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春野あじさい街道、「六條八幡宮」を中心に回るとよい4つの理由
こんにちは!aimiです。
高知に来て2年目の初夏、高知市の春野方面にアジサイを見に行ってきました。
春野のあじさいの見ごろはいつ?
春野の例年のあじさいは
5月下旬からつぼみをつけ始め、見頃は6月上旬~下旬までです。
「あじさいまつり」が6月の第2土曜に行われるということからも目安になりますね!
入梅したあとの快晴の休日。
今年は少し雨が少ないとは聞いて心配していましたが、高知新聞で「見ごろ」との情報を得ていってまいりました。
土日はなるべく早く行こう!ターゲットは六條天満宮。
駐車場ですが、11時前くらいでしたが心配要らないほど余裕ありでした。
帰るころには満車に近かったので、遅くなればなるほど混んで行くと思われます。
写真を撮るにも人が少ないときのほうが構図がいろいろ試せたり、落ち着いて撮れると思いますのでお早めにいくことをおすすめします。
六條天満宮にほど近い「春野文化ホール駐車場」。100台収容です。
「六條八幡宮」を中心に回るとよい4つの理由
①全国的に有名な神奈川県鎌倉市にある”あじさい寺”「明月院」よりも種類が多いので圧倒的に楽しめる。
神奈川に住んでいたときは、古都鎌倉にあります、「明月院」があまりにも有名でした。
ところが、高知県も負けていません。六條八幡宮ののあじさいの種類は、明月院よりも多いのです。
明月院のあじさいは「明月院ブルー」と称されるように、ブルーを貴重としたあじさいがこんもりとで迎えてくれるのですが六條天満宮のあじさいは色とりどり。
種類が数え切れないほど!
密度具合は明月院にはかなわないかもしれませんが、定番のものから
「墨田の花火?!」知らない種類のあじさいに興奮しまくりでした!
②「植えられた感」がなく、本当の「山アジサイ」も見ることができる
八幡宮の本社の近くの平たい場所は花壇のようになっていて、「植えられた感」満載なんですが↓
上に見えている「竹林」から一段上に上がってみると・・・・
うわ~素敵!丘になっているんです。
お手入れが斜面で大変そうですが「攻めてくる」あじさいがたっぷり見られます。
写真で立体的に伝わらないのが残念ですみません。
本来あじさいはこのように山の上に自生していたもの。
こんなに身近に「あじさい山」を歩けるなんで贅沢ですね。日陰のあじさいはとっても元気です。
③水が豊富なため、元気いっぱいのあじさいが写真に収められる。
春野町は仁淀川からの豊かな水に恵まれて,水路が網の目のように走る水の町。
その水路に沿うようにして約5km,1万本のあじさいが咲いているあじさい街道は,初夏の春野の名物となっています。
~高知市HPより引用
仁淀川のきれいな水が水路に流れて、それを利用して栽培されているあじさい。
水路の中の水を見て、びっくりしましたよ!
ここは高知一番の人口、高知市に流れている川とは思えないほどすんでいます!
きれいなお水と、肥沃な土壌。
何を取ってもきれいに咲かない理由がありません。
そして神社の花壇のお手入れされているお方には頭が上がりません。
八幡宮内に募金箱もあったのでお心もちでいいのでお金を入れておきましょう。
④あじさい街道全部回るのは無謀。六條八満宮に絞ろう。
先ほど申し上げたようにあじさい街道は全長5キロ。
晴れると熱中症にもなりかねないこの時期、写真を撮るのに、または見るのに夢中で全部見ようとするのは無謀です。
家族とご一緒ならなおさらです。
水路沿いにもたくさんのあじさいがありますが、あまりにも長いのでお手入れが行き届いていない部分もあり栄養不足で枯れそうになってしまっているのもちらほらありました。
一番日陰も多くて(あじさい山は少なくとも涼しい!)、お手入れが行き届いている「六條八幡宮」に絞るととっても楽です。
六條八幡宮のアクセス
【住所】高知県高知市春野町春野町西分3522
駐車場のある「春野文化ホール駐車場」のアクセス
【住所】高知県高知市春野町西分340
※六條八幡宮のすぐ裏になります。
今話題のハーバリウムのアレンジにも!あじさいのブリザーブドフラワーはいかがですか?
以前、お花のアレンジメントに行ったという記事を書いたのですが、ブリザーブドフラワーなら生花よりも寿命のことを気にしなくていいから心が痛まないですね。
あじさいでハーバリウムを作ったら素敵なプレゼントになりますね~^^