移住にあたって

【お食事中閲覧注意】汲み取り式トイレ(=ぼっとん便所)に抵抗あっては田舎暮らしはできない

あなたは、「ぼっとん便所」に抵抗ありますか?

 

こんにちは!aimiです。

南国市の市街地から、佐川町の古民家に引っ越してきたとき、カルチャーショックだったのは「汲み取り式トイレ」だったということ。

佐川町の水洗トイレの割合はまだそれほど高くないのだそうで・・・。46.3パーセントが非水洗化の家庭のようです。(平成25年現在)

数多く訪れた山小屋では「ぼっとん」は当たり前でしたが、最近は「バイオトイレ」も増えてきており、汲み取る必要がなくなってきています。

バイオトイレとは
好気性微生物の活動によって排泄物を分解する。水をまったく使わない、または、使う場合であっても少量のみ。水が使えない場所や、下水設備がない場所に設置する。

なのに時代に逆行している&においも気になる・・・とダブルショックを受けていたのです。

寝室までにおいが入ってきたときは閉口しました。

ただ慣れって怖いもので、今はあんまりに気ならなくなりましたw賃貸なので工事はできません。

田舎暮らしをご検討の方は抵抗あると厳しいかもしれませんね。

特に山間部の工事はやろうと思えばできますが大変なのかな、と素人目に思ってしまいます。

ちなみに費用は知り合いの方にお聞きしたところ、水洗化すると約100万円かかるとのこと。地方移住者にはとってもハードルが高いです。

なお、補助金30~60万円【場所により異なる】がある場合も多いですので、確認してみるといいでしょう。



「汚れたタイルと排水口汚れたタイルと排水口」のフリー写真素材を拡大

田舎暮らしをするに当たって水洗便所にめぐり合うことはまずない

 

田舎には、いわゆる『アパート』や『マンション』などの集合物件はほとんどなく、古民家の一軒家が一般的です。

以前記事にも書きましたが、

【参考記事】

 

わたしたち夫婦がまず2段階移住の1段階目に選んだのは市街地だったので、『賃貸物件サイト』に賃貸物件が多数載っていても、2段階目に選んだ佐川町では検索結果が『0件』になってしまい、取扱い自体がなかったです。

したがって、もし市街地以外の本当の田舎に住みたい場合は、各市町村の役場に行くと、『空き家バンク』などの役場が管理している賃貸物件を紹介してもらえる可能性が高いです。

そういった物件はつい最近まで人が住んでいた物件といえども、『ぼっとん便所』である可能性は極めて高いです。

なぜなら、田舎では『ぼっとん便所』の存在は当たり前だからです。

そこで、皆さんの気になるであろう『ぼっとん便所』の以下の3点についてまとめてみました。

  1. 匂い
  2. 汲み取り費用について
  3. トイレ以外の使用の場合【嘔吐など】

 

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高知の夏は暑いぜよ?!気になるのは『匂い』

夏は、やはり虫がわいたりするとのことで、それでは遅いと思いまずこちらを導入してみました。

便槽にひとつ落とし込むだけ。

まだ虫は出ていないのでわかりませんが、においが明らかに激減しました。

レビューにもあるとおり、週1くらいで投入しなければならないので、100円弱/袋かかってしまうのが難点です。

消臭力ふり掛けてもまったく意味なかったんでよかったです。

もう少しにおいが気になる季節になってきたら

 

「ファン」の導入も考えています。取り付けたら空気の入れ替えができるので多少はよいかと・・・。

また取り付けたらレポートしますね!!

(2017/10/24追記)

結局買わないでも、我が家は多少涼しい場所にあるからか、そこまでにおいは気になりませんでした。

基本的にはふたをこまめに閉めるなど些細なことから注意するようにすれば大丈夫です。

ただ、風向きによってはにおいがこもる日も・・・・来年は導入するかもしれません。

 汲み取り費用はいくら?

我が家の場合だと家族が2人なので、1年に1回、約1万円だそうです。

まだ1年たっていないので汲み取りはしていないのですが、前に住んでいた方からお聞きした情報です。地元の汲み取り業者に電話すればすぐ来てくれるとのことです。

ご近所さんはもっと頻繁に来られている印象。タンクの大きさなども影響するのでしょうから、引越し時にしつこいくらいに聞いておくことをオススメします。あふれると悲惨なことになりますので・・・汗。

ちなみに、バキュームカーが来ると一瞬でわかります。

めちゃくちゃ臭くて、窓を閉め切っていても部屋中臭くなります。古民家が隙間だらけなのを証明するかのごとく。

洗濯物はなるべく干していないときに来てほしいものですが・・・予告なしに来るのが厄介です。

 

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トイレ以外の使用の場合【嘔吐など】

飲みすぎて2日酔いでトイレで嘔吐したかったとします。

わたしの場合、便器に顔を近づけるのには抵抗がありましたので、洗面所のほうでしました。

お子様のオムツの中身を流すなどはいいかもしれませんが、便器に顔を近づけるのは人によっては難色を示すかもしれません。

でも考えてみてください。「排泄」って人間の基本行為。

しかし『ぼっとん便所』を「汚いくさい」と抵抗ばかりしても仕方ありません。

もしいやならお金をかけて工事するか、街に出てそういう物件を探すしかありません。

あと、余談なのですが、最近ヤマケイ出版から出たこの本、話題になっていますね。

トイレの話題は「嫌悪感」を抱く人が多い中、筆者、伊沢さんはなんと「野グソ」を40年続けているそうです。

自然環境を守り、災害時のトイレ問題を解決(?!)、そのひとつがノグソだ。
「食は権利、ウンコは責任、野糞は命の返し方」と唱え、自然との共生を40年以上にわたってノグソというかたちで実践してきた伊沢正名氏。

人間が生きていくうえで欠かせないにも関わらず「良識」の下、隠され排除されてきた「ウンコ」という前例のないテーマは、『くう・ねる・のぐそ 自然に愛のお返しを』でも話題を呼んだ。 ~amazonの内容紹介より引用

災害時のトイレについても書かれているので、ぜひ読んでみてくださいね。

確かに「排便」は毎日しないと体調悪くなるものであり、健康のバロメーターでもありますから。

最近は「タモリ倶楽部」にも出演されたそうですよ☆

タイトルの写真は「ふき」ですが、一説によるとお尻を拭くのに最適な葉っぱだからということでこの名が付いたのだとか。

うまく『ぼっとん便所』と付き合って快適田舎ライフを送ろう!

いかがでしたでしょうか?

『ぼっとん便所』だからといって田舎暮らしをあきらめるのはなんだかもったいない気がするんですよね。

もし長く住むのならお金はかかりますが改造してもいいでしょうし、もちろん割り切ってそのままにするのもありでしょうし。

普通に高知県は道の駅やスーパーのお手洗いも簡易水洗などはザラですから、もう珍しいとさえ思わなくなりましたよ。慣れとは怖いものですね。

以上、「汲み取り式トイレ(=ぼっとん便所)に抵抗あっては田舎暮らしはできない」の記事をお送りしました。

ABOUT ME
aimi
aimi
神奈川で15年間OLとして勤務→2016.3月高知へ夫婦で移住。 2017年4月から夫が地域おこし協力隊(木こり・自伐型林業)で勤務開始。 これから地方への移住を考えている方に向けて、のびのびと暮らす方法、登山、サイクリング、旅行のこと、いろいろ書いていこうと思っていますのでよろしくお願いします^^