広告 このコンテンツには広告を含む場合があります
【在宅で稼ぐ】「複業〈パラレルワーク〉」で稼ぐ第一歩。私が1万円/月を稼いだ、「ランサーズ」活用法
こんにちは!aimiです。
最近、「複業」=「パラレルワーク」推進の波が来ていますね。
サラリーマン・自営業関係なく、「1つの仕事で食べていく」時代はもう終わり、何本かの収益の柱を持っておくほうが安心という考え方に変わってきています。
極端な例を言うと、明日大震災が起きて、社屋が全壊。とつぜん仕事がなくなる可能性だってあります。
複業で収入を増やすメリット
収入を増やすことで
- 趣味を充実させる
- 生活に余裕ができる
- 将来のために貯める・運用する
ことができ、生活に張り合いが出るというメリットがあります。
特に最近よく耳にする「フリーランス」。いまや珍しくなくなりました。
特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの才覚や技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人である。日本では『自由業』『自由職業』『フリーランス』と呼ばれる。
日本における副業・兼業を含む業務委託で仕事をする広義のフリーランスの経済規模が初の推計20兆円を超える結果がでました。
フリーランス人口においては、前年と横ばいで1,119万人、人口に占める割合は17%となりました。
また、副業(本業・副業を区別していない労働者を含む)フリーランスの人口は744万人、経済規模は7兆8,280億円と8兆円近い規模になり、報酬は堅調に増加し、業務委託ベースのパラレルワーカー数が伸長している傾向にあります。調査で明らかになった、副業系すきまワーカー、複業系パラレルワーカー、自由業系フリーワーカー、自営業系オーナーの4タイプのうち、昨年と比較すると特に複業系パラレルワーカーの人口が急増(昨年比5%増)しているのが目立ちます。
~ランサーズより引用
私自身、高知移住して3年目に入りましたが、15年勤めた会社を退職し「サラリーマン」を卒業。上で言う「複業系パラレルワーカー」として奮闘の毎日です。
収益の柱としては
- 期間限定の派遣バイト
- しょうが収穫バイト
- 荷物仕分けバイト
- 地籍調査バイト
- ブログ運営
といろいろ経験してきました。
こういう働き方にいたった理由は、移住してまで毎日フルタイムで働くのはなんか違うと思ったし、それは夫も同じ考え。
【人生相談で「何もやりたいことがないと相談している人」を見て】
私は「やりたいことがない」という状態が人生で1度もない。
10代→大好きなバンドの追っかけ
20代→海外行きまくりたい
30代→好きな事で稼ぎ田舎に暮らしたい「やりたいことをできる」って幸せなんだ!って思った。やろう🙌🏻
— aimi@KOCHI⛺アウトドアライター (@aiaiminini) 2018年6月28日
[bal_L1]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/09/cropped-3.jpg[bal_L2]田舎暮らしをしている理由は、「自然に囲まれゆったり暮らす」ことが目的だから、あくせく働くのはなんか違う[bal_L3]
[bal_R1]僕も木こりとしてパラレルワークを摸索中。[bal_R2]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/10/ヘッダー用-修正.jpg[bal_R3]
なぜ「パラレルワーク」のひとつとして「ランサーズ」は優秀なのか
移住して3年目に入り、いろいろな仕事をしましたが、「やはりライター活動に注力したい!」と方向転換をすることにしました。
そんな時、「ブログ運営」にも役立ち、家でできる仕事はないかなと探していたときに見つけたのが「ランサーズ」でした。
「ランサーズ」とは
ランサーズは、「仕事を依頼したい人」と「仕事を受注したい人」が出会える、
安心・安全のお仕事マーケットプレイスです。~「ランサーズ」より引用
本当にいろんな分野の案件が毎日更新されています。
「ランサーズ」の仕事には3種類がある
ランサーズには3種類あり、
大きく分けて
- コンペ案件→依頼に対して大勢の人が応募できるが、選ばれないと報酬が出ない場合も
- プロジェクト案件→仕事の募集に対して「これぐらいの料金で、納期は〇日ならできます!」というような人が応募
- 事務・タスク案件→基本的に「大量の単純作業を複数の人間で片づける」という仕事が多い
があります。下にいくほど一般的に簡単になり、単価が安くなります。
ライターさんは脇目もふらず「プロジェクト案件」推しで!
ライターとして活躍したいのであれば、「事務・タスク案件」は避け、「プロジェクト案件」をチェックしていくことをオススメします。
多くのサイトでは「事務・タスク案件」も選んでいる場合ではなく、初心者は取り組むべきと書いてありますが、私はそうは思いません。
「プロジェクト案件」でも「タスク」のような作業が混ざっている場合もあるからです。私の場合そうでした。
ここでは「プロジェクト案件」に絞って、ランサーズのメリットとデメリットをお伝えしますね。
ランサーズでまず1万円/月稼いだ、私が感じたメリット
自分の得意分野でも、まだ知らないことがたくさんあることを教えてもらえる
私がはじめて受けたご依頼は、「アウトドアメディアの執筆」でした。
単価は1記事で5千円。2記事でしたので1万円ですね。
はじめに「タイトル」「見出し」だけ与えられて、文章は参考資料を見たり、自分の経験から書いていくというものでした。
これがすごく楽しい。「与えられた文章=人の書いた文章」を読むということは勉強になりますし、変なスイッチが入って調べだしたら止まらなくなってしまうことも(笑)
余談ですが今回は、まだ初心者のため時間を計ったりはしませんでしたが、本当は計ったほうがよかったですね(笑)仕事が立て込んだらこんなにじっくり調べることができません。
[bal_L1]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/09/cropped-3.jpg[bal_L2]好きなことを書いているときは本当に楽しい![bal_L3]
[bal_R1]ライター魂が芽生えてきた証拠かな?[bal_R2]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/10/ヘッダー用-修正.jpg[bal_R3]
ひとつの文章をオンラインで共有できるので、担当者とのやり取りも迅速
ほかのメディアも似たようなことをされているとは思うのですが、私の担当してくださったメディアさんは文章を「google document」でオンライン共有して、訂正のご依頼などを受けていました。
会社員時代はチャットのようなやり取りはしたことがなかったため、はじめは戸惑いましたが非常に効率的でした。
ただ、この場合はたまたま今回のメディアさんが迅速・的確なアドバイスや対応をしてくださったからこそなので、たまに見かける「レビューの☆低めの対応遅いメディアさん」だとどうなっているのかがわかりません。
私の場合2件目に引き受けた案件が、「1件目よりもレスポンスが悪い」と感じたのです。
予感は的中しました。
最後のほうはだらだらと訂正することになり、「書いてほしいこと」や「書いてほしいワード」の数にばかり拘束されて「質の高い記事」になったのかどうか疑問が残ったまま終わりました(笑)
「依頼先が求めていること」=「一般的に求められる情報」ではなかったことに失望はしたのですが、まあ、これもお仕事ということで割り切ってやりました。
収入が不安定という方も安定して稼げる
私の場合、「パラレルワーク」のひとつの柱としている、アフィリエイト収入が1万円/月超えていないため(2018年4月現在)、生活の足しにはできていない状況です。
ただ、この「ランサーズ」の仕事と組み合わせれば、今回のような1万円程度の案件を何件か掛け持ちすることで安定して稼ぐことができます。
「パラレルワーカー」にもってこいの仕事といえます。
というのもあり、リピーターのクライアントさんを増やすのが当面の私の目標です!
ランサーズでまず1万円/月稼いだ、私が感じたデメリット
初心者は時間が取られる
私の場合、はじめのうちは「google document」の扱い方がわからず、
- 先方の入れてくださった「コメント」(吹き出しのようなもの)の消し方がわからない
- 先方の書いてくれた「文字数カウント」が訂正できない
など戸惑いはしましたが、わからないところはとりあえず触らないようにして、頼まれたことだけこなしました。(本当はタスクが終わったら消すのがマナーなのですが)
一番怖いのは文章が消えてしまうこと。
こまめに上書きして、オンライン状態をキープするようにしていました。
ある程度「初心者」であることは先方も十分承知していただいていたので、直しが何度にもなっても口調がきつくなるということもなく、言われた部分を的確に直すことができました。とても助かりましたね。
・・・ということで初心者のかたは時間がかかる前提でいたほうがいいでしょう。時間に余裕がなくなり、質が低い納品になってしまっては本末転倒です。
タイミングよく仕事があるとは限らないので、何本柱かにしたほうがよい
「メリット」の部分でも申し上げたので恐縮なのですが、「安定して稼げる」というのは、営業・提案もかけていかないといけないと言う前提です。
ただ、ニーズがなければいくら営業をかけても仕事がもらえません。
今回の場合は、予定のタイトルに書ききれなかった「見出し」案件を「別の記事でのほうが」と外すという提案もさせていただいたりしたので、どうでしょうか・・・・?(結果待ち中)
この場合でもその結果を待っている間にもひと仕事できるわけなので、まずはどんどん仕事をこなして、リピーターのクライアントさんを増やしていくのが近道かと。
すぐにやり取りができるとは限らないので、ほかの仕事と並行して行うことを前提にしたほうがよい
前述の「何本柱かにしたほうがいい」と内容がかぶって恐縮ですが、チャットワークのやり取りもずっと即返信があるとは限りません。
私の場合も、今回のクライアントさんは初日は30分以内の返信があったのが、後半になるとチェック範囲も広くなるので遅くなる傾向に。
あと、土日はお休みのようで返信はまったくありませんでした。
やはり、仕事は相手があってこそ。
せかしたりせず、ご相手の都合も考えて返信を待ちましょう。とはいえ、メールボックスはまめに見るようにしていました。
多少締め切りに猶予が与えられている、自由度の高い仕事とはいえ、「仕事」ですからね。
手数料が高い
(例)10,000円の依頼の場合
依頼金額10,000円 – 利用手数料2,000円 = ランサー報酬8,000円
依頼金額 | 20万円超部分 | 10〜20万円部分 | 10万円以下部分 |
---|---|---|---|
利用手数料 | 5% | 10% | 20% |
驚きました。10万円以下は手数料20%!今回の場合だと正確には8,000円しかもらえないということになります。
さらに!受け取り口座を「楽天銀行」以外にすると500円の振込手数料もかかります。
※ちなみに「楽天銀行」だと振込手数料100円で済みます。これを機に作ったのはいうまでもありません・・・・(悲)。
ということで今回の報酬は7,900円。額面と手取り額がこんなにちがうと、やる気もそがれてしまうので、とにかく数をこなすことに専念するほうがいいと思います。
[bal_L1]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/09/cropped-3.jpg[bal_L2]ウワ~これはきつい!楽天の口座作らず、引かれた分が蓄積していたかと思うと・・・恐ろしい[bal_L3]
[bal_R1]そうだね。さっさと口座作るだけ作るのが吉![bal_R2]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/10/ヘッダー用-修正.jpg[bal_R3]
得られるスキル
「パラレルワーク」に必要な要素がたくさん詰まっています。
- 同時に複数の仕事ができる能力
- 社会で通用する文章を書く能力
- 仕事に対する責任能力
- 迅速に文章が書ける能力
- コミュニケーション能力(とはいえども、対人が苦手な方も常識ある行動ができればOK)
とくに個人的に感じたのは、ネット上で顔が見えないからと、コミュニケーションがおざなりになってしまってはいけないということ。
ランサーズの評価では
- 「仕事を頼んでおいて報酬を支払わない」
- 「1週間仕事が何もなしに放置された」
などの声もあるようです。もちろんこのような対応をしたクライアント・ライターには二度と仕事が来ることはありません。
自分も気を引き締めて対応していきたいと思いました。
まとめ:『ランサーズ』はライター初心者でもできる案件多数!積極的に利用してみよう
いかがでしたでしょうか?
『自分の好きなことで食べていく』なんてできるの?と疑問に思う人もいらっしゃるでしょう。
個人的には、その第一歩が『ランサーズ』ではないかなと思っています。
まずは、ランサーズでお仕事案件を眺めるだけでも、面白いですよ。こういう楽しいことをして稼いでいる人がたっくさんいらっしゃるのがわかります^^
私の場合は2018年3月中旬に本格登録して、3日後には仕事を受注。その5日後には納品終了。4月15日には入金予定です。
初めてのお仕事だったのにこんなにスムーズでびっくりしています。
ぜひ、あなたのライターデビューにも『ランサーズ』をご活用くださいませ!
『【ライター初心者向け】「パラレルワーク」で稼ぐ第一歩。私が1万円/月を稼いだ、「ランサーズ」活用法』の記事をお送りしました。