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高知の秋!インスタ映えする場所BEST4
こんにちは!高知県在住アウトドアライターのaimiです。
「夏にインスタ映えするスポット」という記事を書いたら、かなり読んでいただけたので、秋バージョンも書いてみたいと思います!
高知の秋!インスタ映えする場所BEST4
【香美市】別府峡(べふきょう):穴場レベル☆☆
高知市から約2時間弱、香美市の市街地から約1時間半。
徳島県との県境にある「別府峡」。
「別府峡」のすぐ近くには『別府峡温泉』もあり、紅葉と温泉が一緒に楽しめるスポットとしても有名です。
1本道でかつカンバンはいたるところにあるので不安にはなりませんが、『こんなところに温泉が?』というかなり山奥。
でも途中には吊り橋があったり、景色は飽きることがありません。
この『別府峡温泉』はジビエを出しているレストランが入っており、そこでランチをするのもオススメですよ~。もちろん日帰り温泉も可能です。
「別府峡」エリアにはほとんど食事処がありませんので、要注意です。
季節は違いますが、ゴールデンウィークに『0429(鹿肉)フェス』というお祭りが開催され、行ったことがあります。
しし汁や鹿肉バーガーなどおなかいっぱい楽しむことができました。
あわせて「いざなぎ流」の神楽も鑑賞することができ、貴重な体験をさせていただきました。
現地、旧物部村のお子様(小学生)が大人たちに混じっての神楽に目をうばわれました。独特の紙ふぶきを使った動きに注目!つい最近NHKで特集されたのだとか!
いざなぎ流は、昭和55年に国重要無形民俗文化財に指定されました。物部地域に古くから伝わる民間信仰として知られていますが、その起源は明らかにはなっていません。陰陽道や仏教などの要素も合わさったとされるその奥深い世界は、太夫からその弟子へと受け継がれてきました。
太夫の役割は4つあり、氏神や家の「神祭り」、病気治しの「病人祈祷」、弓を叩いて神憑りし託宣(占い)をする「祈祷」、山の神や水神をなだめ、自然災害を防ぐ「鎮め」があります。
2017年秋には台風の影響で『別府峡温泉』のバンガロー棟に多大な被害が出たとのことでしたが、11月の紅葉シーズンは温泉の営業も通常に戻りにぎわいを見せていました。
それを見てほっと一安心。
しかし台風のあとということもあり、別府峡の遊歩道には痛々しい爪あともあり歩くときには頭上・足元ともに注意が必要でした。
台風の直後は枝や葉っぱが散乱していてすべりやすいです。
高知県は台風の進路になることが多いため気をつけましょう。
わたしは遊歩道をはずして車道をサイクリングする形をとりましたが、適切な案内もあり混乱もなし。
混雑しているのは駐車場だけで、快適なサイクリングでしたよ!
[blogcard url=”http://www.moritomidori.com/sasayaki/shizentaiken/monobe-izanagi.html”]
[blogcard url=”https://www.kochinews.co.jp/article/134465/”]
別府峡のアクセス
【住所】高知県香美市物部町別府
【電話】0887-58-4181
【駐車場】無料
紅葉期は茶屋からいちばん遠い、「第3駐車場」までフル稼働のようです。早めに行くのがオススメです。
【仁淀川町】中津渓谷:穴場レベル☆
夏の記事でも書かせていただいた、中津渓谷。でも何度も足を運ぶほどイイんですよ。
特に雨の直後は迫力あってオススメです!
9月に台風が来たときはさすがに濁っていたのですが、去った2日後に行ってみると水量が増えてかつ石についていたコケも取れて、本当に水がきれい!
東京から来た友人は『こんなにきれいな水見たことない!』って興奮してました。
もちろん紅葉の名所でもあります。
駐車場が少ないので、朝一番に行くことをオススメします。
『滝』撮影の際は、スマホがぬれないように要注意!!
遊歩道がありますが、足元はスニーカーをオススメします。
中津渓谷のアクセス
【住所】高知県吾川郡仁淀川町名野川付近
【駐車場】無料
【室戸・宿毛(すくも)市】だるま朝日&だるま夕日:穴場レベル☆☆
だるま朝日&だるま夕日とは
あなたは「だるま朝日」と「だるま夕日」を知っていますか?
だるま朝日・だるま夕日は、秋分の日ごろから春分の日ごろにかけて海面の海水温と大気の温度差により水蒸気に光が屈折して太陽がだるまのように見える現象です。
~室戸市観光協会HPより引用
光の屈折で起こる現象ですが、めったに見ることができないんです!
まずは写真を見ていただくのが早いですかね…(汗)
IN 室戸(東側)
高知県東部・室戸市は太平洋に突き出た地形から、東に「だるま朝日」・西に「だるま夕日」を臨むことができる珍しい場所です。
確率としては「だるま夕日」のほうが見れるほうが大きいそうです。
なので高知東側の観光の帰りに、見て市内に戻るというプランもいいかもしれませんね。
室戸までは遠い!という方は高知県の東側だと、高知市から車で1時間ちょっとの田野・奈半利付近からも見えるそうですよ~。
その場合は期間が短く11月20日頃~1月20日頃になります。
IN 宿毛(西側)
高知西南部は九州と近接しているため、西には九州の山々が見え、水平線は見ることが出来ません。しかし、奥まった宿毛湾では九州までの距離が遠くなるため水平線を見ることができるのです。
この文章が何を指しているかというと、高知県東部に比べて『見れる期間が短いし、見れるポイントも凝縮されている』ということなんです。
東側の室戸よりも難易度がちょっとだけ高くなるかもしれません。
宿毛市ホームページの地図で言うと、この4ヶ所のみの紹介になっています。
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-17_No-00_0801092714.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]少ない・・・・( 一一)[/chat]
ここまで遠いよ!という方は高知市西側、車で1時間ほどの土佐市や中土佐町でも11月から2月に見ることができます。
空気が澄み始める季節、秋。
写真家さんも何度も通って撮影するという、『だるま朝日』『だるま夕日』。
そこにいた人しか見られない絶景を、この目で見てみませんか?
一度来て実際に見れば何も言うことはありません。
行かれる際は防寒対策をしっかりとしていらしてくださいね^^
とくにネックウォーマーはおすすめです。
【越知町】宮の前公園のコスモス:穴場レベル☆
以前彼岸花の記事も書きました、越知町の『宮ノ前公園』。
こちらでは、『越知町コスモスまつり』が9月30日(土)~10月15日(日)と半月にわたって開催されます。
2017年は台風で水に浸かってしまったコスモス畑の回復が遅れているようで、見ごろはお祭りの後半になってしまいました。
ぜひ越知町観光協会のfacebookで見ごろをチェックして、おいしいグルメを食べにいらしてくださいね~。
帰りには『浅尾沈下橋』に寄り道するのもいいですよ~!
カヌーならまだ寒くないです^^
越知町観光協会ではカヌーの受付もしています。
まとめ:高知の秋のインスタ映えスポット、ぜひお越しくださいね!
- 別府峡(べふきょう):穴場レベル☆☆
- 中津渓谷:穴場レベル☆
- 室戸・宿毛(すくも)のだるま朝日&だるま夕日:穴場レベル☆☆
- 越知町のコスモス:穴場レベル☆
いかがでしたでしょうか?
今回、穴場をあまりご紹介できず心残りですが、特にだるま夕日はイチオシです。
苦労して行くという過程がまた、旅を盛り上げてくれるものなんです(←力説)。
日が沈んだあと、ぼんやりと色づいているのもまた哀愁をそそられるひと時。
また、新しい場所を見つけたら随時追加していきますのでお楽しみに。
以上、「高知の秋!インスタ映えする場所BEST4」の記事をお送りしました。
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就航先は、成田空港(千葉県)と、関西国際空港(大阪府)!
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