スポーツ全般

近しい人に「危険な趣味を理解してほしい」場合どうしたらいいか?

アウトドアには危険がつきもの

わたしは登山・ロードバイク・ランニングが趣味ですが

そのどれも危険な行為であることはわかっていて続けています。

というのも、どの種目でも全治2週間以上の怪我をしたことがありますし

非常に痛い思いもしてきました。

しかし「やめよう」と思ったことはありません。

実家の両親はわたしが山小屋に働きに行って

台風が通過しただけでも心配するくらいの心配性です。

結構な頻度での遠征は

何回か止められそうになりました。

その際、わたしが両親に話していた言葉や考え方を記したいと思います。

「危険が隣り合わせであるのは十分わかっている。快く送り出してほしい。」

ここで尊重してほしいのは、「絶対に止めてほしくない」という本人の意思です。

否定することで、余計に反発しますし、

やめさせることは「人格を否定されたことと同じ」とわたしは考えます。

したがって、

「危険が隣り合わせであるのは十分わかっている。快く送り出してほしい。」

とはっきり伝えます。

この時点で残された人間には

「歩み寄らないと、本人にとってマイナスになる」と悟られことになるでしょう。

そもそもなぜ危険な趣味をするのか?

アウトドアは一般的に

「体を動かすのがただ楽しい」ということから

「もっと高い山に登りたい」「もっと長い距離走りたい」

とステップアップしていくものです。

文化的な趣味と同じです。

毎回同じところを走っていたら飽きますし、

上の目標があったほうが楽しいからです。

わたしもそうでした。

はじめは東京の高尾山を登っていましたが、

最終的には北アルプスの剱岳まで登りたくなり、

トレーニングして登りました。

上の目標に行けば行くほど危険な場所になってくるのが普通のことだからです。

危険を「見える化」したものを用意しよう

少しでも理解のミスマッチを減らすために、

行き先の情報を入手し「見える化」しましょう。

わたしの場合、両親がアウトドアにあまり精通していないこともわかっていたので

必ず出かける前には

  • 登山届(計画)の写しを渡す
  • 行程中の危険箇所・通過時間帯を話しておく
  • いつ帰ってくるのかを話しておく
  • 「下山したら必ず一度電話を入れる」と話しておく

ことをしていました。

このことをするだけで、「帰ってこない」という最悪の事態=遭難の有無もわかってもらえます。

お互い納得しての出発であれば気持ちのよい旅になるはずです。

こころの距離を縮めよう

さんざん登山をやったことのない人に登山の危険度を語っても

十分に分かり合える日は来ないと思います。

最後は「こころの距離」だと思っています。

「こんなに危険だといっているのに何で行くの?」とガミガミ怒られることもなく、

危険を乗り越えたということはこれからの人生の困難を乗り越える確率も増えたということ。

前向きにとらえ、帰ってくるのをゆっくりと待ってもらいましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

近しい人に「危険な趣味を理解してほしい」場合は

理解のミスマッチを防ぐために

  • 危険を「見える化」したものを見てもらう
  • こころの距離を縮めよう

これだけでも思っていることは伝わるということ。

「心配してくれる人」が居るのはいいことですが猛反対されすぎても本人は反発します。

ちょうどいいバランスを保って、送り出してもらえるとお互いにいいですよね。

わたしが昨年山小屋に働きに行くと決まって

しょっちゅう事務所に母親から電話がかかってきたときは

仲間に見られて恥ずかしい思い(過保護では?という目で見られました)をしたのですが

それもいまとなってはいい思い出です。

以上、『近しい人に「危険な趣味を理解してほしい」場合どうしたらいいか?』の記事をお送りしました。

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ABOUT ME
aimi
aimi
神奈川で15年間OLとして勤務→2016.3月高知へ夫婦で移住。 2017年4月から夫が地域おこし協力隊(木こり・自伐型林業)で勤務開始。 これから地方への移住を考えている方に向けて、のびのびと暮らす方法、登山、サイクリング、旅行のこと、いろいろ書いていこうと思っていますのでよろしくお願いします^^