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【高知県いの町〜土佐市】波川公園〜仁淀川河口へ…太平洋とそらが青すぎる!水門の歴史をたどる30kmサイクリング
こんにちは!高知県在住アウトドアライターのaimiです。
2020年11月14・15日「バイクロアin 仁淀ブルー(レポートはこちら)」に参加させていただいたのですが、その空き時間に30kmふらりとサイクリングしてきたのでそのレポートです♪
【高知県いの町〜土佐市】波川公園〜仁淀川河口のルート
波川公園→波介(はげ)川水門→波介川樋門→仁淀川河口水門
→仁淀川河口→仁淀川河口大橋→(向こう岸にわたる)
→仁淀川大橋→京間の大イチョウ→波川公園
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-26-4_No-00_0801093015.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]名前に”仁淀川”のつく橋が多すぎて混乱しますが、お間違えのなきようおねがいします…![/chat]
会場の”波川公園”からは、折りかえし地点の”仁淀川河口”まで直線距離にして14km。
車で行くと堤防沿いは走れないルート。(通行禁止になってます)
自転車の方が景色もいいし、短い距離で到達できるしいいことづくめなのです((((;゚Д゚)))))))
【高知県いの町〜土佐市】波川公園〜仁淀川河口へ水門の歴史をたどる30kmサイクリング
波川公園のSUPに抜きつ抜かれつSTART
今回、イベントを堪能した後だったので出発時間は14時半。
11月中旬ということもあり、帰りには「夕日が見れそうだな〜」と期待をいだき出発!
この決断はまちがっていませんでした。
空気の澄んだこの時期に夕日はサイコーですからね٩( ᐛ )و
土佐市の水害の歴史を探る、水門めぐり
出発してそうそう、土佐市に突入します。
仁淀川河口のある土佐市では、水害が起きた歴史があり水門が多くあります。
ぜひ停車して写真を撮ってみてください。
なんでも、土佐市民病院・土佐市役所をはじめとする土佐市中心部は、仁淀川の高水位の時よりも低い位置にあるんですって…
普通に考えてコワイです((((;゚Д゚)))))))
水門がなかったら…?しょっちゅう水害が発生してしまいます。
蛇行する仁淀川の水害をおさえるため、護岸工事は必須だった
水門以外にも、苦労のあとが見られるのが護岸。
現在進行で工事も多数行われており、土砂をどこからかもってきて積み下ろしをしているトラックもいました。
今回は自転車で走っていましたが、土曜日でも工事があって途中警備員さんにストップを求められる場面も。
最後の水門、仁淀川河口水門にはたくさんの釣り人・ランナーが
遠くに見えていた「仁淀川河口大橋」に到着。
…とその直前にまた水門が!
河口のすぐそこにも、水門があるのですね〜〜!
全部の支流がここでひとつになるとあってか、いままでの水門のなかで釣り人が最多です!
豊漁らしいですよ!うなぎがww
せっかくなので仁淀川河口大橋を渡り、東岸から北上するルート
橋を見たら、もちろん渡りたくなります。
往復はつまらない!ということで長さ1kmもあるこの「仁淀川河口大橋」を渡ることに。
先日登ったいの町の「加茂山(登山レポートあり)」からは見えそうで見れなかったこの橋、やっと来れましたよ♪
車道が大変せまく、自転車走行するスペースがほぼないので歩道を走る方がいいでしょう。
そこのところは臨機応変に!
来た道を帰り、「京間の大イチョウ」の色づきチェック
日が傾き始めましたが、最後のお楽しみは夕日!
どんな感じになるのでしょう?
ライトもバッチリ装備してるのでもし暗くなったとしても大丈夫です♪
京間のイチョウの色づきはまだまだといった感じ。
木の下で談笑していた地元の方によれば、12月上旬までかかるんじゃないかなということ。
車ではなかなか入りづらい場所なので、自転車でぜひおとずれてほしい!
土佐市唯一のマクドナルド(実は私の住む佐川町の最寄りマックでもあるw)のすぐ近くですよ♪
ゴールの仁淀川橋手前で「JR土讃線」に遭遇!
ゴール手前ですごく素敵な景色に出合えました。
これぞ自転車TRIPの醍醐味!
仁淀川を渡るJRが見れましたよ٩( ᐛ )و
向こう側からは何度も見たことがある景色も、加茂山をバックにするとより素敵に見えますね〜〜〜
ゴールの「にこにこ館」では食事もでき、「かんぽの宿伊野」では温泉に入れます!
ゴールの波川公園には無料駐車場はもちろんのこと、
目の前に
- 日帰り温泉「かんぽの宿伊野」→2020年11月現在、土日祝日は日帰り温泉のみ、14時半最終受付・クローズなので注意
- 17時まで食事ができる「にこにこ館」→2020年夏にオープンしたばかりのきれいなレストラン
がございますので、ぜひ利用して見てくださいね。
今回かんぽの宿の日帰り温泉を利用して見ましたが、露天風呂がすごく気持ちよかったですよ。
友人がよさこいを見に高知に来た時にもよく案内する宿です。
その時期でも温泉が広くて混雑感がありません。
まとめ:太平洋と仁淀川に感動の嵐!たった30kmなのにもっと走ったような気にさえなる、絶景ロード
車ではなんども行ったことがある「仁淀川河口」、なぜ今まで自転車でいったことがなかったんだろう?と思うほどに素敵で安全なサイクリングロードでした。
堤防沿いなので、クルマに煽られることもなく停まりたい時に止まって、写真を撮ったりぼーっとしたりできます!
だから自信を持って初心者向けと言えるルート♪
近隣にはレンタルサイクルの拠点もございますので、ぜひ出かけて見てくださいね。
以上、「【高知県いの町〜土佐市】波川公園〜仁淀川河口へ…太平洋とそらが青すぎる!水門の歴史をたどる30kmサイクリング」の記事をお送りしました。
付近のレンタルサイクルステーション
道の駅「土佐和紙工芸村」
波川公園北へ7kmいったところにある道の駅。
こちらは宿泊もでき、日帰りの入浴施設もあります。他に体験できるメニューも。
【土佐和紙すき体験のできる「くらうど」のアクティビティ予約はこちら】
【住所】高知県吾川郡いの町鹿敷1226
【電話】088-892-1001
村の駅ひだか
ルートからは少し離れますが、日高村名産(いの町のお隣にあたります)のトマトが購入できたりオムライスの美味しいお店も入っています。
是非チェックしてみて下さいね。
【住所】高知県高岡郡日高村本郷1478−9
【電話】0889-24-5199
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2021年も開催されることを祈って!