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都会の子育てに違和感を感じたら!佐川町の子育て環境を教えます。
こんにちは!aimiです。
我が家には子供がおりませんが、先日小さなお子さんのいるご家庭に話を聞くことがあり、少し書いてみようと思います。
高知県の待機児童数
一番多いのが高知市47人【平成27年4月1日現在】で、少数ですが、南国市、四万十市にも発生しているようです。ほかの市町村の待機児童はゼロです。
待機児童問題で悩まれたご夫婦の移住も多くなってきています。高知県では、平均家庭の一人当たりの年収が200万円台と全国平均よりかなり低く、共働きが当たり前です。したがって、待機児童対策にもかなり力を入れているとのことです。
佐川町の保育園事情
佐川町には7つの保育園があります。そのうちのひとつ「若草保育園」では一時保育を実施しています。
「保護者の育児等に伴う心理的・肉体的負担の解消」に利用可能としっかり明記されているので、身近でも「ちょっとした気分転換に」預けられているのもよくお聞きします。
こちら佐川町では少し美容院に行くにも隣町へ、なんてザラです。たまにはちょっと遠出してゆっくり過ごすのもいいですね。
こんなことができるのも待機児童「ゼロ」だからです。
せっかくの田舎暮らし、育児疲れなんてもったいない。気軽に肩の力を抜ける場所があるのはありがたいですね。
佐川町の小学校・中学校
佐川町には5つの小学校があります。そのうち佐川・尾川・黒岩・加茂小学校は中学校と一緒になっていて、斗賀野小学校は小学校のみとなっています。
どの中学校も部活動が盛んで、最近だと尾川・黒岩中学校のソフトボール部の合同チームが全国大会で優勝したと新聞に載っていました。
これはスゴイ!遅くまで練習しているのをよく見かけます。
全中男子ソフトボール決勝 尾川・黒岩が高知県勢対決制し優勝
佐川町の高校
「佐川高校」1校のみとなります。
中学校のソフトボール部がそのまま進学する流れが多いのか、やはりソフトボールが強いとのこと。
ファミリーサポートセンター
佐川町社会福祉協議会に事業委託され、運営している「ファミリーサポートセンター」が2016年に開設されました。
午前7時から午後9時まで、
★1時間 600円
★年末年始(12/29~1/3) 1時間700円
と保育園の一時保育よりは少し割高ですが、電話1本前日にすれば、短時間の利用ができるようです。
学童
佐川小学校に附属している、「ナウマンクラブ」という施設で行っています。
児童1人につき、月額5,500円ただし7月は7,250円、8月は10,500円
※出席日数に関わらず負担金の減額・返済はありません。
まとめ:待機児童ゼロだからこそ、仕事も田舎も満喫できる環境があるのが「佐川町」
いかがでしたでしょうか?佐川町では農業が一番盛んではありますが、サラリーマンのご家庭も多く、遠く高知市までお勤めに出られている人も少なくありません。結構ご近所さんも朝早く出られます。
また、専業主婦という概念もあまりなく、共働き率も高いです。だからこそ、大人も子供も我慢せず生き生きとしているんですよね。
先日お会いした地域おこし協力隊の同期の方も、一時保育を活用しながら何をしてみようかな、と模索中のようでした。折り込みチラシにも以前より求人広告が増えてきたと実感していますし、「継続可能な田舎暮らし」はそんなにハードルが高くないな、と感じています。
最後に、「チーム佐川」のムービーを見て、佐川町での子育てを想像してみてください。↓
めちゃくちゃ、わくわくしてきませんか?したいと思ったことができる。そんな環境が佐川町にはありますよ。
[blogcard url=”http://teamsakawa.jp/movie”]
いきなりの移住はハードルが高い!という方は地域おこし協力隊もオススメです
稼ぎながら、3年後の就職・独立・どうするかを見据えて暮らせる制度です。
募集職種に自分のやりたいことがあったら、検討してみてはいかがでしょうか?よりいっそう移住へのハードルが低くなりますよ。
【参考記事】
[blogcard url=”https://www.aimisuna.com/2017/11/05/post-5930/ “]
以上、「都会の子育てに違和感を感じたら!佐川町の子育て環境を教えます。」の記事をお送りしました。