【UL軽量テント】SIX MOON DESIGNS・Lunar Solo (シックスムーンデザインズ ・ルナーソロ)のメリット・デメリット

こんにちは。アウトドアライターのaimiです。

先日、日本百名山の剣山に登ってきた際、稜線のテント場で「SIX MOON DESIGNS・Lunar Solo (シックスムーンデザインズ ・ルナーソロ)」を使用してきたのでそのレビュー記事を書いていきます。

SIX MOON DESIGNS・Lunar Solo (シックスムーンデザインズ ・ルナーソロ)」とは

ご紹介するのは「SIX MOON DESIGNS」というアメリカのオレゴン州ポートランドにあるアウトドアブランドのテントです。

ポールはカーボン製の専用ポールもあるのですが、トレッキングポールでも代用可能。

前室を作ることができ、タープ・蚊帳のような構造も兼ね備えています。

シルエットがめちゃくちゃかっこいいんです!!

aimi
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以下の写真をごらんください!

 

剣山のとなり、一ノ森のテント場で

 

「霧でよく見えない」…とツッコまれる前に、私が買うきっかけになったインスタの画像を載せさせていただきます(笑)

 

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昨日から一泊で坊ガツルにテン泊登山に行って来ました。 #坊ガツル #テン泊 #登山 #テン泊登山 #sixmoondesigns #lunarsolo

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ここからは、「SIX MOON DESIGNS・Lunar Solo (シックスムーンデザインズ ・ルナーソロ)」のデメリット・メリットをお伝えしていきます。

デメリット

①結露

 

ルナーソロは構造自体、「シングルウォールテント」と変わりません。

そのため、人間の呼気と外気温の差で結露が発生することが多くあります。

ふれると雨のように降ってくるので、服やシュラフが濡れてすこし厄介。

対策としては、

  • トレッキングポールをなるべく長くして天井と床のあいだを高くすること
  • なるべく天井に触れないように縮こまって動作をすること
  • 手ぬぐいでまめにふくこと

 

設営途中。この後トレッキングポールを長めにしてテンションをかけました。しっかり張っていても結露がスゴイです。

 

今回実験した剣山のテント場では、朝起きるとシュラフの表面に水滴がついている状態でした。

これは、行く山域で使い分けたほうがいいのかもしれません。

少なくとも四国は、結露がすごかったです。

テスト日:2018年8月2日、最低気温15℃・最高気温23℃程度の雨上がり

ちなみに3年くらい前、北アルプス白馬大池で張った際はここまでの結露はなかったです。

乾かす時間がない場合、湿気で重量が重くなってしまうのが難点ですね。

グラナイトギアの防水圧縮袋でせめて圧縮だけはしましょう!

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②寒い

 

暑い場所で快適ということは、裏を返せば少しでも寒くなれば普通に寒いということです。

私はとても冷え性、寒がりです。

したがって、こちらのテントをもっていくのは夏限定にしています。

今回ダウンパンツをもっていかない代わりにテントシューズを持っていきました。保険ですね。

③雨に弱い

 

「最軽量テント」と言ってもタープや蚊帳のようなもの。

雨には大変弱いです。

雨だとわかり切っている山行では使わなわいほうがいいでしょう。

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しょせんシェルターなのか…?( 一一)

そのため、この商品は「シームレス加工」を推奨しています。

たったひと手間。これだけで全然変わりますのでお試しください。

ルナーソロは表面がつるつるしているのでチューブのほうが相性が良いです。

ただ、手軽に作業できるのはテープのほうなのでリペア用でひとつ持っていてもいいかもしれませんね。

▼チューブver.▼

▼テープver.▼

④トレッキングポールがないと設営できない

 

トレッキングポールは「山あるきにかならず必要」というものではありません。

体幹でしっかり歩ける方は、トレッキングポールなんていりませんし、むしろ荷物になってしまいます。

そのため、トレッキングポールを持たない=ポールを購入しなければならないということになります。

これをどう思うかは、こちらの商品を買うかどうかのカギにもなりますので、じっくりと考えてみましょう。

メリット

①軽い

 

長く歩くには、軽いのは正義。

疲れてしまっては山旅は楽しめません。

精神的にも体力的にも余裕が必要です。

UL(ウルトラライト)。衣食住持って女1人テントの山旅だってできちゃうんです。今、女性でも軽くて楽しめる(もちろん男性も!)「UL(ウルトラライト)ハイキング」=軽い装備で遠くに歩くこと。がブームになっています。UL(ウルトラライト)を初めに日本で提唱したのは、東京都三鷹市にある「ハイカーズ・デポ」というお店の土屋さんといわれています。...

一般的な1人用山岳テントが1kg超えは当たり前なのに対し、

「SIX MOON DESIGNS・Lunar Solo (シックスムーンデザインズ ・ルナーソロ)」は1人用のUL(ウルトラライト)テントでは最軽量、重量はたったの650g

本当に軽いです。

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約半分!

②小さい

 

ルナーソロは、収納時のサイズが28x10cm。

このテントにしてからは60リットルのザックだと空間が残ってしまうほどになりました。

③設営がたった2分で終了

 

ペグは6本必要です。付属していないので軽いものを購入しましょう。

あとは以下のyoutubeを見れば完璧です。

私も購入前、こちらの動画を確認してから購入しました。

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2分あれば設営終了!

ダブルウォールテントなら10分はかかると思うので、けた違いに早いです。

④広い

 

ルナーソロは、シェルターテントだから「どうせ狭いんでしょ?」と思う方もいるかもしれません。

でも、驚かないでください!

モンベルの大人気モデル1人用テント、「ステラリッジテント1型」をしのぐ広さです。

ざっくり見積もっても1.5倍は広いです。

公式ホームページによると、荷物を全部外に出せば2人でも使えるとのこと。

(※その場合は荷物を置く場所がありませんが…)

 

  モンベルステラリッジテント1型 SIX MOON DESIGNS・Lunar Solo
設営サイズ 90×210×105cm  121×264×203cm(最大)
SIX MOON DESIGNS公式ホームページより引用

⑤涼しい

 

今回実験した剣山のテント場では、床の底から吹き付けるゆるい風で快適に過ごすことができました。

内部に風が入る構造は、暑い日にはとてもありがたいです。

これぞ、メッシュテントの醍醐味!

⑥メッシュをむき出しにして蚊帳(かや)としても使える

 

暑い時には、風通しを良くするためオールメッシュにすることができます。

今回、テント場はそこまで暑くはなかったですが普通のキャンプ場などでは使えそうです。

オールメッシュにすれば、寝ながらにして星空を堪能することもできちゃいます!

SIX MOON DESIGNSの公式ホームページより引用

⑦メッシュポケット・物掛けがある

 

テントでは、スタッフサック・小物などが散乱してしまうことがよくあります。

きちんとポケットにしまっておけば、アレがないコレがないと探すこともありません。

ルナーソロは、こんなに軽いのにそういった「気づかい」まであるのです。

私は物掛けに日中は手ぬぐい、夜はランタンをともします

 

⑧前室も広い

 

今回、設営後にすぐ雨が降ってきてしまい慌てました。そんなときも大丈夫。

テントに入り登山靴を前室に入れれば、フロア(テント床)に靴を上げる心配もありません。

最大にテンションをかければ1.1㎡の広さを作り出すことができます。

また風の強い時にはポールをあえて低めにし、遠くにペグを打ち込むことで前室でバーナーを使うことも可能です。

先ほどの「広さ」の項目で比較した、モンベルのステラリッジ1型と比較してもその差は歴然。

モンベルステラリッジテント1型 SIX MOON DESIGNS・Lunar Solo
前室サイズ 90×55cm 41×264cm(最大)

 

雨がけっこう降ってきたので、入ってしまいました
ピンと張れば前室に十分な広さを確保できます。公式ホームページより引用

 

⑨雨のはね返りがほとんどない

 

ルナーソロはバスタブ構造になっており、多少の雨であればはね返りを防いでくれます。

メッシュの下がすぐ地面ということはなく、フロアが15センチほど高くなっている

 

⑩人とかぶらない

 

以下の写真をごらんください。

紅葉真っただ中の長野県の涸沢カールの写真です。

この時期は全国から登山者が押し寄せ、1年でいちばん山が混む時期。

ソロキャンプ者も非常に多く、同じテントばかりということも珍しくありません。

そんなときも、ルナーソロならほとんどかぶることがないでしょう。

一般的な山岳テントと比べて持っている人が少ないので、とってもテント場で目立ちます

aimi
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混んでいるテント場では間違えることもなくてありがたい!

 

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自然が心を豊かにするって なんだか最近わかるよいになって きた❗ なんだろう 煩わしいものが何もない 自由に飛び回ってる 自然の生き物たちは みんな優しくて強いんだろうな そんな男になりたい ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ #北アルプス #奥穂高岳 #涸沢小屋 #涸沢ヒュッテ #涸沢カール #過去pic #週末登山 #秋の気配 #そろそろ週末☀でいいでしょ? #自然が好き #山が好き #ファインダー越しの私の世界 #kitaalps #hodakadake #karasawa #japan_hyakumeizan #mountain #trekking #nature_levels #The_end_of_the_summer #Maple #Youth #pentax #cooking #camping

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【考察】結露で荷物が濡れた場合の対策を考える必要はあり

今回、予想外の結露により

  • シュラフ
  • ザック
  • テント内部
  • 持っていた手ぬぐい3枚

 

を濡らしてしまいました。

とはいえ、こればかりは「マメにふき取る」ほか対策がなさそうです。

今回はテント場をベースキャンプとしていたので、時間もあったというのもあり

aimi
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濡れた荷物を持ち帰るのは重たいので、乾かしました!

縦走しているとそんなに時間に余裕がないかもしれませんが、結露は極力乾かしたほうがいいですよね。

においも気になりますし、カビの心配も。

aimi
aimi
安くもないテントがカビで使い物にならなくなったら悲しいですよね?

 

 

「SIX MOON DESIGNS・Lunar Solo」はこんな人におすすめ

ここでいちどまとめましょう。

「SIX MOON DESIGNS・Lunar Solo」は…

  • 軽いテントが欲しい人
  • 多少の結露は仕方ない、通気性重視の人
  • メインテントを別に持っている人(ルナーソロは雨天時・冬には向かない)
  • みんなが持っているテントは嫌な人

 

aimi
aimi
どうでしょう?ルナーソロで足取り軽く山に行きたくなりません?
夫
軽くなった分ビールかついじゃうんでしょ?
aimi
aimi
バレたか…(笑)

まとめ:「SIX MOON DESIGNS・Lunar Solo」は季節・状況を使い分ければメリットのほうが多くなる

いかがでしたでしょうか?

テントが結露するかしないか、は半分運だとは思うんです。

結露するかしないかは天候・湿度・気温さまざまな要因が複雑に合わさっています

でも…

aimi
aimi
山では最悪の事態をいつも考えて行動!

なので、結露対策をしっかりすれば「Lunar Solo」での軽量化は難しくないということです。

 

もちろん結露しないこともありますけれど、それは行ってみないとわからないので以下ご紹介する「防水圧縮袋」「速乾性タオル」でルナーソロ泊はより快適になりますよ♪

「SIX MOON DESIGNS・Lunar Solo」と合わせて買うと良いモノ

グラナイトギア「防水圧縮袋」

 

濡れたテントをザックに入れるのは抵抗がありまんか?

私もできれば避けたい派。

そんなお悩みを解決してくれるたったひとつの商品があります。

aimi
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しかも圧縮までしてくれる!

ちょっとお値段はりますが、グラナイトギアの防水圧縮袋は間違いなく「買い」の商品ですね。

防水も圧縮もしてくれるパッケージはほかにありません

モンベル「ソークアップタオル」

 

また、テントをふくのに手ぬぐい何枚も濡らしたら重くなる!という方にはモンベルの速乾性タオル、「ソークアップタオル」ならたった1枚に抑えることができます。

友人がこれを使っていて、

aimi
aimi

めっちゃ水すってる!

そして絞ってすぐまた使える!

のを目の当たりにしたので、次のテント泊までに間に合うよう速攻ポチりました(笑)

 

このようなグッズをうまく使って軽量化して、楽しい山旅をお楽しみくださいね!

以上、「【UL軽量テント】SIX MOON DESIGNS・Lunar Solo (シックスムーンデザインズ ・ルナーソロ)のメリット・デメリット」の記事をお送りしました。

ABOUT ME
aimi
神奈川で15年間OLとして勤務→2016.3月高知へ夫婦で移住。 2017年4月から夫が地域おこし協力隊(木こり・自伐型林業)で勤務開始。 当ブログ(最高15,000PV/月、収益6,000円/月)を伸ばして収益を拡大し、ライターの仕事と組み合わせ生活できるように奮闘中。 月に2回くらいは山に泊まって過ごします。