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「五月蝿(うるさ)い」ハエの出所を突き止めた件
古民家の我が家、ハエだらけ事件
6月下旬、湿度と温度の上昇とともに事件は起きました。
まさか、ぼっとん便所より早期対策を強いられることになろうとは・・・・
ハエが多すぎる件。
もともとハエとりリボンなどで対策はしていたのですが、
気休めでした。すみません。
※つけた当初自分に貼り付いて大変だった件は内緒です。
ハエとりリボン 5個入り 超強力 業務用 ハエとり粘着剤 プロバスター
特に夜、全部屋の照明を消したあと、寝室の異常なハエの多さ。
夫:「なんなん?うわっなにこれ・・・」
私:「ハエ密度、濃くない?」
画像は気持ち悪いため、のせません。
ハエは、『光』に集まる習性がある
ここでわかったことは、
広い6LDKの古民家で
夜寝る前に照明がひとつになったとたん、
いっぱい見られるという特徴があり
ハエは『光』に集まる習性があることがわかりました。
その夜、実験的に照明の「かさ部分」に集まった
20匹くらいのハエをすべてがんばって殺しました。
その次の日、また「かさ部分」に目をやると
大量のハエが・・・・
殺したのと同じくらいの数ですよ?!
怒りにも似た「何か」がこみ上げてきました。
『これは何かあるな』と感じたのでした。
ついに発生源を特定
次の日の夜、キッチンにいると夫に呼びかけられました。
『これ、見て!!!』
隙間から出入りするハエの姿が・・・・
「なに??ハエ、このでかい隙間から出入りしてる!!!」
隙間というより、床から天井までの長細いスペースですね。
即刻ガムテープで隙間をふさぎます。
※ふさぐ前の隙間写真がなくてすみません。
とにかくリアルタイムで出入りしていたのですぐ作業をしました。
やっと、大量のハエ退治から開放されたのでした。
もちろん数匹は窓を開けた際などに入ってくるんですが
あの大量発生とはもう無縁です。
ハエは病原性微生物を機械的に運ぶ運搬者
ハエの発生源の特定はとても大事です。
私は以下のことを知っていたのでハエ退治を必死にやっていたのです。
ハエは糞やゴミ類にたかるため気持ち悪いほか、屋内に侵入し、食品に産卵したり幼虫が発生したりすることがあります。また、汚物に飛来するため、病原性微生物を機械的に運ぶ運搬者でもあります。
消化管内には細菌を保有し、過去に腸管出血性大腸菌O-157を保菌しているイエバエが確認され問題となった事もあります。「五月蠅い」は,五月の蠅はうるさいことからついたのだそう。~アース製薬HPより引用
今回の件ははっきり言って精神的にこたえました。
ハエが集団でいるという見た目がアレだった件と、
「人間なんて自然を相手にしたら非力なものだ」
というのをひしひし感じた、という件。
自分なりに原因を調べました。
原因
これは大きいです。
その隙間の外空間隔てて対面がトイレなんですね。
家の構造上、トイレ前を通って
外に出て洗濯物を干しているのですが
ハエを蹴散らして歩いているかと思うほどうじゃうじゃハエがいます。
現在借りている古民家物件は
佐川町から無償でお借りしているものですが
過去、増築歴があるようで、隙間が開いている場所が何箇所かあります。
古民家は
増築&減築をしている物件が多数あるということを知っておかないとなりませんでした。
住まないとわからないこともありますけど、
知っておくと気持ちの面で楽になる部分があります。
一般的に古民家は『機密性』が非常に低いのです。
しかし現代、古民家のリフォームも住み人に合わせて
進化し続けているので『住みにくさ』は圧倒的に低くなっているといえます。
こういうフロアコーティングとか、古民家に取り入れると、住みハードルも低くなります↓
今後の持続可能な対策法
これに尽きるでしょう。
なので、早速アマゾンから届いた
『アズマ工業のバイオ消臭剤』を3袋投入しました。
早速匂いが『軽め』になってきたような・・・また経過報告します。
たぶん、買わないといけなさそうだな・・・・と思っています。
または出ないことはたぶんありえないので、
出るようであれば
強制的に夜これをつけてもいいですね。
ご近所さんでも出入り口付近につけている方をお見かけしました。
コンビニでもバチバチいうてますね。
さいごに
ハエ退治はまさにうっとうしく
「五月蝿(うるさ)い」ものでありますが、
私たち夫婦は3日間ハエと向き合うことによって、
原因が突き止められ前へ進むことができました。
皆さんもハエ退治をあきらめないでほしいと思います。