田舎暮らしは運動の習慣化は必須！とくに「登山」が優秀すぎる理由

田舎の人は車社会。このまま不健康になってもいいんですか？

高知に引っ越してきてもうすぐ1年半になろうとしています。

わが家の移動はほぼ車。

買い物も一番近くて車で20分かけて街まで出かけています。

運動する機会はほぼありません。

このままだと確実に「肥満まっしぐら」･･･考えるだけでぞっとします。

肥満を防ぐには「有酸素運動」の継続しか道がない！

「有酸素運動」ってご存知ですか？

身体がヘモグロビンを得るため

長時間継続可能な軽度または中程度の負荷の運動のことです。

それに対し「無酸素運動」は、酸素を消費しない方法で筋収縮のエネルギーを発生させる運動のことで

短距離走者や、きつい筋トレなどがそれに当たります。

 

酸素を取り込みながら体の中の糖や脂肪を燃焼させる有酸素運動が体にもたらす効果には、主に以下のものがあります。

・心肺機能の改善（心臓・呼吸筋の強化が期待）

・血管の柔軟性の改善（高血圧・冠動脈疾患の緩和が期待）

・脳への刺激（アイデアがひらめきやすくなるなど）

・骨の強化（骨粗鬆症の予防が期待）

・基礎代謝量の向上（新陳代謝が促進、ダイエット効果も期待）

・体脂肪の燃焼（血中のLDLコレステロール・中性脂肪の減少が期待）

・ストレスの緩和・発散（不安や抑うつ感の軽減などが期待）

～ヘルスケア大学HPより引用

有酸素運動するなら強度を意識しよう

普段から私は運動を意識して

毎日ロードバイク（自転車）か、

ランニングかウォーキングを体調に合わせて行っています。

また、月に2度くらいは登山にも出かけるのですが

ウォーキングの比にならないくらい大変にもかかわらず

達成感があるので気持ちがいいものです。

有酸素運動の中で「登山」は優秀すぎる

それもそのはず、下の表を見ていただくとわかるのですが

運動強度が「登山はウォーキングの7倍」です。

山本正嘉「登山の運動生理学とトレーニング学（東京新聞出版局、2017）」より引用

登山のすさまじいカロリー消費量を体感

先日愛媛側から「平家平」という山に登山してきたのですが

体中の細胞を使ったことで非常におなかが空いてしまい

下山後食べた台湾料理屋さんの山盛りな定食、ぺろりと平らげてしまいました。

やはり強度がウォーキングの7倍。すさまじいカロリー消費量です。

罪悪感がないのがうれしいですが、食べすぎには注意です。

大幅にカロリーオーバーしていたら、

ダイエットの意味がなくなってしまいます。

肉体的には多少疲れるけど、精神的には疲れが取れまくり

また、すごく早起きしたので

帰りの道中、疲れてぐったりすると思いきや、

むしろパワーがみなぎって元気になって帰ってきました。

登山は知らぬ間に有酸素運動の効果を

顕著に全項目を達成できている優秀なスポーツです！

まとめ：田舎暮らしは運動の習慣化は必須！とくに登山が優秀すぎる理由

肩に力が入っている感覚もいつの間にか無くなり、

思い出せる範囲だけでも

• ブログのイメージもわきやすいし、想像力豊かになった。
• クライミングジムで深呼吸したりからをほぐしてから上り始めるとリーチ（手や足の幅）が伸びやすくなった。
• 座っての仕事時間が長いけど足のむくみはそこまで気にならなくなった。

ホント、いいこと尽くめです！

「登山」を習慣化すると、いいことばっかりなんですよ。

時間が無い？そんな人もぜひ「時間は作るもの」なので時間を作ってほしいです。

そうするとダイエットはもちろん、

インプット＆アウトプット力がみなぎってきます。

未知なる世界が広がっていますよ！

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