こんにちは!aimiです。
本日はゲストに来ていただきました。夫です。
先日「四万十川ウルトラマラソン(100km)」を走ったのですが、残念ながら70km手前でリタイヤ。
フルマラソン経験はある夫でしたが、その2倍以上の距離はまだまだハードルが高かったようです。

目次
走ろうと思った理由は「アイアンマン」を完走したいため




ここでまず混乱するので整理しましょう!

ウルトラマラソンとは
ウルトラマラソンとは42.195kmを超える道のりを走るマラソンのことである。一般のマラソンのように一定の距離を走るタイプと、一定の時間を走り続けるタイプ(その時間内に走った距離が最も長い者が優勝となる)がある~wikipediaより引用
今回、参加した「四万十ウルトラマラソン」は前者。100kmを制限時間14時間以内に走行するタイプ。長丁場になるため、普通のマラソン大会と違い準備も大変。
命の危険もあり必要な安全体制、多大なボランティアの導入など勝手が違います。
今回は地元の中学生や高校生も雨の寒い中、また足元も悪い中サポートしてくれました。
今回は走者2,500人弱に対して、2,000人近く導入されたそう。すごいですよね・・・それにともない参加費も18,000円とちょっとお高めです。
わたしはハーフマラソン21kmまでしか走ったことがありませんが、沿道の方の応援が涙が出るほどうれしいんですよね。
今回、応援にも行きたかったですが、参加者の付き添いの応援は一切禁止ということで、自粛させていただきました。残念です。
※8,000円くらい払うと、走者に付いてってくれる公式なバスツアーがあったようです。
トライアスロンとは
競技距離は、「ショート・ディスタンス(短距離)」または「オリンピック・ディスタンス」のレースは、スイム1.5km・バイク40km・ラン10km、合計51.5kmの距離で行う。「ロング・ディスタンス(長距離)」のレースは、スイム4.0km・バイク120km・ラン30km、合計154kmの距離で、
トライアスロンの最高峰、「アイアンマン・ディスタンス」のレースは、スイム3.8km・バイク180km・ラン42.195km、合計約226kmで行う。~wikipediaより引用
・・・・ここからはもう、わたしには想像できない世界です。
ですが、堀江貴文さんが以前「アイアンマン」に挑戦され、完走されていたテレビを拝見し、『努力すれば完走できるんだ』というのはすごく感じました。

練習メニューが週ごとに書いてあって、達成すると星☆を獲得できるという…
全部で星☆が100個あって…(省略)
ボクは、完全に練習不足で星☆20個もいってなかったと思います(苦笑)

この本、ぱらぱらと読ませてもらった限りは、すごくわかりやすい。
フルマラソン経験者ならば、サブ4.5から3までレベル別にメニューが書かれています。
これに従い練習メニューをこなしていけばどのレベルでも「3ヶ月で」カラダが出来上がるようにはなっています。
確かに、ちょっと怠けちゃったかな?と見受けられる場面が多々ありました。夜ご飯のあと走らずに疲れて寝てしまう日も。
でもすべては自己管理、自己責任。結果が物語っています。厳しいようですが、100km走るのはそう簡単ではないです。
ひとりで100km走りきるって想像以上に大変なこと

途中で作業のように感じるようになってしまって、飽きてしまったんですよ。
練習でも、ワクワクドキドキできる仕組みや工夫が必要ということだと思います。

そのとおりで、田舎に引っ越したというのもあり、モチベーションを上げるランイベントなどの参加はなかなかできません。
わたしは関東在住のとき、マラソン大会の直前、皇居に刺激を受けに行ったことがありますw
走り終わったあとランナー女子会をしたり、ランナーズステーションでマッサージ受けたり・・・・ほかにもメディカルトレーナーさんのアドバイスなど。。都会はそういったことが充実しているんですよね。
高知市内のスポーツショップやジム主催のイベントはあるのですが、行くのは仕事後となり、遠い・・・・。
それだけ、モチベーションを上げる仲間の存在や、自己管理がないと厳しい環境ではあります。
ただ走る環境は空気も美味しいのでとってもいいんですけどね!

来年に向けこれからやらなければらないこと

来年は、ちゃんと練習して完走します!

来年も100kmの部で完走目指すということがその日のうちに決定。悔しい思いをした分、モチベーションもあがったでしょう!
ともにがんばっていくつもりです!

秋から冬がランニングのベストシーズン!!走るのも見るのもオススメ
走るのは非常に体にイイ
わたし自身、走るということはあまり好きではないのですが、すべてのスポーツの基本だと思っていますし、やろうと思えばいつでもできるスポーツで重宝しているんですよね。
今でもジョギングすると体の調子がよくなったりすることも多いです。
特に秋から冬の時期は代謝が悪くなり、血行が悪くなりがちです。
冷え性にはウォーキングの数倍の効果があります。ウォーキングはカロリー消費という観点でもほとんど効果がありません。
夫が走ろうと思った理由は「アイアンマン」を完走したいためでしたが、人それぞれ理由があってのランニング。面白いように痩せますし楽しいですよ!

観戦するだけでも元気がもらえる
そして今回、リタイヤした夫のバスを待つ車の中で、たくさんのランナーの方が走っているのを見て、『もう一度走りたいな』とさえ思うようになっていました。
それだけ、マラソン大会って目にするだけで元気をもらえるスポーツなんですよね。
皆さんも近くでマラソン大会などの開催がある場合は、ちょっとだけでも応援してみると気持ちがすがすがしくなりますよ!観るだけでもかなりオススメです!
わたしは名前も知らないランナーが今にも歩きそうな距離で走っているのをチラッと見かけただけで『がんばれ』って言わずにはいられませんでしたし、うるっときちゃいましたよ。
走っている姿は誰でもかっこいいし、応援したくなるものです。

以上、「四万十川ウルトラマラソンは100kmと過酷。夫が走ろうと思った理由」の記事をお送りしました。
ウルトラマラソン走破に適したシューズ
2018年2月の東京マラソンでは設楽選手が『厚底』のシューズで日本新記録を出しました。
しかし当モデルは28,000円(2018年4月現在)とかなり高額。
ふだんのランニングシューズは砂利道にも強いこちらを使っています。
ちょっとしたトレイルランニングも可能なモデル。
私たち夫婦は登山もするので、夏の軽い目のハイキングならこちらでじゅうぶん。
登山靴でがちがちに足元を固めるのはもちろん安全なんですが、重たくて暑いんですよ。
だったら軽く&涼しくさくっとハイキングを終えたいかな~って。
一度はいたらやめられなくなる、トレランシューズ、アルトラ。最高です^^