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陣ヶ森【高知県いの町/大川村】で春陽気ぽかぽかスノーハイク
こんにちは!aimiです。
大雪が降る前に、まったりと雪景色の中でランチをしようと、『陣ヶ森』に登ってきました。
今回のコース
峰石原登山口→陣ヶ森山頂→丸山広場→陣ヶ森山頂→峰石原登山口(休憩30分込み2時間程度)
工石山陣ヶ森県立自然公園に指定され、所々にベンチが置いてあり、無雪期にはファミリーハイクにも最適な山です。
登山口は3つある
高知県分県ガイド『高知県の山』では3つの登山口を紹介しています。
その中でも一番歩く距離が少ない『峰石原登山口』を選択。こちらなんと、無雪期なら20分で山頂につけるということです!
ほかには
- 川窪登山口
- 小申田登山口
があり、特に『川窪登山口』は陣ヶ森の西にある山・「戸矢ヶ森」への縦走によく使われていて踏み跡も明瞭だそうで、今度使ってみたいとたくらんでいるところ。
それに対し『小申田登山口』はあまり入山者がいなくて不明瞭という情報がありました。
峰石原登山口とは
国道439号の『峰石原トンネル』の東側(土佐町側)から北側の林道を登っていきます。
トンネルの入り口に『陣ヶ森入口』とカンバンがあります。
途中、『落石注意』の注意喚起がありますが、実際に小規模の落石が多く、ちょっと怖い感じがしました。工事も頻繁に行われているようで、ちょうどこの日も工事員さんが一人立っておられました。というのも、この上には峰石集落があるから。山の上にも人々の暮らしがあります。
集落を超え、棚田を超え、走っていると徐々に積雪量も増えてきて、登山口から手前2キロくらいに車を止めて歩くことに。
登山口→陣ヶ森山頂
駐車場からすぐ明瞭な登山道です。雪があっても迷うような場所はありませんでした。
多少急と感じる場所もありましたが、荷物が軽ければ楽勝です。なんせ20分・・・
しかしこの日の私の装備は結構重装備。冬はツエルト・ダウンなどどうしても重くなってしまいます。息も絶え絶え登っていきます。
山頂→丸山広場はアセビのトンネル!
山頂で昼食をとった後、荷物を東屋にデポして本日の最終目的地、『山頂広場』に進みます。
山頂広場への道は、大部分が『アセビのトンネル』。めちゃくちゃアセビが大群生しています。
アセビは小ぶりで上品さを感じるお花。香美市の『ほきがみね森林公園』にも大群落がありました。
花言葉は「犠牲」「献身」「あなたと二人で旅をしましょう」・・・ちょっと重いw
【参考記事】
[blogcard url=”https://www.aimisuna.com/2017/03/08/hokigamine/ “]
こちらの広場、まるでキャンプ場?!と思うくらい開けた場所です。ボール投げとか普通に遊べそうなくらいだだっ広いです。
お手洗いもあるので、キャンプしに登ってくるのもアリですね。水だけはボッカする必要がありそうですがw
丸山広場→登山口
あとは来た道を戻るだけです。
期待していなかったのですが、天気が回復し、登ってきたときより青空の割合が増えてきた?!
動いていると汗ばむ陽気。雪もシャバシャバになってきたので溶けてしまいそうです。でもこの方が歩きやすい。
とても気持ちよいスノーハイクでした。
まとめ:陣ヶ森は短時間のまったりスノーハイクに最適です
いかがでしたでしょうか?
今回は道の駅の開店をまっての登山になったのでスタートもゆっくり。
登山口に入る林道を間違えたりしてしまって山頂に立ったのは13時回っていました。
でもこんなに素敵な景色が見られるなら大満足。
寝坊してもサクッと登れる山があるのはいいですね。また行きたい山のリストが増えました。
以上、「陣ヶ森【高知県いの町/大川村】で春陽気ぽかぽかスノーハイク」の記事をお送りしました。
今回のYAMAP記録はこちら
スノーハイクの装備にはこちら
今回のスノーハイクに使用した、こちらの「チェーンアイゼン」は軽アイゼンほど歩きにくくなく、ほぼフラットに近い形で歩けます。
四国の山ではこちらを持っていると残雪期の保険にもなり、安全ですよ!
長靴にもつけることができて普段の通勤時の保険にもなります。オススメです。