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ロードバイクで琵琶湖一周、「ビワイチ」してきたよ③~八日市~近江塩津2日目。完結編。
こんにちは!ビワイチを終えて充実感の中にいるaimiです。
②からの続き「ビワイチ」の2日目について書かせていただきます。
https://www.aimisuna.com/2017/06/29/post-2374/
八日市~彦根城「ひこにゃん」に会いに行く!
宿泊していた「ビジネス旅館はざま」は朝は宿泊者みな同じ時間に食べるスタイルのようで、結構な早起きの予定でしたが違和感なくてよかったです。
さすが「ビジネス旅館」?!
2日目は疲れが出ると思い、1日目より短い『80km』の予定にしてあります。
第1目的地の『彦根』に向けて出発!
彦根は絶対に寄りたかったんですよね。なんといっても「彦根城」!
彦根までは、通勤時間帯と重なったせいか、すごい事故を見てしまい萎えるも、緊張感を持って走りぬけます。
彦根は比較的「琵琶湖寄り」にあり、近江八日市でコースアウトしたルートから少し戻る形になっています。
このように1泊すると観光する余裕も出てきます。
この人力車、「ひこにゃん」が乗っているぞ!
彦根城には時間の都合上はいりませんでしたが、お堀があり、人力車あり、船あり。観光客も結構歩いている感じでした。
駅からも歩けるようでイイ感じの観光ルートになっているようです。
お堀一周、歩くと時間かかりますが自転車だと颯爽と走り抜けられるのもいいですね。
自転車スタイルの旅行はとっても効率的。
再び琵琶湖湖畔にもどってから再スタートです。
『道の駅近江母の里』~『道の駅湖北みずどりステーション』
天気が少し怪しくなってきたので&疲れが出てきたので休憩を入れることにしました。
ちょっと高いですがテンション上げるため夫はコレ飲んじゃうらしいです。
『レッドブル』は最高!・・・と言っています。
夫がここぞという場面で飲んでるのをよく目にするんですが・・・・。
ちなみに私はこのような「エナジードリンク」の人工的なにおいがあんまり好きじゃないです。
もっと安くておいしい飲み物はあるのにね・・・と思うんですよね。
サイクルラックに困ることが無かった『ビワイチ』。
コンビニでも道の駅でも。さすがですね。高知もがんばってほしいものです~。
おからドーナツを補給して、猫の漁師町を経由し・・・・
『猫』が結構横切るんでしょうか。スピードは控えめに。
市街地付近はスピード出す車も多かった印象ですので、
車に向けているのかもしれない・・・
ですよね。
『スピード出しても』『そんなに変わらん』ですよね。
急いだっていいこと無いですよ。戒めの言葉ですね。
国道に合流すると、結構な交通量で風情が無かったんですが、やがて北側に戻ってくると、渡り鳥の集まるのどかなロケーションに。
たくさんのバードウォッチング愛好家が訪れるという場所なのだとか。
この日も晩秋ということもあり、たくさんの鳥たちがやってきていました。
そのような中に『道の駅湖北みずどりステーション』はありました。
小雨もぱらつく中、サイクリスト向けの屋台で豚汁を。ゆっくり中に入って時間の取れない人には超オススメです。
ちょっと寒い&天気悪い&疲労でテンション低くなってきました。
さらに追い討ちをかけるような出来事に遭遇。
この下の写真の豚汁の下に引かれている『お盆』なのですが、売店窓口に返却したにもかかわらず
『返してないでしょ~?返してください(怒)』
とお姉さんに大声で注意されてちょっと不快な気分に。
人が窓口にいないときに返却したのがまずかったのかな?
いろいろフラッシュバックしましたw
が、ちゃんと返したことを伝えると、さっさと引っ込んでってしまいましたが・・・。
周りにお店がまったく無くたまり場になりやすい場所ですし、マナーが悪いサイクリストさんが多いのかもしれませんね。
わかりやすく返却の際お声かけするべきでしたね。以後気をつけます。
最大の難所 『旧賤ヶ岳トンネル』~『あじかまの里』
実は峠越えだけは気にしていたものの、ここはノーマークだったんです・・・・。
ビワイチルート上にある、国道8号の「賤ヶ岳トンネル」は自転車だと非常に危険で、迂回路である旧賤ヶ岳トンネル(飯浦大音線)を通らなければならないということを・・・。
後で知ったのですが、(ネットであがっている)国道8号をそのまま走ってしまう強者もいるそう。
しかし車並みのよほどのスピードで走り抜けられないと危険。車から見ても大変危険な行為です。
自転車って法律上、最大速度は決まっていないそうですが、常識の範囲内で楽しみたいものです。
ほかにも愛好者がいるわけなので・・・。自分勝手な走行はやめましょう。もしも自転車走行禁止になったら、ビワイチ自体が禁止になってしまいますので極力やめましょう。
こちらのyoutubeが大変わかりやすかったので、貼り付けておきます。
ほかのビワイチ愛好家の方が長くこのルートを楽しむためにも、なるべくこちらを使いましょう。
さらにこの旧賤ヶ岳トンネル、冬季閉鎖期間がございます。ご注意ください。
私たち、ぎりぎりだったのね・・・・深く反省。
2017年以降は変更の可能性もありますので、
行かれる方はHP(輪の国びわこ道路情報のリンク)をご確認ください。
※国道8号賤ヶ岳トンネルの迂回路・旧賤ヶ岳トンネルの冬季閉鎖期間
11月30日(午後5時)~翌年3月18日(2016年度の場合)
ここに来るまでもくねくねの結構急坂なのですが、トンネルを抜けると・・・ごほうびの絶景が待っていました。
[chat face=”ヘッダー用-修正.jpg” name=”otto” align=”right” border=”blue” bg=”none”]うわあ・・・・(感動)[/chat]
[chat face=”切り取り後-1.jpg” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]太陽がスポットライトみたいで美しい!!![/chat]
その場に立ち尽くしてしまいました。
2日目に時間に余裕があるっていいですね。
そのあとはくだり基調になり、ほとんどこぐこともありません。
ゴールの看板も見えてきました!
この時点ですでに足が売り切れましたが惰性で何とか漕ぎきります。
[bal_L1]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/09/cropped-3.jpg[bal_L2]ゴール!![bal_L3]
[bal_R1]やりましたね!達成感ある![bal_R2]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/10/ヘッダー用-修正.jpg[bal_R3]ゴール!!
とともに豪雨に見舞われるという始末。
しかし、日ごろの行いがよかったのか、その瞬間にはもう屋根へ避難できる状態でした^^数十分ここでしのぎました。
自転車の解体はまったりと日暮れまで続くのでした・・・・
aimiの初ビワイチ・終
「キタイチ」大きな注意点は
①補給場所が少ない。
特に北側はお店が少ないので、食べ物飲み物は十分にザックなどに控えておきましょう。出発地から国道はなれるとしばらくはコンビニがありません。
②意外と時間が無い。
観光をしたければ2泊したほうがいいでしょう。私たちは、白髭神社、彦根城(見るだけ)くらいしかまともにできていません。
しかし、自転車旅のいいところは道中そのものが楽しめる。
特に北側は気持ちよかったです。
③山の天候は変わりやすいので、防寒具・雨具は忘れずに。
今回、晴れているのに突然降られたり、正直大変でした。山の天気は変わりやすいです。
荷物になるからといって雨具を持っていかないということは無いように注意が必要です。
琵琶湖は山に囲まれているので天気が変わりやすいです。エスケープルートにJRでの「輪行」も考慮に入れていいかもしれません。
うまくいけば「ゆるキタイチ」「ゆるビワイチ」も可能です。
④下調べは十分に
これは痛感いたしました。
滋賀県、まともに行った事なかったので地理感もまったくでしたしトンネルの件も、入り口まで行って明らかにおかしいので、その場でスマホや本で調べました。
事前に読んでいても抜けていたり、準備が不十分だとこうなりますw
そういうときのためにスマホや携帯は充電を十分にしておきましょうね!
私はこちらの予備バッテリーを愛用しています。
小さくて急速充電。便利ですよ。最高です。
これさえ守れば、11月下旬の日の短い時間でもクリアできたので、初心者でも大丈夫かと!
行かれる方はご安全に!
八日市方面に寄ったので遠回りはしたけれど、171キロの走行でした。
▼テールライトです▼
▼フロントライト▼
多少大きいですが、光量が半端無いのと、充電式で電池をやたら食わないのが気に入っています。
まとめ:ビワイチは夏以外が快適ですが、暑さ・寒さ・雨対策は十分にして安全に走ろう
今回のビワイチは雨と寒さに悩まされましたが、1日目の夕方から晴れて青空が見えたりと気持ちよく走れる時もありました(‘ω’)ノ
今度は春、桜の時期に走ってみたいと思います。
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-26_No-00_0801092807.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]今回いけなかった、メタセコイヤ並木のリベンジもしたい![/chat]
季節ごとで違う顔を持っているビワイチ。安全対策だけはしっかりして楽しく走ってみてくださいね♪
以上、『ロードバイクで琵琶湖一周、「ビワイチ」してきたよ③~八日市~近江塩津2日目。完結編。』の記事をお送りしました。