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麻溝公園のグリーンタワー。「でいらぼっち」の気分でいろいろ支配下に見下ろせる

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こんにちは!aimiです。

先日、実家を訪れる機会がありました。1年ぶりの実家は、なんだか新鮮でしたね。

相模原は、その名のとおり、『原っぱ』です

これから私の実家、神奈川県相模原市をかるくご紹介します。

「相模原」は「さがみっぱら」と呼ばれることもあります。そのくらい関東平野を象徴するような平らな所に住んでおりました。

中心部は私は生まれた時期(1980年)は『JR相模原駅付近』だったのですが

現在(2017年現在)はがらりと変わり、『橋本駅』付近&『相模大野駅付近』が最も栄えています。

実家はというと、この3者に引っかかりもしない川沿いの『田舎』です。

川の向こう、「厚木市」との境にある小さな街でした。

今から紹介する『グリーンタワー』はなんと、相模原市が全部見渡せるスポットなのですよ。ではご紹介します。

相模原公園は芝生ゾーン(まさに原っぱ)が気持ちいいです。昼寝したくなる

 

「グリーンタワー」とは

今から約25年前。

第9回全国都市緑化フェア「グリーンウェーブ・相模原’92」というイベントが県立相模原公園で行われました。

この「グリーンタワー」はそのイベントにあわせて作られたものです。

非常に当時通っていた小学校から近く、建設後は実家の窓から見えるほど。

『すごいもの作ったもんだ~』と子供ながらに思ったものです。

あ、ちなみにこの隣にある白いエントツは清掃工場のものです↓

並べると2トップ的になりますねw

とにもかくにも、何も無い平野の中に突然、高さ 55メートルのタワーが立った衝撃は、結構すさまじかったものです。

「でいらぼっち」=伝説の巨人

相模原グリーンタワーは

相模原に古くから伝わる伝説の巨人「でいらぼっち」の気分で

相模原市を見渡せるようにとの願いを込めて高さが決められた。

展望室は全面ガラス張りで、360度を見渡せる。

相模原の街並や丹沢山地が望め、山や施設の名称を紹介する案内板がある。

天候が良い時は、江の島灯台も望むことができる。 ~wikipediaより引用

この『でいらぼっち伝説』は相模原市に住む小学生なら、知らない人はいないほどの存在でした。

各地にある『だいだらぼっち』の巨人伝説と変わらないと思いますがw

しかし『でいらぼっち』ありきでこのグリーンタワーが作られたのか、と思うと感慨深い(涙)・・・。

巨人伝説の主人公「でいらぼっち」の伝承は、

相模原台地上段の沼地やくぼ地の形成伝承として市民に親しまれています。

鹿沼公園の池は、「でいらぼっち」が富士山を背負ってきて一休みしたが、

休んでいる間に富士山に根が生えて動かなくなったので、

地団駄(じだんだ)を踏んで悔しがった、その足跡であるという伝承が残されています。

~さがみっぱらの昔話HPより引用

高所恐怖症だったというのもあり、『でいらぼっち』の気分になってやるぞ!とはあまり思うこともなく、当時、一度も昇ることはありませんでした。

そして時間だけが過ぎていきました。

はじめて登ったのは大人になってからでした。

大人になっても『でいらぼっち』の気分を味わえる!それがグリーンタワー

2017年秋、実家に帰省したときにそのチャンスがめぐってきました。

メタセコイヤの紅葉を公園に見に行くついでに、

登ってきましたよ!グリーンタワー。

あっという間に展望室のある「高さ 38メートル」までは

エレベーターでワープです。

あ、ちなみに無料なんでエレベーターガールはいません。ごめんなさい。

このタワー、実は無料なんですよ、すごいです。

さすが政令指定都市・相模原市。

スカイツリー以来の高いタワーにテンションが上がる大人です。

あ、ちなみにスカイツリーは比較的出来てすぐ行きました。

移住するの決まってたんで、速攻行かないとな、と思いまして・・・。(ミーハー)

ちーん。到着。(エレベーターが展望台につく音)

「わわわ、なにこれ、

私の大好きな丹沢の山脈が一望できてるやん・・・!」

「わい、でいらぼっちの気分や・・・・!(爆)」

相模原市最高峰の蛭が岳から丹沢山、塔の岳をつなぐ丹沢山脈。

眼下には相模原公園の広場。隣接する麻溝公園と合わせると東京ドーム14個分の敷地内は、フィールドアスレチックも設けられ、ハイキングできる森まである。広すぎて一周したら疲れるくらい。

新宿副都心、横浜ランドマークタワーも、江ノ島もすべて見える。晴れている日は筑波山まで見えるそう。まさに関東平野を支配下に。

地元なので、あれもこれも食い入るように見入ってしまいました。

熱い解説もつけてしまい、すみません。

でいらぼっちの気分で感じれたのは『爽快感』だけじゃなかった

一番ショッキングだったのは、このあたりも『都会化』が激しいということ。

あれも、これも、無くなった、これは出来た、のうち『これは出来た』が著しいのが相模原市。

ベッドタウン化が進んでおり、働く人の人口も増えましたが、それ以上に多いのが、東京都にお勤めの方が多いこと。

公共交通も便利になりました。

特に京王相模原線の延伸は人の導線を変えました。

722,127人(2017年6月1日現在)の人口に対応できる街づくりが進んでいるのですね。

高知県の人口が75万人ほどなので、ほぼ同じなのですね・・・・

田舎と思っていた地元なのに。ある意味すごいですね。

まとめ:相模原公園にある『グリーンタワー』(高さ 55メートル)は「でいらぼっち」の気分で下界を見下ろせるタワー

相模原公園にある『グリーンタワー』(高さ 55メートル)は

「でいらぼっち」の気分でいろいろ支配下に見下してやるぞ!と思っていたら

物思いにふけってしまい、

立ち去れなくなってしまうほどのタワーなのでした。(私の場合)

おまけ)

メタセコイヤの紅葉(黄葉)もきれいでした。

 

市立麻溝公園・グリーンタワーのアクセス

【住所】神奈川県相模原市南区麻溝台2317−1

【料金】グリーンタワーは無料です。

【駐車場】5ヶ所に分かれています。ご注意ください。基本無料。

イベント時などは有料のときもあるようです、ご確認ください。

相模原公園側は完全に有料化したようです。

第1駐車場 181台(うち身障者用4台) 午前6時から午後8時まで
第2駐車場 107台(うち身障者用2台) 午前6時から午後8時まで
第3駐車場 264台 午前6時から午後6時まで
第4駐車場 454台 午前6時から午後6時まで
第5駐車場 259台 午前8時から午後7時15分まで

(7月21日から8月31日までは午前7時から午後7時15分まで)

 

相模原はとってもグルメの町です。これを読んでから行くのがおススメ↓

ラーメン激戦区でもあります^^

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