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ソロ登山しに来たのに、やはりソロのおじさんが一緒についてきてしまった時の対処法
こんにちは!aimiです。
先日某山に登山しに行ってきたのですが、駐車場で準備していると、軽トラが一台やってきました。
ソロ登山であっても本当に誰にも会わないということはほとんどない
[chat face=”切り取り後-1.jpg” name=”aimi” align=”left” border=”blue” bg=”none”]こんにちは[/chat]
[chat face=”50th_hair.png” name=”おじさん” align=”right” border=”blue” bg=”none”]こんにちは。きょうはおひとりかい?[/chat]
[chat face=”切り取り後-1.jpg” name=”aimi” align=”left” border=”blue” bg=”none”]はい、そうですが[/chat]
普通であれば、少しの立ち話で別れるパターンが多いのですが、この日はちょっと違いました。
このおじさんったら、なかなか出発させてくれない。・・・せっかく早起きしてきたのに(焦)。
しかも露骨にイヤな顔をしているつもりなのに。
いろいろな人がいるので、仕方がないんですがね。
でも、こういう状況になったのはこの日が初めてではありません。
・・・珍しくはないのです。
特に見た目でいうのも恐縮ですが、「時間を気にしないでいい」年代の方に多く見受けられる傾向があります・・・。
しかし、ここは気を強く持って出発しなければなりません。
大げさに申し上げれば出発が遅れたことによって日没→遭難することがあるわけですから。
ソロ登山しに来たのに、やはりソロのおじさんが一緒についてきてしまった時の対処法
先に行ってもらう
一番私がよく使っている手法です。
一番相手にとって失礼ではなく、流れ的にも違和感がなくできる方法。
つかず離れずだと気持ち悪かったりもするので、思い切って抜いてもらい、差をつけてもらう作戦。
そのためにわざとゆっくり歩いたりもします。
私は女性なので、ふつうに歩くのもゆっくりです。
一般的に男性のほうが歩くのが早いというのもありもともと歩くペースも合わないんですよね。
[chat face=”切り取り後-1.jpg” name=”aimi” align=”left” border=”blue” bg=”none”]お先にどうぞ。私は遅いので[/chat]
[chat face=”50th_hair.png” name=”おじさん” align=”right” border=”blue” bg=”none”]わかりました、お先失礼しますね[/chat]
「ではまたあとで」と歩くタイミングをずらす
ソロ登山で人に出会うのは、休憩のタイミングが一番多いです。
私の場合、ランチ休憩なら長くて30分以上とることもしばしば。
その場合は、出発時間を極力同時にしないようにします。
ソロ同士だと休憩中は話すこともありますが、休憩場所が広ければそれとなく離れた場所にランチを広げます。
※山頂の場合は、山頂碑から離れた場所など
これで近寄ってくる方はいないと思いますが、後から来られてしまった場合はそそくさと急いで食べて、さっさと去ります。
[chat face=”切り取り後-1.jpg” name=”aimi” align=”left” border=”blue” bg=”none”]ではまたあとで[/chat]
[chat face=”50th_hair.png” name=”おじさん” align=”right” border=”blue” bg=”none”]わかりました、お先失礼しますね[/chat]
当たり障りない話題で極力かわしまくり、それとなく去る
私は結構登山中は話してしまうほうだとは思うんですが、「イヤ」だと思うなら黙ってると察してくれます。(相手が鈍感でなければ)
冒頭に書かせていただいたような鈍感な人もいますが…
[chat face=”切り取り後-1.jpg” name=”aimi” align=”left” border=”blue” bg=”none”]・・・・[/chat]
[chat face=”50th_hair.png” name=”おじさん” align=”right” border=”blue” bg=”none”]わかりました、お先失礼しますね[/chat]
逃げる!
今回、冒頭のおじさんに対し私のとった行動はこれ。
おじさんは走ってまではついてきませんでした。
少し話していると、早く出発したいのに加え、ある違和感を覚えまくり、本当に登山をする人だったのかも定かではないと感じたので、逃げるように階段ダッシュしました。
おじさんに違和感を覚えた理由は
- 「山に行ってシイタケをとる」と言っている(これ駄目じゃ?)
- 「あの山がドウタラコウタラ(自慢)」(結構コレおじさんあるある)
- 「そういえば登山っぽい恰好をしていない」(ええ・・・??)
- 「なぜかズボンを脱ごうとしている…?」(決定的)
というダメな判断材料が多すぎて…www
大人げなく感情むき出しにしてしまいました・・・でも後悔は全くしておりません。
日ごろからジョギング程度のトレーニング位はしていてよかったと心から思いましたw
[chat face=”切り取り後-1.jpg” name=”aimi” align=”left” border=”blue” bg=”none”]お先失礼します!(ダッシュ!)[/chat]
[chat face=”50th_hair.png” name=”おじさん” align=”right” border=”blue” bg=”none”]!!![/chat]
まとめ:露骨にイヤな顔しても気づかない場合&違和感を感じたら逃げるべし
「登山をする人に悪い人はいない」とは言えども、私はそんなことはないと思っています。
- 「デポしていたスノーシューが盗まれた」※3万円以上の高価なもの
- 「山小屋での盗難」
- 「痴漢・覗き」
赤岳鉱泉(山小屋)ブログ:http://blog.livedoor.jp/akadakekousen/archives/51224261.html
仙人温泉小屋facebookページ:
登山歴7年ともなれば、いろいろな具体的な話を聞くことがあります。
自分の身を自分で守るためにも、「違和感」を感じたら逃げるのは全然ありだと個人的には思っています。
中年男性のソロ登山で「ちょっとこの人」と思ったら要注意です。
私も、ソロであっても、気の合う方なら一緒に歩かせていただくこともありますが、あまり気を許しすぎないように注意していますね。
冷静に考えて、山で助けを求めてもだれかがすぐ来てくれるとは考えにくく、自己責任と言われればそれまで。
同じようにソロ登山を愛する女性に伝われば幸いです。
以上、「ソロ登山しに来たのに、やはりソロのおじさんが一緒についてきてしまった時の対処法」の記事をお送りしました。