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鍋焼きラーメン「ぼっちり」(須崎市)
こんにちは!ラーメン大好きなaimiです。
今回はそんな私が、最近訪れた鍋焼きラーメン「ぼっちり」のご紹介をしたいと思います。
意外とラーメン屋さんが多いんです、高知県。
高知県須崎市は、「しんじょう君」&「鍋焼きラーメン」で一躍有名になりました。
なんてったってしんじょう君の頭には「鍋焼きラーメン」がのっています。
ÒㅅÓ。)ノ嵐山!嵯峨野鉄道トロッコ列車いってきたよー☆きてくれたみんな、ありがとね☆ね☆#kyoto#arashiyama pic.twitter.com/h6zzVY3FlN
— しんじょう君🌏6/17.18嵐山 (@susaki_city_PR) 2017年6月18日
かわいらしいですね。そして癒されます。
前回記事にさせていただいた二郎系の「JIN」に引き続き
ラーメン好きの私としては、「須崎鍋焼きラーメン」は絶対に食べておかないといけない代物です。
本家須崎以外でもお店を高知市などで見かけるようになったのですがやっぱり本場で!ってことでいってまいりました。
鍋焼きラーメンとは?
須崎商工会議所が発足させた「須崎名物『鍋焼きラーメン』プロジェクトX」では7つの定義を定めています。
- スープは、親鳥の鶏がら醤油ベースであること
- 麺は、細麺ストレートで少し硬めに提供されること
- 具は、親鳥の肉・ねぎ・生卵・ちくわ(すまき)などであること
- 器は、土鍋(ホーロー、鉄鍋)であること
- スープが沸騰した状態で提供されること
- たくわん(古漬けで酸味のあるものがベスト)が提供されること
- 全てに「おもてなしの心」を込めること ~wikipediaより引用
特に「4」の土鍋に入っているという点は見た目が特徴的ですね。
冬は冷めにくく、ハフハフ食べると体がとっても温まります^^
早速店内へ!駐車場が少々少ないのが注意点。
国道はさんで向かい側には目印ににもなる「イエローハット」があります。
ラーメン屋さんではなく「小料理屋」さんなんですね!
夜来たら雰囲気がよさそうな赤提灯がありました。
このお店の目の前のスペースに4台くらいしか停められる場所がありません。
私が来たときは先客がすでに3台。
お店の人に聞くと、回転させるからとりあえず、「前の車がいるけど停めていい」とのことだったので、停めさせていただきました。(結構このパターン、高知では珍しくありません)
アツアツの鍋焼きラーメンを食べている最中に、車回転させられタイムが数分ありましたが、これもご愛嬌ということで。
神経質な方はおすすめしません・・・・。
メニューは?
これが基本メニュー。
鍋焼きラーメンはどのお店もそうですが、一人分の土鍋が小ぶりなことが多いので、メンチカツ丼が付いている「おすすめサービスメニュー」のセット(1000円)にします。
夫は基本の「定番鍋焼きラーメン」、私は「ピリ辛チーズ鍋焼きラーメン」を選択しました。
ぐつぐつ沸騰しとる!アツアツ!やけどに注意です!
運ばれてきました。
まずは基本の「定番鍋焼きラーメン」。
卵は半熟のまま運ばれてきました。
麺は細め。つるつるしこしこと半熟卵に絡めるととても食べやすいです。
鍋のときに出る泡「アク」がちょっぴり浮いています。
これは高知市で過去食べたのも浮いていました。
初めて見たときは「とらないんだ?」って気になったけどこういうものなんだと知れば気にならなくなりました。
食べてかき混ぜているうちに卵はどんどん固まっていくという感じ。
土鍋は熱々なので、まさに「ハフハフ」食べます!やけどに注意!
しょうゆベースのスープは定番ですっきりしていて食べやすいです。
親鳥のコリコリした食感がまたいいですね。
小さく切られている為噛み切れなくても大丈夫。
特に皮の部分は噛めば噛むほど旨みが出るんですよね~。
結構私はこの親鳥が「須崎鍋焼きラーメン」の特徴的かな~って思ったりしてます。
ほかのラーメンには無い特徴でイイと思います。
ピリ辛チーズ鍋焼きラーメンのほうは・・・なんと〆の雑炊がサービスでついてきます!
こちらも卵は半熟で運ばれてきました。
よく見ると、先ほどのレギュラーのラーメンの具の「ねぎ」と違い、
こちらの具は「にら」が入っています。
チーズはもうアツアツで溶けてしまいスープと一体化していますね^^
こちらには親鳥は入っていませんでした。
味もしょうゆではない感じ。
チーズと混ざってしまっているので何の味かわからなくなってしまいました・・・.。
たぶんですけど味噌ベースだったと思います。
これは公式の須崎市の鍋焼きラーメンじゃないことになりますね・・・w。
はじめは甘めで後からぴりりと辛さがやってきます。
冬、鍋に〆のラーメンを入れますよね。まさにあのような感じです。
ちょっと「鍋焼きラーメン」からは脱線している感じですが、おいしかったです。
そして、麺が食べ終わった時点で店員さんにお声かけさせていただいて
ご飯を一膳弱ほど入れていただきました。
結構この時点でおなかいっぱいでしたが、意外とするっとさっぱり入るものですね。
夫と半分こしました。
ちゃんとにらも追加されひと煮立ちさせてくれているためか、再びアツアツです。
再びハフハフいいながら食べます!
あっというまに空になっていました!
鍋焼きラーメンがメンチカツ丼の〆だとしたら「〆の〆」、そんな感じですw
おまけとはいいがたい、しっかりしたメンチカツ丼!
「サービスメニュー」のラーメンにはメンチカツ丼が付いてきていたのですが、この丼、侮れないです!
ご飯はちょっぴり申し訳程度なんですが、メンチカツがでかい!
夜のおつまみメニューで300円で出されているようなので、結構しっかりしたものかと。
揚げたてでおいしかったです!
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