動しまくりでした。

宿泊拠点の近くでご飯を食べるということ=お酒も飲めるということで、もちろん愛媛の地酒もいただけますよ〜♪

なので”自転車が安全な場所で保管でき、安心ステイできる場所”というのはとっても貴重なんですね。

佐田岬周辺はサイクリストに優しい宿が多いので、その部分も心配無用!

八幡浜〜佐田岬2泊3日ツアーの内容

【1日目】「道の駅・八幡浜みなっと」→真穴みかん農家をたずねる

1日目は、

aimi

八幡浜に来たらまずここに行かなきゃ!

とりあえずこのエリアの美味しいものがGETできる「道の駅みなっと」。

ランチを済ませ、レンタルサイクルの手続き。

初日から坂をエイヤーと登り、坂の上にあるみかん農家さんをたずねます。

走行距離26.0km、獲得標高451m

「道の駅・八幡浜みなっと」で”八幡浜ちゃんぽん”のランチ→E-bikeをレンタル

→愛媛のブランドみかん”真穴みかん”農家(飯田さん)をたずねる

→往路を戻り、「ハーバープラザホテル(八幡浜港近く)」泊

【2日目】かんきつ農家訪問→足湯でいやされ→佐田岬漁船クルーズ

八幡浜の景色が見下ろせる「ハーバープラザホテル」の朝食会場でお腹いっぱい食べたら、かんきつ農家さんをたずねます。

愛媛県では、かんきつ=一般的に「温州みかん」以外をさしています。

私の大好きな清美(きよみ)シリーズもかんきつ!

2018年の3月に九州に渡る際、購入した清見オレンジ。丸くて皮がかたいのが特徴

かんきつの最盛期は1月〜と時期が違ったので、実をつけているところは見られませんでしたが、色々なジュースを飲ませていただきました。

また、1日の〆に「漁船クルーズ」はぴったり♪

自転車のツアーなのに、まさか船にまで乗れるとは…((((;゚Д゚)))))))

走行距離69.2km、獲得標高1,576m

ハーバープラザホテル」発

→かんきつ農家”田縁農園”さんをたずねる

→亀ヶ池温泉で海鮮丼ランチ、足湯

→四国最西端の宿・民宿「大岩」にチェックイン、漁船クルーズ出航

→宿にもどり、伊勢海老&サザエを中心とする地魚を堪能!

【3日目】「せとかぜ海道」のNo.1標高スポット”せと風の丘パーク”で自転車に羽が生える?

3日目は佐田岬サイクリングの〆となる、岬周辺散策と佐田岬灯台内部を見学させていただきます。

その後、インスタ映えすると話題の「はなはな」でランチ、デザート休憩をはさみ体力を回復させ…

3日間でいちばんの急坂を登り、E-bikeのありがたさを実感!

そのため、ゴールの「せと風の丘パーク(標高330m)」はBeautifulなながめです♪

言葉はいりません。ただただ素晴らしいの一言。

走行距離33.8km、獲得標高883m

民宿「大岩」

→「佐田岬灯台」海上保安庁さんのご厚意により内部を見学させていただく(当ツアー限定でした)

→伊方町観光交流拠点施設 「佐田岬はなはな」でしらす丼ランチ

→「せと風の丘パーク」で地元・大江集落の案内人にこのエリアの魅力を語っていただく

→E-bikeを返却、解散(通常ツアーではこちらでの乗り捨て・返却は行っていません)

ここからは、1日目のレポートからお伝えしていきます♪

1日目レポート…坂の上にある「真穴みかん」農家をたずねてみよう!

「道の駅みなっと」で八幡浜ちゃんぽんを食べよう

今回のモニターツアーに参加するのは女性5人。

顔合わせがてら、ランチの「八幡浜ちゃんぽん」をいただきます。

バスの中からは大漁旗の歓迎を受け、なんだかすごいことになってる…((((;゚Д゚)))))))

大歓迎ってことですかね⁈嬉しいですね〜

初ちゃんぽんはなんと石焼とな?
石焼鍋でぐつぐつの状態でやってきます。アッツアツ!バターを溶かすと風味が増しました
みかんソフト(350円)も忘れずに。
E-bikeレンタルするともらえる100円引きチケットで250円で食べられました
マーマレード色のPOST

「道の駅みなっと」でレンタルサイクル受付・サドル高さ調整

続いては、レンタルサイクルの受付。

着替えなどが必要な方は、こちらの建物の中でもできるようです。

E-bikeレンタルの料金は

  • 4時間まで1,000円
  • 24時間まで4,000円

なので、今回のたびは単純計算でいくと

2泊3日12,000円+充電器レンタル代1,000円=13,000円相当。

そうとう安いですね…((((;゚Д゚)))))))

以前当ブログでも「四国でE-bikeレンタルができる場所のまとめ」という記事を書きましたが、相場よりも2万円くらい安いですよ…多分。

どの自転車に乗ろうかな?自分の体力と体型(背の高さ)と相談し、決めます
乗り捨ては、限られた場所でのみ可能。
スマホは振動で落とす可能性があるので、あまり推奨しません。
隣の「GIANT」と書いてある液晶を見ながらパワーを調整します

基本的にオンロード(舗装路のみ)で走るならクロスバイク一択

MTB(マウンテンバイク)も選択肢にありますが車体が重く、せっかくのE-bikeの恩恵が半減してしまうので慎重に選びましょう。

今回の旅は佐田岬灯台までいく予定ですが、すべて舗装路。

佐田岬灯台Pからはオフロードとはなりますが、徒歩でしか入れませんのでMTBにする必要はありません。

スタッフの方に操作方法などを習い、駐車場で試乗しながら調整していきます。

サドルの調整は自分でやるとなると工具も必要なので、ありがたいですよね!

[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-26_No-00_0801092807.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]E-bikeに乗るのはそんなに難しくありませんので大丈夫!私は1日目だけMTBに乗ってみました。[/chat]

充電器も別途借りておきましょう(1,000円)。2泊3日なら毎晩、宿で充電が必要です。

八幡浜の町をぐるっと巡り、エンジェルロードを渡ってみよう

伝統染物屋さん「若松旗店」

【E-bikeでせとかぜ海道】八幡浜〜佐田岬2泊3日のレンタルサイクル旅・レポートその①

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