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脱サラした私がミスチルの「彩り」をいま聞いても身に染みすぎ過ぎて、悔しささえ残る件

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こんにちは!aimiです。

ちょうど今から10年前、2007年にミスターチルドレンの「彩り」という曲が発売されました。この曲は現在もミスチルファンの中で好きな曲トップ10には入ってくる隠れたアルバムの名曲です。

発売されるまえに 「ap bank fes」という音楽フェスで一足先に聴く機会があったのですが、「この曲、私のためにあるのではないか?」と思う人が周辺で続出し、ライブ中に号泣している方が多数いらっしゃいました。

それまでもミスチルのライブではすすり泣く人を結構見てきましたが、こうも泣く人が身近で出たライブを見たのは初めてでした。

そんなすばらしい曲に感動したのは周りもそうでしたが、私もです。泣きはしませんでしたが、一緒に言った妹ともに放心状態になったのを覚えています。

 

なぜ「彩り」は感動するのか?

「なんて事のない作業が〜」

特にこの部分には、20代の当時働いていた自動車部品メーカーでやっている仕事のことを思い浮かべたものです。

実際、ボーカル桜井さんがこの歌詞を書いたきっかけになったのも、サーファー仲間である自動車部品メーカーの友人が夜勤で帰ってしまったとき。そんな折、「書こう」と決めたのだというから、なるへそ、しっくり来たわけですよ。それも皮肉にも自動車メーカーも多い、静岡県浜松の音楽フェスで聞いているというw

そのとき養うべき家族がいたわけではないけれど、当時していた自分のルーティンワークを鮮明に思い出しました。

何かを作る→その製品が世界のどこかで役に立ち、誰かの笑顔を作っている→それでお金がもらえているならいいんじゃない?

脱サラして1年半、再びこの曲を聞いてみても染みた理由とは

そんな感動あふれる曲、「彩り」の発売から10年たった2017年の冬、ライブ映像で再び見る機会がありました。

その際もなぜか、脱サラして「なんてことのない作業」から開放されたはずなのにめちゃくちゃ刺さりました。それは何で?と思った理由を挙げてみることにします。

ブログで発信することも「まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく」から

最近、「ブログを読んでます」といわれることが増えてきて、覚えているだけでも計5人くらいに言われました。

恥ずかしくこそばゆい思いもしますが、率直に言いますと、読んでいただけることは「大変うれしく光栄な」ことです。

特に「ブログを読んで移住の参考にさせていただいた」といわれたときにはもう~~うれしかったですよ。月間5000PVの弱小ブログですが、淡々と基本ひとりでやっているもので、モチベーションを保つのは難しい。やりがいが出ますよね。

好き勝手書いていますが、ありがたいことです。

所詮まだ「小さな庶民」だから刺さる

フルタイムで働いていたときは「こういうことがやりたいわけじゃなかった」×15年という、すさまじく長い年月を会社で過ごしてきたわけで、しょせんは会社の底辺にいたわけです。改善活動で会社の経費を減らす程度はしたものの、経営に物言いしていたわけではありません。

サラリーマンは社長にでもならない限り、経営に物言いなんてできる権利は与えられません。

今は、脱サラしそういうものの見方も変わってきてはいますが、前向きであれども社会の中で「小さな庶民」であることには変わりないな、と思っています。だから刺さるのです。

無理して金とか銀とか目立つ色を付けるよりも、目立たなくても自分の色を付けていこうっていう解釈をしていつも勇気をもらってます。

何より桜井さんの笑顔に目を奪われる

前に2つあげましたが、そういうことを考えられなくなるくらい、映像では桜井さんの笑顔に目を奪われました。

「彩り」の映像に限りませんが、毎度のこと「思考回路がぶっ飛ばされる笑顔」振りまいています。

以下のyoutubeの感想コメントからも、絶賛の声が読み取れます。

こんなに楽しそうに演奏してるミュージシャンははじめてだ。

1「たーだー」 目の前に・・ 2「いーまー」 社会とか・・ 出だしでただいまになっていたのか!

この場にいる人全員笑顔なのが容易に想像できる本当にいい詩。だけど桜井さんが歌わないと意味がない。

私は中学生のときからテレビで桜井さんの歌っている姿を見ていますが、やっぱりミスチル=桜井さんありきだよなあ~って改めて思います。ほかのメンバーには申し訳ないけれど。

桜井さんは、決して歌がうまい人ではないとは思うんです、ライブでも音外れていること結構ありますし。でも、感情をめちゃくちゃこめて歌うから刺さりまくるんですよね。

夫もミスチルが好きですが、生桜井さんを見たときはご他聞にもれず感動していましたよ。

まとめ:「彩り」をいま聞いても身に染みすぎ過ぎて、悔しささえ残る

個人的にはミスチルから少し離れていたとはいえ、「彩り」は本当に色あせない名曲だと思います。悔しいほどに。

最近の曲を聴いても、こういう歌を歌っている人は本当にいないんですよね。

だから、歌い継がれていくし、ファンも多い。納得いたしました。御見それしました・・・。

この「彩り」を含むアルバム「HOME」収録曲には「くるみ」もありますが、こちらも同じ路線で身に染みます。「前に進まなきゃいけないんだよなあ・・・」と奮い立たされる名曲。合わせて聴かれることをオススメしますよ~

以上、『脱サラした私がミスチルの「彩り」をいま聞いても身に染みすぎ過ぎて、悔しささえ残る件』の記事をお送りしました。

 

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