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蓮池公園(土佐市)で高密度ハスにまみれてきた
ハスの季節になりました。土佐市にハスを見に行こう!
2017年5月に『モネの庭』に行ってきましたが、
そこまで行くにはちょっと遠い・・・・
モネの庭にあるハスの種類は違うみたいだけど、
ネット検索し見ごろと書いてあるので行ってみよう!
ということで初夏を感じに『蓮池公園』へ。
少しわかりづらいのですが
「蓮池コミュニティセンター駐車場」
住所 「高知県土佐市蓮池1332」を目的に行くとわかりやすいかと思います。
蓮池公園のハスの見ごろは7月初旬。ハスを見る時間帯は午前中=◎!!
『モネの庭』の記事でも書かせていただいてるのですが、
ハスはお昼には花が閉じてしまうので午前中に行くことがおススメなのですが
この日は用事を済ませた帰りなので、午後になってしまいました。
しかし・・・
ここ、土佐市「蓮池公園」は
大きな公園ではないのですが、すごい迫力!一面ハス!!
花がしっかり開いているのはあまりなかったのですが
まだつぼみが多いためか、楽しめそうです。
全盛期はあと3日後くらいでしょうか。(2017年7月2日現在)
「すごくない??これ」
遊歩道になっていて池の上を歩けるのですが
足元が見えなくなるくらいにハスまみれですよ。
しばしハス迷路に迷い込みました。
進路がわからないので、とにかく前進して確認していくしかないです^^
お子様連れの方は興奮しあわてて落ちないように。下は池です!
炎天下、歩いているとシャワー浴びたくなりませんか?
ありました!シャワーヘッド(爆)。
写真に写っているシャワーヘッドのような物体は、
蓮(ハス)の実だそうで、食べれるのだとか。
食べると生のトウモロコシに似た独特の甘みで、
炊き込みご飯にするのがオススメだそうです。
がってんがってん。
ということで少し調べてみました。
この『蓮池公園』に主に栽培されているのは
大きめの淡いピンクの「大賀ハス」と小ぶりで色の濃い「茶碗ハス」の2種類。
特にこの公園のほとんどを占めていた
どっしりと丸く大賀ハスは存在感があり、葉も大きい。
トトロが持ってた『フキ』よりも。『ハスの風格』が出ていました。
大賀ハスとは、昭和26年、千葉市の東京大学農学部検見川厚生農場で、ハス博士といわれた故「大賀一郎」博士(当時関東学院大学教授)が、縄文時代に咲いていた古代ハスの種3粒を発見し、そのうちの一粒の開花に成功したものです。
~大賀ハスをめでる会HPより引用
ヒエエ、縄文時代のたった1粒の種・・・・
さらに千葉市のHPにこんなことも書いてありました。
1粒の古蓮実が3つの蓮根となり、その後、実や蓮根によって、国内及び海外へ150箇所以上に分根、栽培され、友好と平和の使者として親しみ愛されています。また、1993年(平成5)4月29日、千葉市が政令指定都市になったことなどを記念し「市の花」に制定され、古代のロマンを秘めた花蓮として本市の象徴になっています。
~千葉市HPより引用
2000年のと時と時空を越えて、今この目の前にある大賀ハス。ロマンがありますね。
皆さんも行ってみてはいかがでしょうか。
『蓮池公園』のアクセス
(住所)高知県土佐市蓮池1332
駐車場のある『蓮池コミュニティーセンター』の住所を乗せさせていただきました。
『蓮池公園』のすぐ隣になります。
細い路地に入りますのですれ違いに注意しましょう。
かわいいハス柄のお茶碗を見つけました~。