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四国の清流にイイ酒あり!私が選ぶ、山や川の名の「四国の日本酒」を紹介します。
こんにちは!高知在住アウトドアライターのaimiです。
私は帰省するときや人にお土産を持っていく際、お酒を飲める人に向けては「日本酒」と決めています。
理由としては
- 間違いなくおいしい
- 辛口が多い
- パンチがあり土佐の酒は特徴がある
ため、非常に喜ばれます。大体持って行った先で開けてしまい一緒に飲むパターンなんですけどね(笑)
普通においしいです。辛いので食事ともあいますし。
ここで、登山&日本酒好きな私が、「山」、「川」の名前の付いた四国のお酒を紹介したいと思います。
実は私・・毎年2月に行われる「四国酒まつり」の常連でもあるので、ぜひ紹介させてください!
https://www.aimisuna.com/2017/03/10/shikokusakematuri/
山や川の名にちなんだ「四国の日本酒」
香川県
川鶴(財田川)
あまり高い山がない香川県ですが、探してみるとありました。というか飲んだことありました(笑)
財田川(さいたがわ)は、香川県の三豊平野南部を流れる河川です。
アルコール度数が低いのでビールより飲みやすく、香川県の名産「骨付き鳥」にとってもあいます。
amazonで「地元丸亀ご当地グルメ骨付き鳥のお伴酒」と冠がついていて驚きました。
合わせての情報なのですが…
丸亀市の骨付き鳥は絶品なのでぜひ一度食べてみてください。激しくオススメの一品です。
https://www.aimisuna.com/2018/12/26/ikkaku-dokigawa/
徳島県
眉山
「眉山」という映画があったのをご存知でしょうか。
松嶋菜々子さんが主演のシンガーソングライター・さだまさしが書き下ろしたベストセラー小説を映画化した感動作です。
上映された直後にロープウエーでじっさいに登ったことがあるのですが、雪に見舞われた思い出の山(笑)
酸味の伴ったスッキリとした飲み口に。淡麗酸系旨口な感じのお酒。でも後味の酸味がなるほど、結構くせになって飲み始めると止まりません。うまいです!!
穴吹川
「穴吹川」というとあまり標高が高くない場所を思い浮かべるのですが、採水地は標高1000mということで源流のほうになっています。
パッケージも「清涼感」が出ていますね。
穴吹川源流水で生れた爽やかな香りと、みずみずしい旨味の純米酒
18年連続四国一の清流穴吹川源流水使用(美馬市木屋平、標高1000m中尾山高原水)
阿波杜氏(美馬市美馬町出身)が丹精こめて造りました。「平成19年・20年四国清酒鑑評会」純米酒部門にて、2年連続純米酒としての特性および料理との相性が良い商品に選ばれています。
説明にある通り、香りが抜群にいいです。
さすが18年連続四国一の清流に選ばれていただけのことがあります。
愛媛県
石鎚
よく見かける「石鎚 純米吟醸 緑ラベル」は、全日空国際線の搭載酒に選ばれ、欧米やアジアの空でビジネスクラスの乗客に提供されることになりました。
口に含むと、純米吟醸らしく原料米の特徴に由来する旨味やふくらみが反映され、独特の酸の張りとゆったりとした味わいが相まってどっしりとした酒質に現れてきます。
全体にバランスの取れた飲んでおいしいと感じていただける、今注目の純米吟醸酒です。
驚くことに「ANAビジネスクラスで飲んでおいしかったから」と購入するリピーターも多いというこのお酒。
世界で評価されているというのはうれしいことですね。さすが西日本最高峰、石鎚山!
私も何度も登ったことがあるので、見つけるとすぐ頼んでしまいます。
城川郷(四国カルスト)
原料米は主に松山三井。仕込み水は四国カルスト水系の伏流水。蔵元の「中城本家酒造」は明治31年(1898)創業。所在地は西予市城川町。
同酒造のお酒、「尾根超えて」という登山好きの心を震わすネーミングのお酒も人気のようです(笑)
高知県
四万十川
添加物を一切使用せずに磨きあげた米・麹・酵母と清浄な天然水で醸しだした、土佐淡麗仕込みの純米吟醸酒。
爽やかな吟醸香とスッキリとした喉越しはとても心地良く、ライトブルーのボトルと相まって青く澄んできれいな清流“四万十川”の大自然を感じさせてくれます。
純米吟醸なのにリーズナブルで土佐人の「普段酒」にも人気のあるお酒です。
名前が有名すぎるということもあり、四国の居酒屋ではよく見かけるお酒ですね。
仁淀ブルー
私の住む高知県佐川町の酒造「司牡丹」のお酒です。
酒造の周りはシーズンになると酒粕のいい香りがプンプン。
その匂いにつられて家に帰るとすぐにお酒が飲みたくなってしまうものです(笑)
司牡丹の仕込水は、日本一きれいな仁淀川の水系の伏流水。
司牡丹の蔵が建つ佐川町は仁淀川の中流域に位置しており、周囲を山に囲まれた盆地であるため、この伏流水が豊富に湧き出しているのです。
この仕込水は、やわらかい中にナチュラルな甘みを潜めた軟水であり、この水を口にした多くの人々から、その美味しさは必ずと言っていいほど絶賛されています。
伏流水は街のあちこちから湧き出ており、引っ越してきた当初、街のど真ん中にあることに驚きました。
司牡丹は「辛口」に強い酒造なので、「仁淀ブルー」もさわやかなパッケージに反して?酒豪にはたまらないお酒ですよ。
まとめ:四国のお酒、とくに高知のお酒は辛口が多いけどおいしいよ!
いかがでしたでしょうか?
とくに、さいきんは「お冷」で飲む夏向けのお酒も出始めました。
そういったものをキンキンに冷蔵庫で冷やして召し上がってほしいものです。
本日の司牡丹のfacebookにもさっそく出てますよ~^^
先日行ってきた「三嶺」の山小屋でも「司牡丹」のお冷は最高だよね~とか言いながら乾杯。最高でしたね(笑)
ぜひぜひ皆さんもお気に入りの日本酒を見つけて楽しんでくださいね。
以上、『四国の清流にイイ酒あり!山や川の名にちなんだ「四国の日本酒」を紹介します。』の記事をお送りしました。
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