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最強のゲストハウス石垣屋【三重県亀山市】にいってきた!
こんにちは。高知県在住アウトドアライターaimiです。
私はとある夏、2か月間山小屋のアルバイトをしていたのですが、山小屋から高知への帰りにすぐ帰るのももったいないと思いゲストハウス石垣屋(三重県亀山市)に泊まってきました。
季節は秋まっさかりの気持ちいい季節。
山小屋付近が電波が不安定だったというのもあり泊まる当日にはなってしまいましたが、以前から気になっていたゲストハウスに予約を入れました。
「石垣屋」のある「関宿」ってどんなところ?
関宿(せきじゅく、せきしゅく)は、三重県亀山市にある江戸時代における東海道の宿場の呼称である。現在も、東西追分間の旧東海道沿いに、当時の宿場の古い町並みが残されている。国の「重要伝統的建造物群保存地区」および、旧建設省選定の「日本の道100選」のひとつ。
「旅人宿 石垣屋」は築120年元肥料商の建物です。
本当にあるいていると古い町並みが「東海道」の道と馴染んでいて気持ちがいい。そんな場所です。
【注意】石垣屋に行かれる方は必ずHPの「心得」を読んでおこう
当宿は基本、素泊まりですが、旅人さんみんなで料理を作って宴をすることがあります。(参加人数で割り勘 不定期)
その時にもよりますが、旅人さんの車に相乗りして温泉へ行ったり、帰りにスーパーへ寄って食材を買ってみんなと料理を作ったりして、宿泊初めての人でも気軽に旅仲間ができると思います。
石垣屋で楽しい時間をすごすならば、17時までに到着することをおすすめします。~石垣屋ホームページより引用
この文章を理解するのには少し「旅慣れ」が必要なのかもしれません。
ただただひとりで部屋で誰とも話したくないよ~という方は絶対に向かない宿です。ご注意を。
私は山小屋(電波が届かない)場所から向かったため、予約はお電話でさせていただきました。
そして自分のいる場所からは電車の接続が悪く、夜遅くなってしまうことを告げておきました。
※これ、結構重要です!夜は真っ暗で迷ってしまい、オーナーさんに電話で聞くハメになったんで・・・田舎の暗闇は都会のそれとはまったく違います。
最寄り駅はJR関西本線・関駅。本数がないので注意しましょう。
夜行バス(東京→関パスターミナル)も出ています。
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-17_No-00_0801092714.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]東京→関は夜行バスが便利です![/chat]
三重交通・ウィラートラベルのホームページに詳しくでてるのでチェックしてみてください。
誰かと話したい?ひとり旅のアクセントにも。旅人の交流が絶えない宿。
泊まって驚いたのは、みんな一人旅なのに、ほかの旅人との交流がとっても濃いこと。
今まで泊まったゲストハウスは個室を選択する機会が多かったためか、あんまり他の旅行者と会話することがなかったんですよね。
しかし!!
ここでは毎晩のように飲み会が行われているのです!
フェイスブックやブログでその様子が発信されているのでぜひ見てほしいです。
実際私もその輪に加わって2時間ほどでしょうか?一緒に会話させていただきました。
日本酒を飲みながら、日ごろの疲れが癒される空間。
その頃の私は山小屋の仕事で疲れ果ててしまっていて。
お酒が回る回る。
ほかほかほろ酔い状態で寝ることになった。相部屋ですがフッカフカの布団でぐっすり。広いです。いや~気持ちよかった。
旅人同士の交流は翌日も続く!一人旅が寂しくなくなった奇跡!!
レンタルサイクルで同宿の方と「亀山」&「津」市の観光
次の日、昨夜の飲み会の輪の中にいた方とご一緒し、一日レンタル自転車(無料)で観光へ!今回は宿でお借りしました。
JR「関駅」前の観光協会や高速バスの拠点でもある、道の駅「関宿」でも借りられるようです。
今は行き当たりばったりでもスマホでなんでも調べられる。
でも・・・・それじゃあつまらないし。
この日の朝、決めたことがありました。
[bal_L1]https://www.aimisuna.com/wp-content/uploads/2017/09/cropped-3.jpg[bal_L2]あえてスマホを調べず、オーナーさんに朝どこがおすすめか聞いて出かけることにする!せっかくですからね![bal_L3]
オーナーさんにそのことを伝えると・・・快く教えていただきました!ありがたい!
そしてこのやり取りを見ていた、昨日の飲み会にいらっしゃった女性も行きたいとのことで即席ツアーの出来上がり!
その女性とは前日のお話も交えつつ、道中もリラックスして楽しめました。
ママチャリなのでギアもなく重いし結構な距離あったけど、時々グーグルマップ利用しつつ。
亀山市のおとなり、津市の「石山観音公園」内の磨崖仏という岩の中に彫られた仏様に会いにいくことにします。
これが岩をよじ登りながら見に行ったり・・・・結構スリル満点でW
「亀八食堂」でB級グルメ、「亀山みそ焼きうどん」を堪能
ちょっと遅いランチは
地元の人にも人気な『亀八食堂』で亀山みそ焼きうどん(ノンアルビール付き)!
これ、にんにくのみそたれが後を引く美味しさ!
私たちはホルモンを入れました。
焼肉やさんなので何を混ぜてもいいんだけど、やっぱり地元の人が食べているものと同じものが食べたい!がっつりいきましたよ~w
帰宅後、取り寄せて食べてしまったほど。
それほどウマイ!
関宿観光もじっくりと
各お店の方と、話しこんでしまったりしていたら、あっという間に真っ暗になってしまっていました。
本当に私は忙しい旅は好きじゃないんですよね。なのですごくいい思い出になりました。
派手な観光地がたくさんあるわけじゃないけどそれが良い。
旅をするならそこにとどまって『変化』を感じたい。
ゲストハウスの旅は今流行の『滞在型』の旅行に通じるものがあります。
実際この宿は連泊を歓迎しています。
女性の方は連泊割りもあるようで、2泊で5500円!!
そういうことも繁忙期でなければ、ゆっくりしてってほしいという宿主の願いから。
次はできたら夏祭りのときに再訪することを誓い、同宿の友人ともお別れ。
その後帰省のときにその子とは会ったり、そのあとも高知に会いに来てくれてるので
普通の友達より会っているかもW
旅って素晴らしい!!
本日のまとめ:「石垣屋」は初めて『また行きたい』と思うゲストハウスと思うほど旅人の交流盛ん!
伊勢神宮・鳥羽方面などベタな三重観光もいいけど、
「ゲストハウス石垣屋」は、三重県の中でもとっても落ち着けるオススメの場所です。
宿がいいですから^^
リピーターもかなり多い、「ゲストハウス石垣屋」。
あなたも泊まってみませんか?
逆に言うと、ひとりで過ごしたい!がやがやしたくない!という人にはおススメしません。
それはオーナーさんもおっしゃってました。
他にもビジネスホテルなど国道沿いにはなりますが、泊まるところはございます。
ぜひあなたのスタイルで関を観光していただけると幸いです。
「ゲストハウス石垣屋」までのアクセス
(住所)三重県亀山市関町中町445
(電話番号)0595-96-3680
要予約。
到着時間も聞かれますので、聞かれる前に調べておいたほうがいいです。
ネット予約の際はコメント欄にひとこと添えておくといいですね。
私はあいまいに答えたので、少しご迷惑かけました。
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