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まったく違う場所、『四万十市』と『四万十町』。ここで観光地別に整理してみたい。
こんにちは!aimiです。
秋になり、四万十川流域に行く用事ができました。『四万十川ウルトラマラソン』の応援です。夫が走るのです!!100キロ。フレーフレー。(わたしは決して走りませんよ、、、)
実は2017年3月にも『足摺・四万十無限大ライド』という自転車のイベントで&2年前、移住下見の際にも行ったことがある場所なのですが、
毎回ここで発生する、『四万十市』と『四万十町』で混乱する問題。
ややこしいのはこの両者が接しているという点。ちなみに『土佐市』と『土佐町』は遠いんですがね~。
利権とかゴリゴリ感があるよな。
高知県四万十市と高知県四万十町 pic.twitter.com/XSGPoCNdmS
— ひびき (@kyo_hibiki) 2017年8月21日
こんな看板がフツーーにしれっと掲げてあるんですよ。『マジ?』と思いましたよ。
ここで、行く前に一度整理したかったというのがあり、記事にすることにしました。ざっくりで恐縮ですがよろしかったらお付き合いください。
場所
四万十市
JR『中村駅』を基点とするエリア。中村駅付近が居酒屋、スーパーなどが立ち並ぶ中心地になっています。そのため、四万十市『中村』と強調して天気予報では伝えていたりします。
四万十市は車で高知自動車道を通って四万十町中央ICでおり、国道56号線をを1時間くらい走れば到着します。
鉄道では高知駅から中村駅で降りると四万十市に着きます。
わたしは移住下見の際、中村駅前にある『新ロイヤルホテル四万十』に宿泊しました。駅前のほかの宿泊施設は民宿が多いです。懐かしい感じのする商店街アーケードの中にありました。
四万十川流域は夜は真っ暗、飲食店があまりありませんので、夜も呑みに出かけられる駅前は何かと便利でした。ただ、数が少ないので週末は予約が必要です。
四万十町
JR『窪川駅』を基点とするエリア。窪川駅付近が居酒屋、スーパーなどが立ち並ぶ中心地になっています。そのため、四万十町『窪川』と強調して天気予報では伝えていたりします。
四万十町は車では高速道路の高知自動車道を通って四万十町中央ICでおります。(高速の降り口が四万十市に行くのと同じなんですね)
愛媛方面からは国道320号線を走行して国道56号線に出れば着きます。
鉄道では高知駅から窪川駅で降りると、四万十町に着きます。
ざっくりまとめると、
- 四万十町は四万十川の中流域、
- 四万十市は四万十川の下流・河口域
ということになります。
おもな観光地
四万十市
- 道の駅よって西土佐
- 佐田、深木、高瀬、勝間、口屋内、岩間、長生、中半家、半家の沈下橋
- 四万十・川の駅 カヌー館
よく観光パンフレットに載っているカヌーやサイクリングの聖地となっているエリアです。
まだ試したことがないですが、自転車でぐるっと四万十川沿いを1周回るコースは面白そうですね。ただ車でも結構かかりましたので、相当の時間がかかることは覚悟したほうがよさそうです・・・・
四万十町
- 道の駅大正、道の駅とおわ
- 海洋堂ホビー館
- 海洋堂かっぱ館
- 興津海水浴場
- 一の又渓谷温泉、柳瀬温泉、松葉川温泉
- 一斗俵、若井、上岡、茅吹手の沈下橋
- しまんトロッコ(窪川~宇和島間)
ホビー館はフィギュアで一躍有名になった海洋堂の創業者・宮脇修さんのご出身地が黒潮町であることから、隣の四万十町に建てられるようになったのだとか。
そして調べると温泉がたくさんあるのですね。びっくりしました。
特に『松葉川温泉』は高知のなかでも有名ですね!秘境好きな方の旅行にぴったりの宿です。
ここに行く途中に日本最古の沈下橋、「一斗俵沈下橋(現在は通行不可)」も見れるんですね。一石二鳥です^^日帰り入浴もやっているようなので、ぜひマラソンの帰りに寄りたいです。
しまんトロッコもぜひこの目で見てみたい!かわいいですね。車体の種類が色々あるようです。
しまんトロッコ!
トロッコ電車に乗るのは京都以来
乗車時間が長いから、満喫できるわ pic.twitter.com/Bj695mpuGw— Oggi (@kasumishicho) 2017年9月10日
最後に、これだけは言わせて!
日本で最高気温を観測したのが、、、、なんと四万十市なんです!
日本国内観測史上最高気温・・・四万十市西土佐、江川崎(41.0℃)※2013年8月12日
夏は暑さ対策を十分にして向かいましょう!高知の夏は暑いですよ~^^
まとめ:どちらも魅力的スポットだよ!
四万十市も四万十町も、高知県を代表する魅力的なエリアです。どちらがイイとはいえません。これから何度も通って、季節を感じたいと思います。
ざっくりで申し訳なかったのですが、また訪問していくうちに随時追加していく予定です。
「間違っている」、「ここがいいよ!」という情報がほかにもありましたら、そっと筆者に教えてくださいませ。読んでいただきありがとうございました!
マラソンの応援、がんばってきます~。
以上、『まったく違う場所、「四万十市」と「四万十町」。ここで観光地別に整理してみたい。』の記事をお送りしました。
四万十川流域の名産品
四万十川の清流で取れたうなぎは特に有名。
続いては川のり。
四国旅行にはレンタカーがオススメ!
公共交通機関でいく場合、とくに窪川から先は汽車が少ないので注意しましょう。
人数が2名以上なら、絶対にレンタカーのほうがお得になります。ご検討くださいね。
ぜひ、沈下橋を車で渡るドキドキ感を味わっていただきたいですね~^^