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DINKS夫婦は地方移住で歓迎されるのか?私たちは全然OKだった件
こんにちは!aimiです。
私たち夫婦は結婚7年目の子なし夫婦です。
高知移住する前の有楽町の移住フェアに行った際、『子育て世代に最適!』などを打ち出す自治体が非常に多かったんですよね。
ジェンダー論うんぬんかんぬんはいわれて久しいですが、多少引っかかるものを覚えたのは否めません。
- 子なしより、子ありのほうが定住率が高いだろうという期待がある?
- 待機児童『ゼロ』の絶大なアピール
確かに、子供がいたほうが自由度が高まり、メリットの度合いは多大でしょう。
でも子供がいなくても、メリットは無限大でした。
「心配していたことは杞憂に終わりました」ということを書いていきたいと思います。
【参考記事】
[blogcard url=”https://www.aimisuna.com/2017/11/06/post-5945/”]
DINKS夫婦は地方移住で歓迎されるのか?私たちは全然OKだった理由
独身移住者もいっぱいいる
たとえば私のいる地域の地域おこし協力隊の面々は、既婚者・そうでない人半々です。分け隔て無く仲良くさせていただいていますよ。
結局自分のやりたいことを基準に地方移住してきているから、そんなことは関係ないんですよね。
高知県佐川町であれば『林業』を勉強するには最適な環境ですし、間伐材を使った作品を作りたければここで根を張って作品を作れるという、都会ではできない仕事。
【参考記事】
[blogcard url=”https://www.aimisuna.com/2018/01/27/post-8281/ “]
高知県の県民性に助けられた
これは自分の性格にもわりと合っていたのが助かりましたw陰湿なの大嫌い。
- 困っていれば助けてくれる
- 細かいことを気にしない
- 言いたいことを素直に言う
- 大雑把な人が多い
とくに『言いたいことを素直に言ってくれる』のは非常に助かりました。
・・・というのも夫は私とは対照的にシャイなのです。私の不在時聞いてもらいましたが、聞きやすかったようでよかった。
まったく知らない土地に来たわけで右も左もしきたりもわかりません。やることが明確なほうが動きやすいに越したことがありませんでした。
- 『畑の草刈はやっといたほうがいい』
- 『地域の行事には予定が無ければ極力参加』
など、抑えるべきポイントをはっきり「引っ越したその日に」言われたのは助かりましたw
徐々に小出し・・・だと戸惑っていたところなので年間計画も立てやすくなりましたしね。
【参考記事】
[blogcard url=” https://www.aimisuna.com/2017/08/30/post-4136/”]
とにかく『気にしなくていい』
もちろん、地方自治体にとって小さなお子様が引っ越してこられることは大歓迎でしょう。将来の税収も増える可能性があります。
でも、今は人の人生なんてわからないじゃないですか?
お子さんがいたとしても、大学進学で街を出て行く可能性はありますし、都会にいってしまう可能性は高いです。また地域おこし協力隊の任期3年でめどが立たなければ、都会に戻って職探しする人も少なくありません。
どうやったって地方の人口減少は防げないわけです。
ここで何人かが地方移住したからといって急激にいい方向に行くわけが無いのです。
なので、『気にしなくていい』。子供のいるいないなんてちっぽけなこと。
まとめ:DINKS夫婦は地方移住で歓迎されるのか?私たちは全然OKだった
いかがでしたでしょうか?
確かに収入面では非常に減ったけれど、ケチケチしているわけでもなく、DINKS生活を楽しめています。
何とか趣味のお金は捻出できているし、足りなければ適度にアルバイトもある。
周りの人を見ても複業×複業で楽しく生活されていますよ。
贅沢しまくりたいという人はオススメしませんけど自然があるだけでこんなに暮らしが豊かになるとは思っても見なかったことです。
以上、「DINKS夫婦は地方移住で歓迎されるのか?私たちは全然OKだった」の記事をお送りしました。
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