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石鎚山に登る①→評判の山小屋、「山荘しらさ」を目指して。
こんにちは!アウトドアライターaimiです。
2016年秋、初めて石鎚山に登りにいってきました。
紅葉のピークが過ぎ、11月中旬。人も落ち着いたかなという頃です。
評判のお宿「山荘しらさ」(お風呂もあり、おしゃれ~な山小屋)に泊まるのを目的に行ってきました。
ルート:東の川から石鎚山・瓶が森周回コース
(1日目:コースタイム8時間程度)
ロープウエー前駐車場に駐車→始発8時のロープウエーで石鎚山→土小屋→山荘しらさ泊
(2日目:コースタイム7時間程度)
山荘しらさ→瓶が森(かめがもり)→東の川→ロープウエー前駐車場
11月は山の上ではもう冬です。日の短い季節なので、
山荘に到着時、日が暮れてしまうのが確実だったためヘッドライトを確実に。
「お客様は山慣れしておられますし日暮れ時間帯は車道歩きなので大丈夫でしょう」
と「山荘しらさ」のマネージャーさんとは事前に連絡でやり取りしていたので不安は解消。
計画を実行することが出来ました。
1日目:始発8時のロープウエーで石鎚山
石鎚山へのアプローチは3種類。
- 土小屋ルート
- ロープウエー経由ルート(表参道)
- 面河ルート
今回は愛媛県西条市側の石鎚山ロープウエーから登ります。
ロープウエーを降りると、絶景の数々!紅葉した木々。
瓶が森山頂付近を演出してくれている雲。ここまでは登山装備ではない観光客もたくさんいました!
中国人の方々は写真を撮りまくっていましたw進出してきてますね~。
4本の鎖場にどきどき
このあと恐怖の4本の鎖場が待っています。
滑落事故が多いので、もし少しでも怖いと思ったら回避ルートを通ってくださいね。
私たちはヘルメット装着で鎖に挑みました!
試しの鎖と一の鎖だけ挑戦です。
試しの鎖は、登りと降りがあるんです!
この「降り」が慣れていないので怖くてたまらなかったです。
足の置き場がちょっとしかなくて鎖にもてあそばれました(悲)。
近くにいたおじさんに足の置き場教えてもらって何とか降りられました。
一の鎖のほうは、のぼりだけだったので大丈夫でしたが、長かった・・・
基本はあせらず、一歩一歩確実に。「手」の力を結構使うのでボルダリング(人口の壁を上る)を少しでもやっておくといいかもしれません。
私たち夫婦は高知に来て全く岩登りしてなかったので、かなり苦戦しました。
ちなみにこの鎖「4本」は「4本とも」回避ルートがあるので自信のない方は迷わずそちらに進みましょう!
弥山→天狗岳は本当に経験のある方と一緒に登りましょう
山頂(天狗岳)に行く際も「岩登り」の技術をフル活用しますので、
岩登り対策はしっかりとしてからいかれたほうがいいと思います。
大休止。皆さんここでお昼を取られています。平坦なところはほとんどなかったので安心です。
土小屋に下山後は車道歩き!
この道は「瓶が森林道」といって車でも標高1,400m付近まで上がれるのです!
雲の上の天国です!
夏は涼しいでしょうねえ~。
ここでもう日没を迎えてしまったのでヘッドライトを。
やっと「山荘しらさ」に到着しました~。
ほかにも同窓会のお客さんがいました~。
ここは車でこれるのです~。ご飯もあったかいのが食べれて幸せ~。
お風呂で疲れも取れました。8時間以上歩きましたから。
山荘しらさ3番目のお子さんが山荘の壁でボルダリングしている!
才能ありますね^^
明日も早めに起きて日の出を見たいので寝ることにします~。②に続きます。
https://www.aimisuna.com/2017/04/21/post-895/
▼「山荘氏らさ」ほか、石鎚山系で使える宿泊施設の一覧です▼
https://www.aimisuna.com/2018/01/06/ishizuchisan-koya-ichiran/