【超軽量ULウインドシェル】finetrack ファイントラック「ピコバリア」の徹底レビュー

こんにちは。アウトドアライターのaimiです。

先日アウトドア衣料メーカーfinetrackの2018年春の新作「ピコバリア」を入手しまして、半年間着たおした結果をレビューしていきたいと思っています。

aimi
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「ピコ」は小さいという意味なので「小さいバリア」をまとっているという意味だそう…!

 

こちらのウインドシェルは、finetrackが提案する新たなカテゴリー「リベロ」の商品のひとつ。

「リベロ」は登山の基本である「レイヤリング」の概念にとらわれないカテゴリー。

トレイルラン、登山の「軽いは正義」という現代的な考え方のもと作られた商品です。

登山でいう「レイヤリング」とは”最適な重ね着”の意味で、

  • 雨風から身を守る
  • 体を温かく保つ
  • 汗冷えを防ぎ、肌をドライな状態にする

ことをいいます。

「ピコバリア」の特徴

わずか83g!持ち運びやすすぎる超軽量ウインドシェル

 

各メーカーがウインドシェルを出していますが、これほど「持った感じがしない」シェルは初めてでした。

その重さわずか83g!!

aimi
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煙草の箱が3つ分くらい、スマホ(iphone X)の約半分くらいの軽さだね!

同スペックの撥水ウインドシェルでは最軽量クラス、Patagoniaの「M’s Houdini(フーディ二) 」は102gですからそれを下回る軽さです。

 

それだけ生地が薄いということなんですが、着てみるとちゃんと風をよけられ即席の防寒ウェアになりますし、頼りになる存在。

 

2018年7月に石鎚山に登った時もそうでした。

汗だくで頂上にたどり着いても、稜線に出ると風が通るのでいっきに体温が奪われてしまうんですよね。

これでは休憩し再び動き出すときに、体がなかなか温まらなくてパフォーマンスが落ちてしまいます。

しかしレインウェアやフリースは着るには暑すぎて余計に汗をかいてしまう、ウインドシェルはそういうときの必須アイテムになってきます。

持っているかも持っていないかわからないほど軽いなら、レインウェアのほかに保険としてザックのポケットに忍ばせても問題ないです。

真夏の標高2000mでもじっとしていると寒いのでシェルは必要!
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胸ポケットに本体を収納可能!なポケッタブル仕様

 

「ピコバリア」にはウエアを入れる袋はついていません。

「ギアを入れる袋」の重量を削れば単純に軽くなるわけでして、「本体」に収納できるのは無駄がなくていいですよね。

スマホより少し大きいくらいになりました
あんなに小さく折りたためてもシワになりにくいです。まったく気になりません。

 

そで・わき・背面上部メッシュ部分で熱や湿気を逃す構造

 

そで・わき・背面部分はメッシュになっており、熱や湿気を逃がす構造になっています。

ウインドシェルを使うシーンって限られていて、

  • ちょっと動けば汗をかくけど、ちょっとさむいかな?
  • 春~秋の3シーズン限定
  • 多少の小雨が降っている場合、しのげる防寒着として

 

くらいしかないんですよね。

真冬には着ませんし、服装に迷ったら持って行け!というレベルのアウターなんです。

aimi
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ちゃんとしたレインウエアは別に持っているし、ほんとうに保険なんだよね!

でも、いまでは「もうなくてはならないもの」に…?(笑)

aimi
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軽量ウインドシェル、知らない人損しているよ!
わきのメッシュ部
そでのメッシュ部
背中の上はベンチレーションになっている。その下がメッシュ

 

100回洗ってもOK!最高レベルの耐久撥水

 

「ピコバリア」は「100回以上の洗濯でも撥水維持」をうたっているように、生地にこだわりがあるとのこと。

ナイロン繊維一本一本にシリコン系ポリマーの撥水剤を含浸させ、アクリル透湿コーティングを施した新開発の生地を採用。100回以上の洗濯でも撥水性を保つ、現在の技術で最高レベルの耐久撥水性を備えています。圧力や摩擦が加わっても水を含みにくく、たとえ濡れても一振りでほとんどの水を払い落とせます

 

肌に触れる機会が多いということで、ほかの衣類よりウインドシェルは洗濯する回数が多くなりがちです。

洗えてこのスペックが保たれるというのは…うれしい。

aimi
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でもホント?って思いますよね?私もそうでした。

 

実際、何度か洗濯して山の稜線で着用していますが汗でべたべたな状態でも風が通り肌にはりつきませんし、脱ぐころには汗が乾ききっているといううれしい悲鳴も。

表面はさらっとしていて登山ウエアにありがちな「ガサガサ感」はまったくありません。

質感は各社から出ている「ツエルト」の表面に似ています。

その証拠に、着ているウインドシェルが風と共にバタバタとなびいているんです。感動ですよ!

以前着ていたウインドシェルがメッシュ構造がまったくなかっただけに、その差は歴然。

aimi
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蒸れるストレスがないだけでこんなにも快適とは…

真夏の登山では湿度や暑さとの戦いです。

「いかに快適に動けるか」で体力の消耗が全然違うので、ほんとうに買ってよかったな、と。

多少の小雨ならこれ1枚でもしのげます

 

ちなみにこちらの「ピコバリア」、定価が14,800円とシェルの中では高価な部類ですがこのメッシュ構造だけで+5,000円の価値はあると思うので、適正価格じゃないかと個人的には思ってます。

より細かな仕様は以下の商品ページをどうぞ。

※finetrackは割引をしないので、基本定価販売になります。

モンベル・Patagoniaの最軽量ウインドシェルとスペック比較してみた

費用対効果を調べるために、

いちばんリーズナブルなウインドシェル

モンベルの「U.L.ストレッチウインド パーカ」

同スペックの撥水シェルでは最軽量クラス

Patagonia「M’s Houdini(フーディ二) 」

とも比較してみたいと思います。

メーカー finetrack Patagonia モンベル
商品名 ピコバリア M’s Houdini(フーディ二) U.L.ストレッチウインド パーカ
価格 ¥14,800 ¥13,500~ ¥7,600
重量 83g 102g 108g
生地のストレッチ度合い 多少の伸び縮みはするが、無理に引っ張るとすぐ破れる 多少の伸び縮みはするが、無理に引っ張るとすぐ破れる 伸縮性のある素材「バリスティックエアライト」でできている
ベンチレーション(換気) そで・わき・背面上部メッシュ部分で熱や湿気を逃す構造 なし なし
裾の絞り部 ゴム ゴム コードストッパーで絞るタイプ
特筆事項 メッシュ部はとても繊細なので気を付けないと✖やぶに入るなどには向かない ご紹介した3モデルの中ではいちばんカラー展開がおしゃれ(2色使い、柄のものもあり) いたってシンプルなデザイン

 

実際Patagoniaの「M’s Houdini(フーディ二) 」は夫が愛用しているのでわかるんですが、登山服っぽくないのでふだんにも着れますね。

そういう意味では、

aimi
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一石二鳥ッ!

普段着も兼ねて買うのもおおいにアリでしょう。

 

いっぽう、私の今回買ったfinetrack「ピコバリア」はふだん着にはちょっと…と思います。

デザインもそうですし、メッシュがついている上着を着る機会がまったくありません(笑)

でも、登山の新しいジャンルのウエアとしてはこれ以外にない!というほど快適に着れるウエアだと思ってます。

実際、ベンチレーション(換気)機能がついてこのお値段のウインドシェルはほかにはありませんしね!

まとめ:finetrackが本気を出してきた?!ウインドシェル「ピコバリア」は多機能なのに超軽量!

ここでいちどまとめましょう。

ウインドシェル「ピコバリア」のメリットは…

  •  わずか83g!持ち運びやすすぎる超軽量ウインドシェル
  •  胸ポケットに本体を収納可能!なポケッタブル仕様
  •  そで・わき・背面上部メッシュ部分で熱や湿気を逃す構造
  •  100回洗ってもOK!最高レベルの耐久撥水

 

ぜひ2018年finetrackが提案する新たなカテゴリー商品、「ピコバリア」に注目してみてくださいね!

▽女性用▽

▼男性用▼

 

以上、『【超軽量ULウインドシェル】finetrack ファイントラック「ピコバリア」の徹底レビュー』の記事をお送りしました。

 

ABOUT ME
aimi
神奈川で15年間OLとして勤務→2016.3月高知へ夫婦で移住。 2017年4月から夫が地域おこし協力隊(木こり・自伐型林業)で勤務開始。 当ブログ(最高15,000PV/月、収益6,000円/月)を伸ばして収益を拡大し、ライターの仕事と組み合わせ生活できるように奮闘中。 月に2回くらいは山に泊まって過ごします。