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【東京でゆる登山】12/23に高尾山に登るとダイヤモンド富士が見れるよ!

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こんにちは!アウトドアライターのaimiです。

世間がクリスマスで浮き足立っている中、逆行して12/23の祝日に「ダイヤモンド富士」撮影を目的に高尾山に登りました。

街中はクリスマスツリーの点灯やボーナス商戦で混んでいる時期。

[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-17_No-00_0801092714.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]いつも混んでいるはずの高尾方面の電車は空いています![/chat]

ダイヤモンド富士とは

皆既日食の際の「ダイヤモンドリング」になぞらえ、太陽がダイヤモンドのように美しく見えるためこう呼ばれている。

いつどこでも見られるわけでなく、富士山頂から西側の南北35度以内の範囲では日の出の時(昇るダイヤモンド)、東側の南北35度以内の範囲では日没時(沈むダイヤモンド)に年2回、気象などの条件がそろった時にだけ見られる光景である。

東京都心から近く数多くの登山者が訪れる高尾山でも、冬至前後の数日間、美しいダイヤモンド富士を見ることができる。~wikipwdiaより引用

用意するもの

  • 普段の登山の装備+暖かい服装…ダウンとフリースが軽くて良い
  • ストック〈あるとよい〉
  • 待ち時間が意外と長丁場になるのでホッカイロ
  • 座布団か敷物
  • サーモスに温かい飲み物…付近に買えるところがありますが激混みなので&高いので持参がおすすめ
  • 三脚・レリーズ(あれば)
  • ヘッドライト(明るいもの)…帰りのケーブル・リフトはありません。手をふさがないものが良いです。

 

12/23の行動計画

  • 『高尾山口駅』を13時出発→ケーブル→撮影位置の『もみじ台』にに14時半には到着しておくこと
  • マナーを守って場所取りすること
  • 防寒対策は必須、ライトも必須

 

『高尾山口駅』を13時出発→撮影位置「もみじ台」に14時半には到着しておく

ダイヤモンド富士撮影目的でそれだけを見たいのであれば、京王線「高尾山口」駅に最低でも13時には出発しましょう。

日暮時刻が16時半くらいなので、それにあわせて向かいます。

当日は、時間になるにつれびっくりすることにこれ目的の方でごった返すのですよ。

なので、この時間は「場所取り」を前提としています。

13時に出発したら真っ先にリフトかケーブルに乗り、山頂先の「もみじ台」へ急ぎます。リフトかケーブルを使用しないならさらに1時間ほど早めの出発にしましょう。

途中、高尾山薬王院の紅葉がきれいだったので撮影会。

12/23でまだ紅葉が残っているとは・・・・びっくり。

温暖化の影響がここにも。

「もみじ台」は山頂を過ぎ「ここから奥高尾」の看板の少し先にあります。

下のマップを参照してください。お手洗いとお茶屋さんが一軒あります。

京王高尾電鉄HPより引用

 

マナーを守って場所取りすること

もみじ台の富士山の見えるポイントで場所取りをしましょう、

一般的には自分の撮影するスペースに「三脚を立てておく」のがルール。

最低限のスペースだけとるように心がけましょう。

場所取りをした後は周りをうろうろ、お茶屋さんはごった返していたので自分たちで持ってきたコーヒーにマシュマロを入れてほっこり。

お茶屋さん。いい場所にあります。撮影スポットのすぐ後ろ。

日が落ちてくると、

「大体この辺に沈むのかな?」とシュミレーションできるのですが、

場所取りで早い時間についているので分かりませんよね。

周りで場所取りしているベテランさんに聞いてみると快く教えてくれますよ。

もしいなかったとしても視界が開けていて「富士山がよく見える位置」にスペースをとればOK。

ちなみにこの日は時間になると雲がすごい出ていたのに、その瞬間だけは晴れてくれたんですよね~。

かなりラッキーでした。

厳密には中心ではないんですが、ほぼ真ん中に落ちるのが見れました

 

 

すごく美しかったです。

あきらめなくてよかったです。

むしろ雲があったほうがよかったとさえ思えました。

[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-17_No-00_0801092714.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]雲が沈む太陽をドラマチックに演出してくれるのです![/chat]

じつは過去2回見に来たことがあるのですが、運よく2回とも見れているんですよね。

2回とも登りはじめたときは曇りだったのにかかわらず2戦2勝です^^

ラッキーとしか言いようがありません。

防寒対策は必須、ライトも必須

太陽が落ちるといきなり漆黒の世界。ここは山なので街頭なんてありません。

そして一気に寒くなります。動かないと寒いので、ホッカイロをお腹に貼り付けたり工夫すると快適になりますよ。

いちばんの対策は『動くこと』でしょうか。

帰りは慎重にヘッドライトをつけてゆっくりナイトハイキング。

帰りはストックで足元を確認しながら慎重に。目が慣れてくると楽しめますよ。

途中、ムササビの群れにも会うことができ、観察している人を見かけました。

ここは東京都といえども、ムササビの生息地なのださそう、自然を守っていかないとですね。

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そしてふもとの夜景を見ながら下山しました~。

贅沢な一日でした。

まとめ:12/23に高尾山に登るとダイヤモンド富士が見れるよ!

ちょうど初詣のお客さんが来る前なので、穴場といえば穴場の高尾山。

でも混んではいるのでそれなりの覚悟はしていったほうが良いですが、高尾山はいつ行っても混んでいるから・・・w

ある程度開き直っていったほうが良いかもしれませんね。

とはいえども!初詣ほどの人ではありませんので安心して訪れてみてくださいね~。

番外編:「Street Academy(ストアカ)」で学びながらダイヤモンド富士を撮影してみませんか?

じつは今回の「ダイヤモンドフジ撮影」。

オンラインで学べる『ストリートアカデミー(通称ストアカ)』の先生に同行していただき撮影ツアーの一環なのでした。

ストアカは、個人がセミナーや講座を開設して、そのセミナーに参加できるシステム。

いわゆるCtoCと言われるビジネスモデルで非常に珍しいビジネスモデルをしている。

普通は、法人がセミナーを開くBtoCが多いが、その分マージンがかからないので非常に安価なサービス提供ができる。

なぜかというと、やはり『満足度の高い写真』が撮りたかったから。

1年に1、2度しかないチャンスを無駄にしたくないと思いましたし、夜景も撮影させてくれるというので、かなりコスパがよかったです。

なんといっても「いきなり実技」というのは手っ取り早い

室内で机上学習も良いけれど、覚えるのが早いのは実技ですね。

楽しみながら、学べたのでさむ~い待ち時間も暇しませんでした。

あなたも『ストアカ』で学びながら『ダイヤモンド富士』を撮影してみませんか?

 



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